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マイラブファームのHeal The Worldな毎日〜マイラブ・マイライフ〜

21/03/19 来訪あり。半日資材整理。

2021年3月20日 から マイLOVE♡マイLIFE | 0件のコメント

3月19日(金)くもり 11-18度 北の中風

明け方は晴れ渡っていたが、次第に北よりの風が出て、雲に覆われる。
ここ数日に比べると少し肌寒いように感じるが、昨日より暖かかった模様。

米中外交トップ会談の泥仕合をニュースが伝える。
はだしのゲンには、
戦争は、本当の国同士の対立ではなく、戦争屋がもうけるために戦争を生み出すために仕掛けた芝居。
というようなことを書いてあった。
そういう状態なのだろうか?

昨日から開花した桜は、一段と花開いている。

畑からも桜が見えるようになる(わからないか(^^;)。

今日は畑への来訪もあり、春からのレイアウト変更も兼ねて半日整理・掃除。
資材もまとめる。

畑を案内しながら振り返る。

マイケルは、
「4年で環境破壊を止めて地球を守ろう。」
という言葉を残して星になった。

地球を守るために、どういう選択肢があるんだろうか?
僕たちは、地球を守るために、
「今、自分に何が出来るか?」
ということから探しはじめた。

地球を守りたい、という同じ思いの人たちが集まる
「アースデイ」という世界的ムーブメントの中に入っていった。
そこでも色々な、地球の守り方を見てきた。

ゴミを出さない、二酸化炭素を排出しない、資源を大切にする・・・
一人一人がそういう意識でやってゆくことは大事だ。
でも世の中がそういう意識になかなかならないのは、
自分1人がやっていることが、果たしてどれだけ地球のためになってるのか?
「きっと誰かがやってくれるさ。」
と、あきらめたり、無駄だと思っているからだと思う。
レジ袋を有料化したりする社会を挙げての取り組みも、
どう貢献しているのかもわからない。

自然な農は、自分のやったことが、
そのまま全部、大地や生態系を豊かにする。
そういう実感を持って生きて行ける生き方。

「地球環境を守る!」という言葉も、
実は「人類が生き延びたい」というエゴな言葉であって、

環境に「配慮」するだけではなく、
生態系を豊かにしながら、
人間自身の食を生み出す。
「自然な農」は、唯一の手法だと思っている。

「自然な農家」になるという選択肢は、最後の最後まで悩んだ。
農的なことをしながら生きるという道もあった。

何らか環境破壊に加担しながら生計を立てて、
半農半Xをやるのだったら、
「自然な農」で生計を立てて、
自分の好きなことや本当にやりたかったことや夢、
それに愛する人との時間を大事にする、
半農半Xになった方が、潔いと思った。

そういう生き方が成り立つ、ということを示して、
そういう生き方をしてゆく人たちが増えていってもらいたいと思っている。
それが地球を救うのだ、
と思っている。

今、「農家」というと、ほとんどの人が固定した後ろ向きなイメージを持っている。
が、しかし、コロナ禍の今、にわかに、
家庭菜園、自給自足、半農半X、そして農家になるという道に注目が集まっている。

この生き方を楽しくやってゆくことこそが、
未来の子どもたちの幸せにつながる。

そういう話を、共有した。

テレビや本でマイラブファームを見て、本当にこんな生き方ができるんだ!
僕も楽しく農をやっている姿を見せることが、未来につながると思って、
訪問させていただきました。

という言葉を聞いて、とてもうれしかったし、
間違ってはいなかったなと思った。

今日も1日ありがとうございました!

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