12月15日(火)はれ　北の小風

今年最後の新月。凍てつくような寒さ。初霜が下り、初氷が張る。
日中はぽかぽかとした小春日和だが、風は冷たい。
本格的な冬の到来。

占星術的には、この新月から250年続く時代の変わり目を迎えるそう。
「土」の時代から「風」の時代へ。
物質的なものから目に見えない、精神的なものに価値が移ってゆくのだとか。
今続いている不条理な支配もなくなることを祈る。

ここまでまだ収穫できていたミニパプリカや、
これから色づこうとしていたパプリカも、
ついに降霜とともに生長を終える。

ここまで本当にありがとう。
完熟したものは種をとって、
来年は出番をもっと早く迎えられるように、夏野菜のトップバッターを目指して育ててゆきたいと思う。

じゃがいもの葉も一日で枯れる。
降霜は、劇的に気色を変える。

今日も1日防寒のための冬支度を出来る限り行う。
昨日までに挿しておいたトンネルに被覆材をかけてゆく。

〇晩生玉ねぎ寒冷紗かけ
本来冬支度以前の作業なのだが、ここまで引っ張ってしまっていたので着手。
5畝あるので結構な労力。

〇葉物畝
今収穫中の小松菜とこかぶに不織布かけ。

〇葉物畝不織布、寒冷紗かけ
これから収穫を迎える葉物畝に被覆。
自然に生長して生育をさせていものには不織布。
生長を促進したいものには寒冷紗をかけ、その後ポリ、不織布をかけてゆく。

〇第二農場
かぶ畝

〇ラディッシュ畝

今日1日で30畝程被覆をして、日が暮れる。
雲が何層にもなっていて、夕焼けの部分が地上に降り注いでいるようで幻想的な夕暮れの空。
テキーラサンセットみたいな。

そして新月を迎える。
木星と土星が近づく、今頃月があるあたり。

新月に祈った後、
今日も足りなくなった被覆資材を八千代のホームセンターまで買いに行って帰る。

 

今日も1日ありがとうございました(^O^)

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