11月29日(木)くもり 9時 気温13度 湿度66% 北の中風
朝のうちは冬らしい寒さ。
日中はまだ少し暖かい。
ゲノム編集により中国で双子の女児誕生のニュース。
宇宙よ。八百万の神たちよ。
本当だったら、何という事だろう。
SFの世界に突入してしまう。
オクラの種とり。
〇そらまめに敷き草
やっと一通り終了。
この後はパクチーを移植してアブラムシ対策。
〇ブロッコリー定植
昨日畝立てした3畝にブロッコリー定植。
キャベツと半々で定植しようと思っていたが、
ブロッコリーだけで埋まってしまった。
この後にも今回定植したと同じ量の苗が控えているが、
全部この畝の補植のつもりで考える。
トンネルをつくりひとまずは不織布で被覆。
破れているのもあるが。
今日の作業はここでおしまい。
明後日の出荷準備をして今日は終わり。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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11月28日(水)はれ 8時 気温12度 湿度83% 北の小風
今日から冬の気候に戻ってゆくという話だったが、
日中は小春日和というには暖かすぎる1日。
ナズナ(ぺんぺん草)とホトケノザが生え始める。
ナズナがピンボケm(__)m
竹内孝功さん著「自然菜園ハンドブック」には、
どちらも、どんな野菜も育つ土で生える野草と書いてある。
(あとヒメオドリコソウの3種)
子どもの頃、どこにでも生えていた。
ホトケノザは、名前はわからなかったが、よく蜜を吸った。
要するに、自然栽培には何でもない原っぱが一番ということ。
ちなみに赤嶺勝彦さん著「循環農法」には、
ナズナ、オオイヌノフグリ、カラスノエンドウ、ハコベの4種が
完成された畑の土に生える野草とされている。
いろんな説があるのでいろいろ知っておくとよい。
〇そらまめ敷き草
あと1回で完成。
徒長してクタっとしてしまった苗。
地面に葉をつけてしまって枯れてゆくものもあった。
敷き草で立たせて姿勢を矯正。
〇ねぎ草刈・敷き草
・固定種ねぎ「九条太」
畝間は鎌、株間ははさみで草刈。
刈った草はそのまま敷き草に。
この後は「下仁田ねぎ」の草刈をして、こちらは敷き草をせず土寄せする予定。
〇春キャベツ・ブロッコリー畝おこし・畝立て
>>「固定畝」づくりで紹介した手順で。
畝起こし
畝立て
今日の作業はここまで。
西千葉レンドルフさま向け収穫~出荷。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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11月27日(火)雨のちくもり 8時 気温12度 湿度78% 北の中風
明け方少し雨が降るが朝には止んだ。少し北風が強い。
先週末から暖気が北上し右肩上がりで気温が上がり、今日がそのピークとのこと。
日中は20度近くまで上がり、南風に変わった。
外国人労働者受け入れ拡大の入管法
生煮えのまま強行採決。
大根畝に自然生えした前作のとうもろこしに帆が生えた。
果たして実るのだろうか(^^;
〇草刈→そらまめ畝敷き草
先週からの続き。やっと半分おわた。
〇春キャベツ、ブロッコリー畝起こし
3畝分一気に畝起こし。けっこうな運動に(^^;
〇人参草刈
刈った草はそのまま敷き草に。
あと半分は明日以降に続く。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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今日は東京方面に出稼ぎで畑はお休み。
玉ねぎの定植が終わると秋の作付はようやく一巡。
去年開墾・開園してから秋冬春夏が過ぎ、今2回目の秋冬を迎えています。
今のところ、思っていたより順調に作物が育っていて、
味も、こんなにおいしいものが出来るのかとビックリするくらい。
何よりもみなさまがマイラブファームの野菜を買ってくださったことが、最高の成長の機会を与えていただいたものと心から感謝しています。
ただ、このまま作物を作り続けていると、
土中の栄養分が枯渇したり、
病気を発生させる元を作る心配があります。
そこで、この秋から、土中の栄養分を維持向上する方法として、
「固定畝」「草マルチ」という取り組みを始めています。
〇「固定畝」とは
「慣行農業」(農薬、化学肥料を使う一般の農業)は、一作終わるごとに作物の畝のブロックをトラクターで耕うんし、偏りのない真っ平らな地面に戻してから、再度次作に適した農薬や肥料をまいて土をつくり、作物に合った畝を作って作付けを始めます。
「有機農業」でもそれが普通(農薬や化学肥料は使わないが)。
「自然栽培」でもそうしているところが多い(農薬や化学肥料は使わないが)。
要するに、普通は1作ごとに畝をリセットして次作を作りはじめるのですが、
リセットせずに「万年畝」として使い続けるという方法です。
なぜそうするかというと、
トラクターで土をかき混ぜると、
土中に集まってきた土中生物からなる生物相を分断してしまう。
なので畝を保ちながら、生物相をどんどんよく連鎖させて作物の生育に作用させてゆこうとするのです。
これにはトラクターを使わず、
鍬や鎌で畝に生えた作物や野草の生長線を切って根を土中に残し、
その上に土を盛って畝をつくり種をまいたり作物を植えます。
土中に残った根は土中生物を集めながら腐食し、
土中にすき間を作って新しい作物が伸び伸びと根を張れるようにします。
そして今作が終わったら、畝を壊さず、同じようにして次の作物を育てる。
こうして、土はどんどんよい生物相ができてゆくハズ。
という考え。
これが「固定畝」。
〇「草マルチ」
一般の農業は、作物により「マルチ」という化成品のシートをかぶせる。
