マイLOVE♡マイLIFE

マイラブファームのHeal The Worldな毎日〜マイラブ・マイライフ〜

23/01/01 畑始め。踏み込み温床づくり。

2023年1月2日 から マイLOVE♡マイLIFE | 0件のコメント

1月1日(日)はれ 気温1-12度 南の小風

たんぽぽが綿帽子までつけていた。

元日。ぽかぽかと暖かい小春日和。わずかに南寄りの風が吹く。

人生の師曰く、
2023年は「癸卯(みずのとう)」十干十二支、2022年は「壬寅(みずのえとら)」
壬(みずのえ)は、草木の種子の内部に、新しい生命がはらまれた状態を表している。寅(とら)は、草木が春の暖かさににより地上に目を出す状態を表している。
そんな2022年が終わり、
2023年は「癸卯」癸(みずのと)は、草木の種子にはらまれたものが、長さを測れるほど伸長した状態を表している。卯(う)は、地上に芽を出した草木が活発になり、いよいよ地面を覆うようになった状態を表す。
そうです。と言うことは、
2023年は様々なエネルギーが活発に動き出し、成長していくそんな時期に入るようです。

なるほど、干支にはそんな連続性があるんですね!
個人的に、新しいものに向き合い、チャレンジする年と感じていましたが、
それは世の中全体の流れにも裏付けられているのでしょうか。


今日が畑始め。新しい1年が始まる。今年は変化の年になる。
抜けるような青空の下、気持ちを引き締めて、畑にご挨拶。

畑全体の見回り、水やりなどのルーティンをやってから、
今一番、少しでも早くやるべきことをやる。
ハウス内の水菜と小松菜、収穫した後を追い播き。

元日に、何か新しいことをやってみようと思い、
育苗ハウス内に「踏み込み温床」を作る。
今までなかなか時間が作れずチャレンジ出来ていなかったが、
電気料金高騰の時分、今が取組み時と踏み切る。
電熱温床を置いていない長さ3m×幅2mくらいの場所に踏み込み温床の場所をを作る。

通常、木枠などを作り高く積み上げてゆくのが多いが、
地面を掘り下げてゆく方式にした。
当たり前だが土を動かさなくてはならない事に気づく。

ハウス入り口の一角、セルトレイが無造作に積み上げられている場所に、
土を持ってゆく事にして、セルトレイを片付けて場所を空ける。

土を運んでいたポリ容器が経年劣化で弱っていたが割れて、使い物にならなくなってしまった。
もったいない(^_^;

仕方なく天水桶を使って続ける。

30cmくらいの深さだが一応目標の面積分は確定して堀り終わる。
もう一段掘るかどうか、ネットの情報を見てみることにして、今日のところは終わりにする。

動かした土はこんなにうず高くなった。

前作夏葉物畝で最後に残った空芯菜畝1畝を草刈り。
真っ暗になり今日の作業は終了。
明日は親族の新年会で1日お休み。

今日も1日ありがとうございました!

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農業共済新聞に掲載いただきました。

2023年1月2日 から マイLOVE♡マイLIFE | 0件のコメント

新年あけましておめでとうございます。

2023年1月1日発行の農業共済新聞に掲載いただきましたのでお知らせします。


農業共済新聞は、農家の収入保険や各種共済を運営する公益社団法人全国農業共済協会が週に一回、全国に約10万部を発行する業界紙です。2023年の新年第一号の大テーマが「農に集う むらが動く」となっていて、業界的にも、このような時代の中、農に対して世の中が動きはじめているということを象徴した内容となっています。
マイラブファーム掲載面は全国各地で自らキャラクターになり農を伝える農家たちという特集コーナー。
ですが、
1面ヘッドラインのコラムが秀逸ですので、そのまま掲載します。

