3月15日(日)はれ 9時気温8度 湿度49% 北の小風
昨日の雪から一転快晴。気温も昨日より高くなる。
3月、4月に必ず何回か「寒の戻り」があります。
そこがとても悩ましい。
この温暖化下、それさえなければ、
夏野菜の植え付けも前倒しで進めるのだけど、
結局、寒の戻りという「けん制球」が来るので、
なかなか従来どおりの日程を踏み出せない。
そうすると猛暑が来るまでの間が短い(^^;
ナス科(トマト、ピーマン、ナスなど)はある程度寒さにも耐えるが、
ウリ科(きゅうり、かぼちゃなど)は一発でやられる。
早く植えた野菜たちはは申し訳ないがリスクに立ち向かってもらって、
何回かに分けて植え付けを行い対応しています。
早く育てる「盗塁」の技術を上げねば(^^;
玉ねぎが膨らんできた。
そして今季もついにやってきました。
夏草の王・アカザ様。
土の養分になっていただきながら、子孫を残してともに生きよう。
〇玉ねぎ除草
4月から収穫予定の早どり玉ねぎを除草
前シーズンは天然の草マルチを用いた。
おそらく真冬に草マルチを敷き地温を下げたからだろう。
ほとんどの早どり玉ねぎが消えてしまった。
さらに生き残ったものは、株間の除草に膨大な時間がかかった。
今年は割り切ってビニールマルチを使った。
今のところほとんど欠株なく収穫できそう。
全てを自然にしたい気持ちは山山だが、自分が持続できなくては意味がない。
そして、多くの人が実現できる農法にしたい。
〇定植
・紫コールラビ定植
虫が出てきたところなので、少し心配。
寒冷紗トンネルを被せる。
・ビーツ定植
2回目。1畝分約300株定植が終わる。
〇ごぼう畝立て・播種
まず畝立て済の畝に、水に漬けておいた種を播種。
たくさん余ってしまったので、土がある程度乾くのを待って
新しく2畝立てて残り分を播種。今季のごぼう播種ほぼ完了。
あとはしっかり発芽してくれるかどうか。
3月も半分終わり。今週からは春野菜の作付けに一層スパート。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
無農薬自然栽培マイラブファーム
>>ご注文はこちらから
>>Facebookページ
>>Instagram
マイラブファーム掲載
「実践者が語る 半農半Xのいまとこれから」
よ・も・ぎ書店より絶賛発売中!