4月8日(日)はれ 北の小風
8時 気温13.5度 湿度39%
ようやく風が収まる。
よもぎを摘む。
カリフラワーが発芽。
風がないうちにできるだけ大きな作業を進めたい。
○播種
黃もちとうもろこし(固定種) 3粒まき×株間30㎝×2条×10m4畝
嫌光性なので覆土厚く。
風で剥がれたマルチを修復してから播種。
たっぷりとかん水して一段落。
○定植
固定種ブロッコリー「ドシコ」定植
株間30㎝×2条、真ん中に虫よけでサニーレタス、チコリーを定植。
○収穫~発送
1件発注いただいた収穫~発送を行い作業を終える。
冒頭のよもぎもこのご依頼の中の1つ。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
4月7日(土)くもり 南の強風
みつばちが頻繁に訪れるようになった。
しげファームでは、みつばちが少なくなったと言っていた。
もっとたくさん、安心して集まれる場所にしたい。
今日も朝から風が強い。
昨日より収まったと思いきや、
昼頃からほとんど嵐の状態。
○生育
ツタンカーメンのえんどうが実をつける。
ツタンカーメン王の墓から出てきたえんどう豆の種を発芽、量産に成功したものだとか。
植物の力、種の力に改めて驚かされる。
カリフラワーの実がついてきた。
冬作で周回遅れのカリフラワー。
前に結実したものは、小さいうちに腐っていった。
今度は無事育ってほしい。
いんげんがやっと発芽。
雨が入らないせいか、発芽が遅く発芽率もまだわずか。
いちごが発芽(?)
5箱分播種したいちご。
まだ1箱に数株しか発芽していない。
○管理
にんじん畝にポリ被覆
昨日、今日の強風でせっかく播種した種は飛んでしまったのではないだろうか?
強風にあおられながら、今日やらないと無駄になると思って必死の思いで決行。
水をたっぷりかけた後、ポリを被覆して密閉。
果たして発芽するだろうか?
植え付けたじゃがいもが強風で地表に露出。
「土の流亡」とはこういうことなのか(^o^;
1つづつ土を被せ、風で簡単に飛ばないように鎮圧。
にんにく畝除草。
これから隣に作る葉物畝との畝間をスッキリする。
○育苗
スイートバジル(固定種) 1粒×72セルトレイ×2箱
好光性なので覆土薄く。
ポリ被覆から回収した
L字ピンを20本づつ束ねてマイカ線でまとめる。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
4月5日(木)
8時 くもり 気温13.4度 湿度59% 北の小風
昨日とは一転肌寒いくもり空。
赤花きぬさやがさやをつけ始める。
○生育
「滝野川牛蒡」試し採り。あともう少し。
「大浦牛蒡」はやっと発芽。雨も降らず、ほとんど発芽していない。
タイミングを図った追い薪きが必要か。
冬まきカリフラワーが実をつける。
今まで、ここまでは来たが、いずれもうまく育っていない。
今度はどうだろうか?
追い蒔きピーマンが発芽をはじめる。
○播種
「黒田五寸人参」を播種。
まだ発芽するには気温、地温が低い。
土曜日の雨予報で水が入るのを待ってポリ被覆する。
畝間もいっぱいに使い、120㎝畝を作り8条まき。
○定植
白菜を定植。なぜかまた感動がこみ上げる。
○調整
そらまめに支柱を立て、紐で風による倒伏を防ぐ「あんどん仕立て」に。
ひとまず一番低い地上30㎝あたりに1本マイカ線を張る。
本来は天然素材がよいのだが、当面は使い回せるものを使わせてもらう。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
4月4日(水)はれ 西の小風
8時 気温18.2度 湿度83%
今年初めて感じる真夏の気候。
蒸し暑く強い日差しを受ける。
日中は25度を越える夏日に。
○生育
追い蒔きトマトが発芽。
パプリカもやっと発芽。
ゴーヤも発芽。
○調整
「春蒔五寸人参」を選抜、1本立ちにして土寄せ。
○定植
キャベツを定植。
4月から育苗したキャベツ「成功甘藷」、白菜「春蒔松島一号」、ブロッコリー「ドシコ」
定植の時期を迎えた。
いつもこの時はなんとも言えない感動がこみ上げる。
この主役級の野菜たち、
冬作ではうまく出来なかった悔しさがあり、
この春作で数作に分けてリベンジ、
うまく育てられるようにしたい。
虫の数を抑制するねらいで
キク科のサニーレタスを混栽。
アースデイマーケットでいただいたミントを植え付け。
