1月6日(日)くもり 10時 気温5度 湿度34% 北の小風
今日は二十四節季の小寒。一段と寒さが増す「寒の入り」。
今年に入って初めてのくもり空。
朝から気温が上がらず、日中もずっと寒い。
明日は七草粥の日。
1月7日には、これからはじまる新しい1年を平和に暮らせることを願い、邪気を払う意味で「七草粥」を食べます。こうした風習は、わが国へは中国から平安時代初期に伝わりました。
とあります(コトバンクより)
春の七草らしきものを探して並べてみる。ところどころ違う。
正しくは、
すずしろ(ダイコン)、すずな(カブ)、なずな(ペンペングサ)、せり、はこべら(ハコベ)、ごぎょう(ハハコグサ)、ほとけのざ(タビラコ)
せり、はこべら、ほとけのざが違っている。
せりが見つからくて、
これは、セリの仲間の「シャク」という草のよう。
だが、毒をもった「ドクニンジン」という草と見間違うらしい。
これを使うのはやめて、パクチーを使うとしよう。
山菜と毒草「シャクとドクニンジン」(参照:北海道立衛生研究所のサイト)
http://www.iph.pref.hokkaido.jp/charivari/2003_04/2003_04.htm
ドクニンジンの茎には赤紫色の斑点があり、嫌な臭いがします。シャクには白い毛と芳香があります。
とある(写真もあります)。
セリ自体にも、ドクゼリという似た毒草があるよう。
とにかく野草の取り扱いには注意と、お世話になっている吉度さんも言っていた。
はこべらは、これが正解のよう。
ごぎょうは、これでよさそう。
ほとけのざ(タビラコ)はやはり、
今ホトケノザと呼ばれているものしか見つからない。
タビラコは黄色いたんぽぽのような花が咲く。ホトケノザはパープルっぽい花が咲く。
これは、今ホトケノザと呼ばれてるものを使おう。
昔よく花のみつを吸ったやつだ。
で、こうなりました。
〇播種
・固定種白菜「野崎春まき白菜1号」
・固定種ピーマン「カリフォルニアワンダー」
これから使う畝(春キャベツ用に用意したが苗がうまくいかず)に敷き草をして、春作の用意。
有機栽培の修行では、育苗用に播種した分、畝に施肥をして準備をしていたので、そのような感覚で畝の準備を始めるのがよいかなと思う。
今の時期、電熱温床を使って、地温は日中は20度以上を保てるが、夕方過ぎると15度弱くらいまで下がる。育苗箱に直接、不織布をかけた上、ポリトンネルの上から不織布をかけて夜間の地温を保とうとする。こういうことを知る上でも、1月から育苗をはじめる意義はあると思う。
・まずは苗に直接不織布をかけて、
・ポリトンネルの上からも不織布をかける
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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