4月5日(火)くもりのちはれ 気温 南の小風
明け方まで雨が降り続き、午前中はくもり空。
12時とともに青空が見え始め、気温も上昇。
夕方からはまたくもり空となる。
今週は晴れの日が続き最高気温も20度を超える予報。
雨で足踏みしてたが、今日からいよいよ夏野菜の畝づくりと定植をはじめます。
〇培土づくり
その前にひと仕事。
昨日までに落ち葉、野菜残渣、土の三層で山を作り、この数日来の雨で十分水を含んだので、黒マルチをかける。
〇キウイ棚用パイプ敷設
ふた仕事目。昨日雨に乗じてホームセンターで購入した3.6mの単管パイプで天井を作る。
果たして一人で出来るか、不安だったが意外と簡単にできた。
先にクランプを2方に仮止めしてからパイプを片方通し、もう片方クランプに掛けてから全ボルトをきつく締めたらうまく出来ました。
〇トマト、ミニトマト定植
今季初の夏野菜定植。
トマト、ミニトマト最初の1畝づつはハウスで育てることに。
まだ若苗の状態で、例年は茎が長くなってから、上の葉だけ残して茎を土中に斜め植えするのですが、
今回はそこまで育っていないので、葉も残してやや深めに縦植えにしました。
定植終了。少しづつ草マルチをしてゆきます。
〇きゅうり畝づくり
前作ミニトマト、なす畝にきゅうり畝を作ります。
今日はマルチをはがして草刈り機をかけて終了。
明日は畝立て、マルチ張り、支柱立てまで行きたいと思います。
燃料が残った分周りの草刈りをして終了。
今日も1日ありがとうございました!
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3月11日(金)はれ 気温6-18度 南の中強風
さらに気温が上昇。昼前くらいからは南よりの風が強くなる。
明日以降ますます気温が上がり週末は最低気温が10度を超え最高気温20度越えの予報。
東日本大震災から11年目の日。犠牲になった多くの方々を追悼するとともに、被災され未だ癒えない悲しみと向き合っている方々の1日も早い心の平安を願います。
東日本大震災は、私たちが今まで教えられてきた事を見つめ直し、新しい生き方に踏み出してゆくきっかけを与えてくれました。被災されたみなさまとふれあったことは、踏み出す勇気を与えてくれました。
その後も自然災害や信じられないような出来事は後を絶ちません。明日は何が我が身に降りかかってくるとも知れない世の中。本当に信じたこと、正しいと思ったことを貫き、生きてゆく事。
それが大事なのだということを、この日は思い出させてくれる。
楢葉町でお世話になった方から連絡が入る。
今年はそちらに行けないが、いつまでも元気で、また会えることを楽しみにしています。
ルッコラの花が咲く。
とうがんが発芽。
とうがんの苗が揃うのが遅くなり、猛暑に突入して受粉・着果が思わしくないという年が続いており、出来るだけ早くに苗を育てたいと思いました。続々と発芽が続いてくれることを願う。
〇じゃがいも植え付け
昨日までに作った畝にメークイン、男爵のじゃがいも2種を植え付け。
師匠の畑に研修に行っている時、11年前の3月11日にはちょうどじゃがいもを植え付けている所で、それからも3月11日はじゃがいもの植え付けをしていることが多い。という話を聞き、その日もじゃがいもの植え付けをしはじめた所でした。なので、3月11日はじゃがいもを植え付けながら迎える日だという印象を強く持っています。
〇春菊定植
昨日までに草を刈った畝に固定種「中葉春菊」を定植。
2畝分苗を育てちょうど良い感じに生育したが、暖かくなる立ち上がりを計りながら、今日は1畝分だけ定植することにしました。
まだ朝晩は寒い日がしばらく続くので植え付け後にすかさずポリトンネルを作る。
〇にんじん畝片付け
最後のにんじん畝片付け。今冬は作付けが少なくなり、なかなかありつけなかったが、当面の自給分のにんじんは確保。来シーズンは、もっとたくさん立派なにんじんがお届けできるよう、まとまった作付けを行いたい。
〇かぶ大根畝づくり
今までにかぶ4畝、大根2畝分を作った。順番だと大根畝になるが、どちらにするか?