ミントは交雑する力が高いということだったので、
ペパーミントを果菜予定畝もとに、
アップルミントを畑入り口あたりに、
お互いに場所が離れたところに植え付け。
○育苗
「野崎早生カリフラワー」
1粒浅蒔き72セルトレイ×4箱
カリフラワーも冬作でうまく出来なかった。
畑への投入時期を逃して、
苗のまま大量にとう立ちを迎えてしまった。
今度はうまく育てたい。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
3月15日(木)はれ 南西の強風
10時 気温15.8度 湿度63%
今年もギリギリで確定申告を提出(^o^;
今回から主業種は「農家」に。
遅めに畑に出ると初夏の暑さ。強風が吹き荒れる。
○カリフラワー定植
にんじん混栽畝にカリフラワーを定植。
写真なし(^o^;
○コールラビ定植
レタス畝に定植。コールラビはやっと定植終了。
午後、種の調達でいつもお世話になっている
光郷城畑懐さんの新拠点と竹テントお披露目に行く。
ずっとお手伝いしたいと思っていたが、自分の畑の立ち上げで、どうしても日程をあわせることができなかった。
中村さんと挨拶するとすぐテントに案内される。
テントを制作したトージバの神澤さんとお話。
しげファームで修行をして、去年就農したことを話すと、
神沢さんもご存知で、
しげさんに似てるとよく言われたとのこと。
神澤さんが、しげさんに見えてきた^_^
この竹テントは、かなり画期的な取り組みだと思う。
規格のない、一つ一つサイズの違う竹を、ここまで揃え、調整をするには、相当な努力と手間が必要だったと思う。
自然を生かした伝統的な建築物と、現代農業の設備が融合した、不思議な感じが醸し出されていた。
ただ種づくりや農業をやるというのではなく、人を巻き込みながら事を起こしてゆきたい。
中村さんの姿勢に大きく感銘を受けた。
新名所になるとよいなと密かに思う。
八千代のジョイフルホンダで資材を買って帰る。
花芽入り白菜いため
親友からいただいたオーガニック・カレーと一緒にいただく。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
3月18日(日)はれ
9時 気温12.2度 湿度54%
まだ少し肌寒さが残るが、やっと春らしい気候が戻る。
みつばちが飛来しはじめる。
カリフラワーが結実?
にんじんが散らかっているので、よく見ると、誰かに食べられていた。
カラスの仕業か?
土中に生育しているにんじんを食べるなんて、相当手強いヤツだ(^o^;
○収穫~発送
業者さまなど数件収穫から発送を行う。
専用畝でほんの少しだけ出来たカボロネロ。
できるだけ大きくしようと収穫を待っていたが、
とう立ちの準備に入ってしまった模様(^o^;
なかなか難しい。
○第二温床づくり
もみがら、プラダン、ポリを設置。
後は電熱マットを待つのみ。
種じゃがいもは中央に移動。
○造作の切り替え
防虫ネットがけ、土かけなどを行う。
ポリから防虫ネットに変えながら、遅霜や雪にも備えられるようにする必要がある。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
3月7日(水)はれ 北の中風
8時 気温4.2度 湿度53%
今日も冬の寒さ。
この綺麗な花はなんだろう?椿かな?
○定植
ハウスで冬を越してしまった苗を定植。
カリフラワー「野崎早生」
11月に定植を試みたが、寒さと風の強さでまたたく間に消失してしまった。
そのため苗が大きくなるのと時期をハウスでまち、ついに冬を越してしまった。
かなりの密植。
果たして今からとう立ちしないで実をつけてくれるか?
ねぎ定植
150㎝の畝幅に2畝つくり定植。
管理機が不調で動かず(^o^;
久々に人力で畝立てする。
「下仁田」「宏太郎」を半々づつ。
ねぎ苗はまだあともう1回分少し程度残っている。
しっかり育ってくれることを願う。
日が沈み、手がかじかむほど寒くなって終了。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
2月15日(木)くもり 北の中風
9時 気温12.4度 湿度35%
ベビーリーフの目鼻が立ってきた。
収獲できるまであともう少し。
「金町小かぶ」リベンジ畝は、クローバーと一緒に、元気に発芽してきた。
春に向かう陽気ということもあるが、クローバー効果ありか?
