2017年5月4日(木)
朝9時 はれ 20.8度 西からの中風
感動の初出荷を迎える。
収穫された小松菜、かぶ、大根、にんじん、きぬさや、レタス、ラディッシュなどを調整、包装して配達へ。
調整、包装の方法は、各農家それぞれ独自の資材や流れを使って行われる。
ここではあまり細かいことは書きません。
○調整
1品目ごとに調整のポイントを教わり、こまめにチェックしてもらう。
虫くいの程度。このくらいはOK。
有機無農薬のお野菜、お客さまの理解が大切。
虫の卵がついていないか。これが肝心。
調整→水洗い→包装の過程でトリプルチェック、最終的に完全になくなるように。
ナモグリバエが這った跡。これはNG。
調整後は水をかけて水洗いに繋ぐ。
○包装
水洗いの後、包装を行う。
新聞の選別など、包装の基準などを教わりながら行う。
多様なサイズの包装資材、その場でどれを使うか決定する。
ニジュウヤホシテントウ。
てんとうむしなのに草食(ベジタリアン)。なので野菜農家にとっては害虫。
○ねぎ2種の定植
1畝分を定植。
管理機にはっきりと溝が作れる赤い排土板を装着。
畝を掘って
溝にねぎを定植してゆく。体勢がしんどい^^;
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
この日記は千葉の有機農家・しげファームさんでの修行記録です。
>>しげファームHP
>>ブログ「しげファームの作業日誌」
2017年5月2日(火)
朝9時 はれ 18.3度 南からの小風
今週木曜日からいよいよ春作の配達が始まる。
収穫と出荷のための調整が作業に加わる。
写真画像が見当たらなくなったので、取り急ぎテキストだけアップしますm(_ _)m
○ズッキーニ2作目4種を定植、トンネルがけ
株間は広い方がストレスが少なくてよいが、どれだけ作るかいつも悩むところだそう。
受粉させるために雨に当てないようにする。
すぐに大きくなるのでトンネルはできるだけ高く設置する。
○オクラ播種
自家採種など2種、株間30cm、1穴に5粒を播種。
オクラは土が乾くと発芽しにくい。
雨が降らない場合は灌水チューブで水やりをする。
午後14時 24.6度
○オカヒジキ畝のマルチがけ
○きぬさや補強支柱立て
支柱への紐の結び方2パターン、前にも習ったことだが難しい。
結び花の数だけ実がなる。
隣のそらまめには既に所々あぶらむしがつき始めている。
単一〜少数作物の場合、一時期に作業集中して、ピーク時以外は意外とやることがない。
多品種少量の場合、絶えず忙しい。
どんな農業をやるかによって、作業のスタイルは全く違う。
ある地主さまから、照会していた農地の賃借について相談させていただけることになった。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
2017年4月30日(日)
朝9時 はれ 南からの小風
『GWはゴールデンワーク』しげさん、みかさんは言う。
1年で一番慌ただしい時期に突入。
昨日はなす全種類、スイカ、メロンを途中まで定植
出荷に向けて最後の追い込み。
育苗ハウスで出番を待つ苗もだいぶ少なくなった。
○とうがらし、バナナピーマンの定植
○つるありいんげんの播種
○スープセロリ畝づくり
不織布を敷き、雑草を生やさせる。
午後14時 26.8度 南よりの中風
○スイートコーンの除草
畝間に生え始めた雑草を除草
こんな感じに。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
>>半農半マイケル・マイケルやも
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「GWはゴールデンワークです」 としげさん。
一年のなかでも、もっとも忙しいこの時期、畑は種や苗の若い命でいっぱいになりつつあります。
もうしばらくすると美味しい野菜に育てていくための”管理、調整”とよばれる時期にはいってゆきます。野菜たちがすくすくと成長していける環境を毎日毎日試行錯誤しながら手間を惜しまずきめ細かく整えていきます。
今日何を優先して作業していくかはその日になってみないとわかりません。
なぜなら「自然に相談しながらなんてことはもともとなく我々は自然に”したがう”しかないから」(これもしげさんの名言)です。
いよいよ春野菜の出荷もはじまります。
大地の恵みに感謝😃✨
いつも応援、見守ってくださっているみなさまありがとうございます♡
しげファーム
http://www.shigefarm.com
wrote by sachi