『経済学の祖といわれるアダム・スミスは、資本主義の発展が豊かな社会をつくると考えていた経済学者だった。ところが、市場経済の発展は人間の労働を貧しく、つまらないものにしてゆくとも彼は感じていた。
そのスミスがすばらしい労働だと述べていたのは、村の雑貨屋と農業だった。村の雑貨屋には、狭い店内に地域の人たちが必要とするさまざまな商品が並べられている。地域の人々が何を必要とするのかを知っていて、地域社会を支えている労働。それが村の雑貨屋の労働であり、ここには地域の人々を守り、地域の人々から感謝されるすばらしい労働の世界があると彼は書いている。
スミスによれば、農業の入り口のハードルは低い。まじめにやれば誰にでもできる入り口をもっている。ところがはじめてみると、優れた農民になるためには、さまざまなことを知らなくてはならないことに気がつく。土のこと、自然のこと、ひとつひとつの作物の性質。天候不順な年の対応方法。そういういろいろなことを覚えていき、自分の農民としての能力が高まってゆくことを、作物が教えてくれる。働けば働くほど農民の技は高まり、しかも気がついてみると技の向上に終点がない。自然や作物に教えられながら、自分の技の向上に気づく幸せで豊かな労働が、農業にはあるとスミスは考えていた。
農村は、農業と村の雑貨屋によって生まれた世界だ。自然や先人の技に学び、仕事が人々の暮らしを支える。収入では計れない労働の価値が、人々に幸せな労働をもたらしている。
そして気がつくと、使い捨てられていく都市の労働から離れ、農村的世界に魅力を感じる人々がふえてきた。幸せな労働と暮らしを求めて、時代は変化のときを迎えはじめている。』
(文:哲学者・内山哲氏)

いや全くその通り、ずっと僕たちが思ってきた通りのことです。

この大テーマのとおり、今年は農に向かって、様々な事が動き出しそうです。
マイラブファームも、新しい挑戦をしてゆく年にしたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日も1日ありがとうございました!

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【あけましておめでとうございます!「今年の抱負」】【2023年初出荷!完売御礼 次回セット内容ご案内】1月6日金曜発送分

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【あけましておめでとうございます!「今年の抱負」】【2023年初出荷!完売御礼 次回セット内容ご案内】1月6日金曜発送分

新年あけましておめでとうございます!
マイラブファームのやもとさちです。
昨年は大変お世話になりありがとうございました。

新年最初のメルマガとなります今回は、新年のごあいさつとともに、「今年の抱負」をお知らせします。
多くの部分が去年掲げましたものを踏襲しておりますが、振り返るとともに、
さらなる実現を図り、みなさまのご期待に応えたいと思っております。

大切なあなたに愛をこめて
2023年もマイラブファームをよろしくお願いします。

【2023年の抱負】
昨年開園5周年を迎え「無農薬・自然栽培マイラブファーム」という、中核の循環が確立して参りました。
今年からはこの循環の輪をさらに地域や社会に広げてゆきたいと思っております。

1.もっと満足してもらう
・今年も無農薬・自然栽培・固定種ならでは、マイラブファームならではの、安心安全な旬のおいしい野菜を育てて、スーパーや市場では手に入らない幸せ感と満足をお届けします。
・一昨年より耕作規模を開園時のほぼ2倍に拡大して、ご注文をお待たせしている新しいお客さまや食品店、加工食品、レストラン、ケータリングなどの業者さまに余裕を持ってお届けできるように取り組み、新規取得部分の土づくりや環境整備も進み、稼働率や単位収穫量は高まって参りました。今年はさらに新たな農場の取得を図り、よりみなさまのご期待に応えてゆきたいと思います。
・今年より、さらに安心安全な食生活をサポートするため、マイラブファーム一押しの調味料等の販売を開始し、野菜セットに同梱してお届けします。
・マイラブファームの野菜を使ったスイーツ、ジャム、スムージーなど研究をして、みなさまにお届けできるようにしてゆきます。
・猛暑、台風、大雨など異常気象に影響されにくい作物選定、作付計画、造作、手法などの施策と工夫を図ってゆきます。
・マイラブファームカフェや移動店舗をもち、子どもたち、老若男女のコミュニティスぺース、語らいの場づくり、地域的、福祉的な取り組みを少しづつ行ってゆきます。