昨日に引き続き玉葱を定植。全量植え切る。
生存率が低いのは風の影響が大きいだろう。
不織布をかけて防風・保温を図る。
(最初からやっておけばよかった(^^;;)
新クローバー畝に、ブロッコリー、カリフラワー、サニーレタスを定植
引き続き、ハウスで出番を待つブロッコリー、カリフラワー、レタスをピッチに送る。
レタスのお役立ち度の高さに改めて気がつく。
キク科は苦味で虫の寄り付きを抑制する。
アブラナ科と一緒に植えると効果があるという。
キク科の主要作物は春菊、レタス。
播種して育てる春菊に対して、苗から作るレタスは、好きな時に好きな場所に投入できる。
背が高くなる春菊に対して、レタスは横には広がるが高さはあまりない。
結球するキャベツや白菜などのアブラナ科と同じような姿形なので、一緒の造作の中に収めやすい。
レタスは春菊と使い分けて混栽に大いに育ててゆきたい。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
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2月4日 はれ 南の小風
今日は『立春』。
冬の寒さが極まり、春の足音が聞こえ出す日。
二十四節気のはじまりで、ここから数えて八十八夜になる。
おためし販売の畑に出られたのが昼近くになる。
今日日中は春らしい温暖で穏やかな1日。
3巡目まで文字通り「ファーム」で調整、
出番を待っている苗たちを、気候も見ながら少しづつ定植してゆく。
先日考案し、畝立てした「クローバーマルチ」にクローバーが発芽しはじめる。
思い起こすと、この東西畝を作付けし出した時、
冬が深まる前に一気に定植してしまわなくてはという焦りがあった。
全部1畝20mで1作物ごと作付けする単作で畝立てしていった。
風の通り道に垂直な畝は横風であおられ、被覆の隙間から冷たい風が入っていった。
そして苗の生育は滞り、生存率も低下した。
これから東西畝を南北畝に変更しつつ、今ある作物を活かし切る。
1度東西に作ってしまうと、1年がかりくらいで変えてゆかないとならない(^o^;
白菜、ブロッコリー、サニーレタス、カリフラワーを定植。
白菜、ブロッコリー、カリフラワーは全部アブラナ科なので、
それぞれの間にキク科のサニーレタスを定植する。
畝に敷き詰めたマメ科のクローバーと合わせて3科目の混栽という形になる。
混栽にして連作障害を防ぎ、マメ科のクローバーが窒素を供給する。
マメ科の下地に、アブラナ科とキク科を同じくらいと考えると、
サニーレタス半分に対して、他が6分の1づつという畝割りになる。
もう一度、「小さい農業」で「自然栽培」を行っている
という原点を見つめ直しながら。
苗はこんなに立派になって、定植する時には涙がこみあげる。
今頃、苗を定植している農家はもう全くいない(^o^;
旬からはかけ離れてしまったが、
彼らの自然のパワーを信じてピッチに送り出す。
しっかり定植を終えて、
ポリを被覆。
畝で生育が遅れ、生存率の低いキャベツをポットに収容、
たくさんマイケルの曲を聴いてもらいながら、
もう一度ファームで調整(ハウスで養生)し直す。
おためし販売は、おかげさまで第4週も完売し、
最終週5週目を残すのみとなった。
第1週で届いた方々のお料理がタイムラインに上がり始める。
本当に感謝の言葉しかない。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
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10月17日(火)
6時 あめのちくもり 気温12.9度 湿度66% 北の小風
真冬のような寒さが続く。
コールラビが発芽。
○播種
・固定種ねぎ「下仁田葱」
・固定種ねぎ「宏太郎葱」
・固定種カリフラワー「野崎早生」
下仁田ねぎ、深谷ねぎ、カリフラワーの種は蒔ききる。
九条ねぎだけ残るがセルトレイがなくなったのでここで終了。
○ほ場へのマーキング
作付けが終わった4分の1のほ場に続き、
次の4分の1のほ場を次の畝割りのためボールでマーキング
人の感覚はあてにならない。
師匠しげさんの言葉。
メジャーで測りながら進めると、
自分がいかに錯覚しているかということがわかりビックリ。
○定植
雨が止むと同時に、
一畝(長さ10m)分、マルチを施し、レタスを定植。
すかさず防虫ネットをかける。
育苗から初の畑デビューに、感動の涙(T_T)
・赤リーフレタス「サニーレタス」
・結球レタス「早生サリナス」
今日も1日ありがとうございました(^o^)/