3月12日(月)はれ 北西の中風
8時 気温8.0度 湿度33%
昨日は東日本大震災から7年目の3月11日。
2012年2月から仮設住宅への訪問を続け、
心を寄せてきた福島県楢葉町のみなさんとともに1日を過ごす。
楢葉町、そして東北のさらなる復興を心より祈ります。
ブロッコリーが開花。
夏に蒔いたものは3株しか育たなかった。
秋に蒔いたものは未だに実をつけずとう立ちしてゆく。
春作ではしっかりと作ってみんなに食べてもらいたい。
追い蒔きした亀戸大根が発芽。
発芽条件がグッとよくなった。
ブロッコリー、キャベツ、白菜も発芽出揃う。
○かぶ、大根選抜・除草
金町小かぶ、亀戸大根の江戸下町野菜を選抜・除草。
亀戸大根は、相当定着率が低かった。
別の作目で混栽を図る。人参がいいか?
○ごぼう除草
これも江戸下町野菜の滝野川牛蒡。
先日に引き続きごぼう除草。完了。
2畝作ったが、定着率に差が出る。
○じゃがいも、里芋畝耕うん
じゃがいもは東西畝だが、里芋は東西畝にして、防風壁にする。
○べか菜、ベビーリーフ畝ネット被覆
べか菜は早くも虫喰いだらけ(^o^;
ベビーリーフは定着率悪い。
キャベツ、紫キャベツ畝も防虫ネット被覆して今日の作業を終わる。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
3月9日(金)あめ 北の中風
10時 気温12.3度 湿度85%
冬の寒さからようやく転じて、まとまった量の雨が降るも、春らしい暖かさ。
午前中、埼玉県新座市で自家製天然酵母、国産有機全粒粉と穀粒を使った自家製天然酵母のパン、発酵菓子などを作るパン工房
こくつぶ工房の黒松さんが畑にご来訪。
>>詳しくはこちらに
黒松さん、ありがとうございます(^o^)/
明後日は東日本大震災から7年目の3月11日。
明日から2日間、ずっと心を寄せて訪問を続けてきた福島県楢葉町で過ごす。
楢葉町のみなさまには気持ちばかりだが野菜を届けたいと思う。
午後、菜の花とサニーレタスを収穫。
菜の花50セット、サニーレタス20セットほどになった。
トマト「イエローピコ」が発芽。
メロン「菊メロン」が発芽。
すいか「乙女西瓜」が発芽。
昨日じゃがいも種が届いた。
湿気を防ぐためひとまず温床の場所に平おきにする。
じゃがいも植え付けの適期は3月10日頃から。
修行先のしげファームでは、じゃがいもを切り干ししている時に東日本大震災が発生、
春じゃがいもを植えるときには、その時のことを思い出すそう。
芽が出るまでこの状態で置いておく。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
3月8日(木)雨
8時 気温4.3度 湿度87%
今日も引き続き冬の寒さ。
1日、ハウス内で作業。
午後からは次第に気温が上がってくる。
かぼちゃに少し病気の相が出始めた。
低音が続くのが原因か?
はたまた、温床の設定が悪いのか?
○温床の改修
-プラダンを温熱マットの下に。
おそらく間違って覚えていたのだろう。
温熱マットの熱が伝わらない感じがしていたが、
どう考えても、
プラダンは温熱マットの上に被せるのではなくて、
下に敷くものだろうと帰結。
-トンネルを2400mmから3000mmに。
思い切って2サイズ上げた。
-ポリを2700mmに。
トンネルサイズ上げにともない、ポリも2100mmから2700mmに。
専用ポリを買うのは大きかったが、ここは投資が大事。
苗床の外枠の内側にトンネルを置いていたが、不都合な点が多く、
外枠の外側に十分回るサイズに変更した。
これで「しろ」に余裕が出来て、端の苗がポリに接触したりしなさそう。
「しろ」の余裕度が、資材の寿命や収量の確保に大きく影響する。
ということを今までの経験で学んできた。
資材袋を切ってパッカーカバーを制作。
直接ポリにパッカーをかませると、付け外しで傷が付き劣化が早くなるので、緩衝となるカバーをつける。
これも、資材を長持ちさせる大きな一手間。
○新温床づくり
-地ならし
-くさび作り
-枠づくり
-ポリ敷設
ここまで出来た。
○育苗
ピーマン3種を播種。
「伊勢ピーマン」1粒まき50セルトレイ×2箱
「三重ピーマン」1粒まき50セルトレイ×2箱
「カリフォルニアワンダー」1粒まき50セルトレイ×2箱
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
3月7日(水)はれ 北の中風
8時 気温4.2度 湿度53%
今日も冬の寒さ。
この綺麗な花はなんだろう?椿かな?
○定植
ハウスで冬を越してしまった苗を定植。
カリフラワー「野崎早生」
11月に定植を試みたが、寒さと風の強さでまたたく間に消失してしまった。
そのため苗が大きくなるのと時期をハウスでまち、ついに冬を越してしまった。
かなりの密植。
果たして今からとう立ちしないで実をつけてくれるか?
ねぎ定植
150㎝の畝幅に2畝つくり定植。
管理機が不調で動かず(^o^;
久々に人力で畝立てする。
「下仁田」「宏太郎」を半々づつ。
ねぎ苗はまだあともう1回分少し程度残っている。
しっかり育ってくれることを願う。
日が沈み、手がかじかむほど寒くなって終了。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
3月6日(火)くもり 北の小風
8時 気温1.7度 湿度64%
今日は二十四節気の啓蟄。
虫たちが目ざめ、地上に出てくる時期。
わが畑では、カエルくんが目覚める^_^
昨日は春らしい温暖な雨。
今日は一転して冬の寒さに逆戻り。
3月の昼夜や日ごとの寒暖差には、細心の注意が必要。
そらまめが莢をつける。
かぼちゃが発芽。
○畑の計測
外周を測りボールで目印をつける。
10mにつき1mしろを取り、22mを1つの直線にする。
秋冬作は、外周に合わせて11mごとに角度が付いていたため、
20m畝に被覆をすると歪みが生じていた。
これを修正するため、直線を多くする。
22mが4ライン分作れる。
○移植
作付計画でレイアウト変更する場所に中途半端に残ったきぬさやをアブラナ苗に移植。
センターに穴を開けて密植にする。
今までのところ、マメ科が入ると、やはり生育がよくなる。
今回はどうだろうか?
○直播
冬まきしたが寒さの風でほとんど消えてしまった
「亀戸大根」を蒔き直し。
○育苗
きゅうり播種
「大利根きゅうり」1粒まき50セルトレイ×2箱
「神田四葉」1粒まき50セルトレイ×3箱
地温センサーが10度台でまだ地温が温めきれていないのが少し心配。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/