・引き続き地域の学校給食改善プロジェクトや子ども食堂運営などの現場に参加しながら、学校、保育園、福祉施設、マルシェ、飲食店などとのかかわりを広げ、地域社会との循環づくりを進めてゆきます。
・オープンデイ、ご縁農、農作業体験、自然な農セミナーなどのフィールドイベントを充実し、「食」からのみでなく、太陽と土、自然との共生の場に触れる「アーシング」の機会を提供し、さらに心身ともに健やかになっていただくライフスタイルづくりをサポートし、お客さまとの好循環を図ってゆきます。
・耕作放棄地や休耕地の活用による、自然な農による穀物や加工食品のブランドづくりを通じて、地球環境改善や、雇用の創出、農福連携などにつながる地域貢献を図ってゆきます。
・畑で直接ご購入いただけるマルシェの再開により、地域でのふれあいやご購入の機会を増やしてゆきたいと思います。

2.もっと伝える
・昨年もコロナ禍下、多くの人が新しい生活様式を模索する中、「移住」「就農」「自給自足」「家庭菜園」「半農半X」といったキーワードが注目され、実践する人も増えてきました。今年も「ウィズコロナ時代の新しい生活様式」を念頭に、ライフスタイルの提案からマイラブファームの今、旬を伝えること、食の安全、食育に関すること、社会に対して、地球に対して思うことなどの情報を発信し、ミニ講座など学びの機会も提供してゆきたいと思います。

3.もっと知ってもらう
・昨年はテレビ朝日「タモリ倶楽部」に出演、今年も元日に「農業共済新聞」に掲載いただき、「千葉の半農半マイケル」というライフスタイルを全国的にご紹介いただき認知度も高まり、地元を中心にたくさんの新規のお客様やお引き合い、お問い合わせをいただくことが出来ました。今年も、たくさんのメディアに取り上げていただき、わたしたちの生き方、思い、メッセージを伝えてゆきたいと思います。
・さらにHP、SNS、YouTubeなどの自メディアをより積極的に活用して、マイラブファームの追求する道やライフスタイルを発信してゆきたいと思います。
・自然栽培、固定種の作物を、どうしてもほしいという人が全国にたくさんいます。また、これからますます増えてゆく事が予想されます。このような方々ともつながって、お届けしてゆけたらと思います。

今年もみなさまが大切な人たちと健やかでハッピーな毎日を過ごせますように。
マイラブファームをどうぞよろしくお願いします!

2023年元旦
マイラブファーム
やも&さち

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●次回セット内容1月6日金曜発送分

今週は全セットに話題のスーパーフード菊芋、驚きのおいしさの白菜、煮物やお漬物に合うミニ大根、香味が抜群の春菊、鍋物に合う新じゃがいも、大人気マイラブサラダ、Mセットより滋養たっぷりのこかぶ、シャキシャキでみずみずしい水菜、Lセットにやみつきになる小松菜、トロリ甘い長ねぎ、フワフワで甘いサニーレタスが入る予定です。どうぞお楽しみに♪

【おためしセット・マイラブセット(S)】(おためしセットはSセット容量の8割)
http://www.mylovefarm.jp/mylove_s.html
白菜、ミニ大根、春菊、菊芋、じゃがいも、マイラブサラダセットの6品+おまけ1品(天候や生育の状況により一部変更になる場合があります)。

【マイラブセット(M)】(Sセットの1.8倍の箱サイズ)
http://www.mylovefarm.jp/mylove_m.html
白菜、ミニ大根、春菊、菊芋、じゃがいも、マイラブサラダセット、こかぶ、水菜の8品+おまけ1品(天候や生育の状況により一部変更になる場合があります)。

【マイラブセット(L)】(Sセットの4.4倍、Mセットの2.5倍の箱サイズ)
http://www.mylovefarm.jp/mylove_l.html
白菜、ミニ大根、春菊、菊芋、じゃがいも、マイラブサラダセット、こかぶ、水菜、小松菜、長ねぎ、サニーレタスの11品+おまけ1品(天候や生育の状況により一部変更になる場合があります)。

※HPトップに表示の在庫数は4週間分です。
※天候や生育の状況により一部変更になる場合があります。

【販売残り状況】1/2現在
1月分好評販売中!
1/6(金) 完売御礼
1/13(金) Sセット1
1/20(金) おためし1、Mセット1
1/27(金)おためし1、Sセット1

