ウィンターフェス!2019@仙台ありがとうございました!
2019年12月17日 から マイLOVE♡マイLIFE | 0件のコメント
12月1日(日)
宮城県仙台市高砂市民センターで開催された「ウィンターフェス!」に無農薬・自然栽培マイラブファームとして出店、マイケルやも&仙台フレンズ、マイケルやも&さち(from マイラブファーム)として出演しました。
久々の東北遠征。観光などは出来ませんでしたが満喫しました。
たくさんのご来場、応援ありがとうございました!
仙台のマイケルファンのみなさまとは、マイケルの旅立ちをきっかけにつながり、東日本大震災を通じて絆を深めさせていただきました。
今回はこのイベントを主催する被災地応援交流事業「平日フェス実行委員会」に仙台のマイケルファン(トリビュート・トゥ・マイケル・ジャクソン仙台)のすずまきさんがいらっしゃって、そのご推薦よりお声かけをいただきました。
今年は僕たちが住む千葉県をはじめ多くの地域が台風や洪水で大変な被害に遭いました。
自然災害は他山の石ではなく、明日は我が身という心積もりがますます必要になってきました。
このイベントでは、今まで佐賀県から多数の応援を受けられているというご縁で九州豪雨災害、そして今年発生した千葉台風災害、台風19号被害への募金が行われました。
東日本大震災に見舞われた仙台より、「支援への感謝」、「自力での復興」、そして「助け合いの精神」へとつながる思いが反映され形にされた、素晴らしい発想のイベントだと思いました。
会場は学校の体育館ほどの大きさのホールの椅子席がほぼ満員に埋まり、およそ500人が来場されたということで、寒い中熱気で包まれていました。出演者には、地元のパフォーマー、仙台のご当地人気アーティスト伊東洋平さん、MONKEY MAJIKのパーカッションも務めた齋藤寛さん率いるバンドのブラジル音楽などなどそうそうたるステージがラインアップされていて、伊東洋平さんの会場中に響く魂の歌声で来場者が一体化したのに続いて、最後のステージ出演者としてステージに上がる時には、
ホンマかいな~と、変な汗が出まくる(^^;
マイケルやも&仙台フレンズのステージ
マイケル・ジャクソンは大きな災害や戦争などで苦しむ人々がいるとチャリティ・ソングを作って、その地の人たちを励ましました。アフリカ飢饉にむけたウィ・アー・ザ・ワールドがあまりにも有名ですが、全米同時多発テロ事件、米国を襲ったハリケーン・カトリーナ、インドネシアで10万人もの犠牲者を出したスマトラ沖地震、紛争が続き民間人が犠牲になり続けるパレスチナの人々などにも心を寄せて曲を作っていました。
阪神淡路大震災が起こった時も、チャリティ・ソング「ピープル・オブ・ザ・ワールド」「チルドレンズ・ホリデー」を作って、秋元康さん日本語訳、ジャニーズのユニット「Jフレンズ」が歌って、神戸の人たちや日本中を励ましてくれました。
東日本大震災が起こったとき、マイケル・ジャクソンはすでにこの世を旅立っていました。
もしマイケルがいれば、きっと東北に来てくれたでしょう。
チャリティ・ソングを作って励ましてくれたでしょう。
マイケルがいなくなった今、今度は私たちマイケルファンが東北を、日本を元気にしよう。
そう思って僕たちマイケルファンはチャリティの機会を求めて動き出しました。
その時、仙台のマイケルファン仲間は、自ら被災しているにもかかわらず、気丈にも、マイケルの精神を受け継ぐんだと、東北中をご一緒させていただきました。
仙台空港では、空港再開後初のアトラクションでマイケルパフォーマンスを一緒しました。
陸前高田では、子ども達と一緒にクリスマスを過ごしました。
福島では、原発の近くから避難してきた方々の仮設住宅に、何度も一緒に行っていただきました。
マイケルふれあいステージを開始間もない時、原発に危険が残っていて、人に声をかけにくい時でした(結局それは、マイケルふれあいステージを開催している間は、一度も払拭されませんでした)が、うめちゃんとまゆみさんがご一緒してくれました。この時は初めて仮設住宅の中に上げていただき、お話を聴きながら、ハンドマッサージなどを施していただきました。
仙台や石巻から大挙して参加してくれた時もありました。
今回の出演は、このようなご縁よりお声かけをいただき、実現したものです。
今ほとんど活動が行われていないという中、わざわざ集まってくれた仙台のマイケルファンのみなさまと再会した時には感慨無量でした。
そしてわずかな練習の中での一糸乱れぬパフォーマンスにはさすがと思いました。
10年の思いが詰まったステージ。
この時間は大切な宝物です!