マルチはがし草刈りを行う。
〇キウイ支柱立て
ついにキウイ用の縦の支柱が5本立った。
今まで棚の場所、レイアウトそして実際の施工の時間を作ることが出来ずずっと出来ずにいたがようやくここまで来た。植え付けの適期は11月から遅くても3月いっぱいということで、先を急ぐ。
昼は菜の花、水菜、小松菜入り玄米ベジラーメン。
14時46分、黙祷。
〇ねぎ植え替え
第一農場にじゃがいも・ねぎ混作畝が出来上がったので、第三農場でねぎの植え替え。
そのまま第三農場に植え替える、植え切れなかったものを第一農場に持ってゆく。
第一農場に帰って、日が暮れるまで菊芋を掘る。
今日も1日ありがとうございました!
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2017年5月23日(火)
朝9時 はれ 25.9度 南の中風
キウイの花が綺麗に咲いている。
実も形ができてきた。
虫がつかない、鳥が食べない、キウイは果樹の中でも育てやすいそう。
ものすごい勢いで生長する。
○出荷調整
にんじんについた七星てんとう虫のさなぎは葉ごと取って水につけておく。
小かぶはこんなに大きく。
○包装
大根、小蕪、にんじん、たけのこ白菜、ズッキーニ、そらまめ、カリフラワー、ブロッコリー、きぬさや、スナップえんどう、チンゲンサイ、レタス2種、水菜、春菊、ラディッシュを包装。
カリフラワー、ブロッコリー、春菊が初出荷でした。
しげさんが収穫した野菜を取り出し、重さを計り、包装する人に渡してゆく。
しげさん曰く、野菜を取り出す時、
『野菜は見ない』
見ると大きいものから取って、最後は小さいものばかりになってしまうそう。
○さつまいも定植
さつまいもの苗が届く。
定植。北に向けて寝かして植える。
定植後はすかさず灌水チューブで水やり。
かぼちゃも実をつけはじめる。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
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2017年4月19日(水)
朝9時 はれ 25.6度 東からの強風
キウイの蕾も大きくなってきた。
『人は自然には逆らえない。勝とうとするのが間違い』
今日は砂埃が舞う強風。
○トマト畝のマルチ張り
『人間の感覚はあてにならない』
しっかりと測って紐で畝幅を作る。耕運の跡線との錯覚。
強風で紐が煽られる為、途中で棒を立てて曲がりを防ぐ。
○ハーブ畝の施肥
鶏糞、苦土、りん酸カルシウム、貝化石を投入。
ハーブは欧州のものが多く、施肥のアルカリ度を高めにする。
どうしても作物が育たない『嫌地(いやち)』という所がある。
斜面に多い。痩せている土地には大豆を作るのがよい。
ハーブは欧州のものが多く、施肥のアルカリ度を高めにする。
○スイカ、瓜、メロン畝の施肥
鶏糞を軽く投入、貝化石を投入。
瓜を好んで買う家庭は少ないが、浅漬けにするとおいしくて重宝するので、
セットに入れて食べ方を提案する。
午後14時 24.2度
春作の施肥もあともう少しで終了。
これからは除草が大変になってくる。
○さつまいも畝の施肥
堆肥薄く、微生物菌を施肥
○青じそ(大葉)、赤じそ、バジルの播種
赤じそはリクエスト多い。
青じそ、赤じそは交雑しないようにある程度離さないと変な色のしそが出来る。
バジルは播種に失敗したため再トライ。
○じゃがいもの除草
メヒシバ、アカザが雑草の中でも手強い。
早出しの場合、マルチがけで育てた方が生育早い。
しげさんは、北海道出身として、じゃがいもは生育期間が長い方がおいしいという。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
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