【収穫予定(1月1日更新)】
http://mylovefarm.jp/set_history.html

【端境期(はざかいき)について】
大地のめぐみを生かし自然栽培を行っているマイラブファームでは、
冬野菜から春野菜への切り替えの時期
夏野菜から秋野菜への切り替えの時期
に「端境期」を迎え、収穫できる野菜が少なくなります。

端境期の販売について、下記のようにさせていただきます。
春の端境期:3月頃、野菜セットの販売は1カ月くらいお休みさせていただきます。
秋の端境期:9月頃、場合により野菜セットをお休みさせていただくことがあります(2018年はLセットのみ1カ月間お休みさせていただきました)。

春、秋ともその年の収穫の動向により、期間、商品に変動がある場合があります。
端境期販売の時期、通常販売再開の時期については事前にお知らせいたします。
くれぐれも、みなさまのご理解をいただければ幸いです。

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【お知らせ】マイラブファーム一押しの調味料の販売開始を準備中
安心安全な食生活は毎食使う調味料から。塩、味噌、醤油にはじまり、「どんなものを買ったらいいかわからない」「普通のスーパーで扱っておらずなかなか近所に買える場所がない」「マイラブファームの野菜セットに同梱して届けてもらえればありがたい」というお客さまの強いご要望を受けて、おすすめのポイントなども説明しながら実現いたします。詳細は追ってお知らせいたします。どうぞお楽しみに♪

【イベント終了】
11/27(日)オープンデイ
11/13(日)ぽっぽの市出店・出演@稲岸(汽車ぽっぽ)公園
https://popponoichi.jimdofree.com/
10/30(日)音倉ハロウィンパーティー
https://www.otokura.jp/schedule2.php?ym=2022-10#liveDate30
10/29(土)REST1020ミニマルシェ
https://www.rest1020.net/mini-marche2022

8/31(水)Com.Cafe音倉 「831(野菜)の日」
https://www.otokura.jp/schedule2.php?ym=2022-08#liveDate31

8/28(日)マイラブファーム開園5周年記念ライブ@千葉市美浜区「cafeどんぐり」 
ダイジェスト動画
https://www.youtube.com/watch?v=k_GuXTIpQds

7/31(日)第三回「半農半マイケルステージ&ミニワークショップ」@千葉市花見川区「REST1020」
ダイジェスト動画
https://youtu.be/uDU4mjzBbvg

3/6「千葉市の有機農家さんのお話を聞いてみよう」
たくさんのご来場ありがとうございました!
http://dongurinoki.info/?p=7829

1/9REST1020ステージダイジェスト動画
たくさんのご来場、応援ありがとうございました!
https://youtu.be/ZC9dZNVAV4M

【マイラブファーム出演動画公開中】
JCOM千葉様各局「ジモト応援!千葉つながるNews」
最新2021年5月4日放送分
https://www.youtube.com/watch?v=Ub4YFBFObZQ
2020年10月30日放送分
https://youtu.be/nVmVcLGXkZc
2020年7月23日放送分
https://youtu.be/02C5O5SK4v8

【YouTubeチャンネル】ぜひご登録ください!
https://www.youtube.com/channel/UCqwNyUOBl1PJLyPrrUzHniQ

【対談動画公開】
いつもマイラブファームをご愛顧いただいている絵本作家のまえだゆうきさんに対談動画を作ってご自身のYouTubeチャンネルに掲載いただきました。まえださんは現在タイで活躍中!
絵本作家対談 #5『マイラブファーム やもさん・さちさん』半農半Xの暮らしとは!?自然農から学ぶハッピーな暮らし
https://www.youtube.com/watch?v=nmcfikwORFY
ぜひご覧ください!

●【好評発売中!「半農半Xのいまとこれから」】
マイラブファームを掲載いただきました「実践者が語る 半農半Xのいまとこれから」絶賛発売中です。価格:1,800円(税込:1,980円)

ご注文はこちらから
よ・も・ぎ書店ホームページ
http://www.e-oryza.com/yomogi/index.html

●【畑日記更新中】
マイラブファーム ブログ で検索!
http://www.mylovemylife.jp/

これからもマイラブファームをどうぞよろしくお願いいたします。

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