会場のみなさまとも一緒に踊りました。
世界中の人がやってるマイケルダンス
みなさんもご一緒にやってみましょう!
ゆびパッチン
ゆびパッチン
上上上上
よーこよーこ
みなさん!
これだけでこのダンスの半分マスターしましたよ!
これで今日からマイケルダンスで世界中の人とつながれます。
これこそが平和。
マイケルやも&さち(from マイラブファーム)のステージ
マイケル・ジャクソンは、亡くなる直前に準備していたコンサートツアー「This Is It」で、こんなメッセージを世界中に伝えようとしていました。
「もう一度、愛の大切さを思い出させよう。
そして地球を大切に。
4年で環境破壊を止めて地球を守ろう。」
そのコンサート直前で、マイケルは旅立ちました。
このメッセージは、このコンサートのリハーサルをドキュメンタリー映画にして空前のヒットとなった「マイケル・ジャクソン This Is It」によって明らかになりました。
それから10年が経ちました。
今年は度重なる台風や洪水で、僕たちが住む千葉も大変な被害に遭いました。
宮城県や福島県でも、この被害で今もたくさんの方が苦しい思いをされている事でしょう。
僕はこんなマイケルの言葉を胸に、2年前に、妻の佐智子と一緒に、
千葉市花見川区というところに、僕たちのネバーランド、マイラブファームを開園しました。
ここでは、無農薬・無肥料で、太陽と大地と、動物や虫や草木と共生しながら、野菜を育てて届けています。
「地球を癒そう。」
「地球を大切にしよう。」
「子ども達のために地球を守ろう。」
マイケルが生涯をかけて伝えようとしていたメッセージ、
「ヒール・ザ・ワールド」を僕たちなりに形にしたいと思っています。
そんな思いのぎゅっと詰まったステージをお届けしました。
にんじん
じゃがいも
ピーマン
トマト
大根
白菜
いんげん
えだまめ
僕らはみんな野菜が大好きだ。
僕らはみんな平和が大好きだ。
僕らはみんな戦争反対。
僕らはみんな原発反対。
僕らはみんな平和が大好きだ。
日本が大好き。平和が大好き。
地球が大好き。子どもが大好き。
北朝鮮も友だち。韓国も友だち。
地球はひとつ。みんなの地球。
平和♥平和♥平和♥平和♥平和♥平和♥平和♥平和~♥
大地は先祖からの贈り物ではありません。
大地は未来の子ども達からの預かりものです。
その大地から、すべての命はつながっています。
すべての命は循環しています。
みなさんもどうか、そんな命のつながりと循環を感じられる毎日をお過ごしください。
もし、どうしてもそれが感じられない場合は、
マイラブファームの野菜を買って食べてください(笑)
最後の曲になりました。
マイケル・ジャクソンが、子ども達のために、
地球を守ろうと、作った曲です。
ヒール・ザ・ワールド。
♪ヒール・ザ・ワールド
世界を素晴らしい場所に変えてゆこう。
そうさ平和な世界を作るんだ君と僕のため。
みんなのため。
Thank You 仙台!
がんばっぺ東北!
Heal The World!
たくさんのご来場、応援ありがとうございました!
無農薬・自然栽培マイラブファーム出店
ステージが終わった後にも、
「マイケル・ジャクソンがそんな人だったとは知らなかった」
「あなたの思いを応援したいです」
「千葉も大変みたいだけどがんばって」
といった感じでたくさんの方々がお店に集まり、マイラブ野菜を買ってくれました。
売上は九州豪雨災害及び千葉台風災害、台風19号被害への募金に使っていただけるよう、ささやかですがこのイベントに寄付をさせていただきました。
TtMJ仙台のみなさんと。僕は靴が足袋。
ありがとう!本当に感謝感激でした!
無農薬自然栽培マイラブファーム
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