3月30日(火)くもり 気温 南の小風
朝のうち青空が見えていたが、次第にどんよりとした雲に覆われる。
白とパープルの大根の花がきれいに咲いている。
隣の公園の桜が満開の後、舞い散る。
円を描きながら散る桜の花は、本当にはかなくて、美しい。
青虫が紫キャベツを食べに現れる。
秋冬作より厳しいということを思いだす。
〇除草
まずは隣の畑との間の道を除草。
一応一通り刈り終わる。
〇ブルーベリー植樹
ささやかながらブルーベリー苗を3株だけ植樹。
以前お世話になった方からいただいたブルーベリーは、
大変申し訳ないことに強風にさらされ枯死。
今度はうまく育てたい。
〇白菜畝除草
前作ピーマン畝を片付け、草刈りだけして白菜を定植しようと思う。
伊勢うどんとブロッコリーの炒め。
レタスがおいしくなってきた。ニラの味が利いていておいしい。
今日も1日ありがとうございました!
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2017年6月4日(日)
朝9時 くもり 22.1度
ブルーベリー、さらに色づく。あともう少し。

『全部一人で出来るように』
一人で出来ない作業はない。
しげさんは言う。
しげさん自身、就農直後は全ての作業を一人でやってきたという。
○オクラ水やり
○にんにく収穫

・適期にとる
・葉は少し残す
・根は作業場でまとめて落とす
にんにくは高単価でオプションメニューにもってこいだが、
種の量から、うまくいっても4〜5倍の収量にしかならない。

○きぬさやの片付け

豆の後はアブラナ科の作物のほ場にするのがよい。
枯れる前に撤去した方が楽。
午後14時 はれ 30.6度
○にんにく、玉ねぎ干し

赤玉ねぎは干さずに初玉ねぎとして先出し出荷
体中、にんにく臭でいっぱい^^;
○とうがらし畝のマルチ修復
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
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2017年5月30日(日)
朝9時 はれ 29.1度 南の小風
ブルーベリー、あともう少し。

朝のニュースでは、東日本大震災で避難した福島県の強制避難解除された村に戻ったご老人が話す。
原発が出来て、人々の暮らしは安定し、村は潤った。
原発事故で故郷を離れ日常を失い、今故郷に戻り、複雑な思いをにじませる。
「国を頼ったり、人を頼ったらダメだ。全部自分でやってゆかないと。」
言葉が心にしみる。
○収穫
・ズッキーニ
ハサミを入れる角度が難しい。
花が咲いてから3〜4日、花が枯れた頃が獲りどき。
ただし木、花、実と全体とのバランスから収穫どきを判断する。
・玉ねぎ

葉が寝ているものが収穫どき。
根と葉を落としてコンテナーに入れる。
○遮光ネットかけ
葉物畝に遮光ネットをかける。
30度を超えたら、葉物には必要。
○トマトの追肥
これから支柱、パイプ、ポリを施す。
梅雨までにはポリをかけ終われるように。
○生育チェック
パプリカが実をつける。

緑色の時は、ピーマンとして出荷。え?本当?
○出荷調整〜包装
・にんじんはうか病に注意。
・カリフラワーはブロッコリーよりもちがいい。
・きゅうりの花は忘れずにとる。
きぬさやが終了。
ズッキーニをオリーブ湯で炒めていただく。
歯ごたえと香ばしさがなんとも言えず絶妙。

今日も1日ありがとうございました(^o^)/
2017年5月7日(日)
朝9時 くもり 20.4度 南からの小風
ゴールデンワーク終了。
いや、当面収穫に出荷にしげファームは大忙し。
果樹の収穫も控えています。
ブルーベリーも出番を待つ。

くもりの日は、雨が降らなくても土に水分が入るので助かる。
作物が根を張ってゆくのに大切なこと。
明日明後日は雨予報。ちょうど欲しいところ。
しげさんは話す。
○パプリカの定植

ハウス2に作った畝にパプリカを定植。
赤・オレンジのパプリカを育てる。
パプリカはピーマンより生育期間が長い。
その間病気や虫から守るのに神経を使うそう。
そのため、春作としては唯一、ハウス内で収穫まで育てる。
○スイートコーンのポリをかたづけ

もう、こんなに大きく育ってきた。感動。
まだ風に煽られるのが心配だが、ポリの天井に頭がついてストレスになるので、これからはのびのびと育ってもらう。
○白瓜の定植

スイカ畝の後ろに定植。
ねぎをコンパニオンプランツとして一緒に植える。
午後14時 24.4度
○ねぎの定植

残り3畝に定植して7畝のねぎ畝が完了。
ねぎは毎回セットに入っててもよい、基本アイテム。
だそう。さすがに畝割りも大きい。
○きゅうりのはち上げ
○じゃがいもの土よせ

じゃがいもは、生育期間が長いほど、熟成されておいしくなる。
その間いかに病気や虫にやられないようにするか。
また、一気に収穫すると保存中に腐ったものが蔓延する。
(金八先生の腐ったみかんの話を思い出す)
しげファームでは少しづつ収穫してそのリスクを避けている。
葉が枯れてきたら、収穫のサイン。
実に養分を集中させる。

今は花を咲かせはじめたところ。
今年はどんな味になるのだろうか。
しっかりと手をかけて育てたら、あとは、
おてんとうさまだけが知っている?
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
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