これにより野草抑制、保温保湿、土の弾性維持をはかる。
これも「有機農業」でもそれが普通で、むしろ慣行農業より多く使うのではないかと思います。
慣行農業は除草剤や農薬を散布するのでマルチを使わないことが多いです。
「自然栽培」でもそうしているところが多い。
ただそうすると、マルチの下の土は、生物相の動きが停滞します。
密閉して草を抑制するのですから。
そこで、野草を刈って敷き草にして、生きたマルチを作るのです。
敷き草が野草を抑えながら、保湿保温し、ミミズやだんご虫などの棲み家となり、土の団粒化(ふわっとしたすき間がたくさんあり酸素を取り入れやすくする)を図り、枯れながら土に還り滋養になる。
これが「草マルチ」の考え方。
野草(いわゆる雑草)は、みんな野菜の先祖たちです。
どの野草も、よく見ると野菜の面影があります。
それを人間がよりおいしく食べられるように進化させてきたのが野菜です。
そんな野草に敬意を払い、邪魔者扱いせず、土づくりに力になってもらう。
この方法は循環農法として理にかなっていると思います。
トラクターを使わない、化合物のマルチを使わない
ということで、手間暇や労力のかかり方は増しますが、
より地球環境にも優しく、
より自然栽培らしくなります。。
以上駆け足で説明をしてきましたが、、
また書き足りないことがあったら書き足します。
こうして進めてきた秋の作付けもやっと一巡。
今の作付状況。
オレンジは作付済。緑は収穫開始。白地は未作付。
未作付の部分は、今収穫しているものの追加作付をします。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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11月25日(日)はれ 9時 気温10度 湿度55% 北の小風
北風は強くなってきたが、まだ木枯らし一号は吹かない模様。
吹かなかった年は年明けの寒さが厳しく、大雪が降る傾向とか。
〇ほうれん草播種
・固定種ほうれん草「日本ほうれん草」
種を一昼夜水につけて播種。
まだ不織布を被せず発芽するか様子を見る。
〇草刈→晩生玉ねぎ敷き草
2畝分敷き草が終わる。結構な労力と時間を要す。
昼は家で。
自然生えしたアンデスレッド&紅芯大根、チコリー入りミックスサラダが色鮮やか。
味はもちろん抜群!塩とオリーブ、バルサミコで食す。
〇草刈→そらまめ敷き草
晩生玉ねぎラスト畝にする小松菜・水菜・ミックスサラダ畝を草刈
刈った草をそらまめ畝の草マルチに。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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11月24日(土)くもり 10時 気温10度 湿度49% 北の中風
すっかり冬らしい気候。北風も厳しくなってくる。
2025万国博覧会が大阪に決定。
クイーンのフレディ・マーキュリー27年目の命日。
冬どりのスナップえんどうを初収穫。
台風で生存した株は1/3以下になり、果たしてセットに入れられるかどうか?
〇草刈→玉ねぎ畝敷き草(草マルチ)
〇入口を草刈
近隣の農家さまにもできるだけ安心していただくため、草刈りを優先。
今日の作業はこれで終了。
フレディの命日に今話題沸騰中の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行く。
僕がクイーンに初めて触れたのは、小学生の終わりか中学生のはじめに頃か?3歳上の兄貴がベースの練習で「地獄へ道づれ」を毎日弾いていて、隣の部屋から爆音で鳴り響いてた(笑)時から。ボヘミアン・ラプソディ、ウィウィルロックユー、伝説のチャンピオン、キラー・クイーン、バイシクルレースなども何度も繰り返し聴かされていた。優雅な歌声にロック、奇抜な構成に、今聴いているのは何ていう種類の音楽だろう?と不思議な感覚に惹き込まれていったのを覚えている。
高校に入って自分から洋楽を聴くようになった時、クイーンはすでにレジェンドだったが、リアルタイムでボディ・ランゲージ、ラジオ・ガガ、ウォントゥセット・フリー、ドントストップミーナウ、ボーン・トゥ・ラブ・ユーなどを聴き、いつも印象に残る曲を届け続けてくれた。
ライブエイドもリアルタイムで見ていたのを覚えている。
ライブエイドの再現、ボヘミアン・ラプソディに涙がとまらなかった。
激しい人生を生き抜いたフレディ、メンバーの結束力、クイーンの魅力を余すことなく伝えてくれた。
ありがとうフレディ。
ありがとうクイーン。
永遠なれ。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
11月23日(金)はれ 8時 11度 湿度50% 北東の中風
久しぶりの快晴。時折強く吹く風が肌寒いが日差しはあたたか。
東京では木枯らし一号が吹く観測も。
今週もありがとうございました!
【次回セット内容のご案内】
いつもありがとうございます。マイラブファームのやも・さちです。
11月30日金曜発送分にもたくさんのご注文ありがとうございます。おかげさまでSセットが残り1個のみで完売となります。
今年も残すところあと5週間あまりとなり、各地で紅葉がピークを迎え北海道では初雪のニュースもあり一気に冬が近づいてきました。今週のセットにはデトックス効果があり食物繊維ビタミン・ミネラルが歩々で免疫力や抵抗力をアップさせてくれるほうれん草、大葉春菊、大根葉、カブ葉等の「青菜」がたっぷり入ります。満月の翌日から新月までは(近日では11月24日~12月7日)解毒作用がたまかる時期だそうです。炒めたりさっと茹でて胡麻和えなどもおすすめです。体や内蔵を温めてくれる根菜類とあわせていただきましょう。一段と冷え込みが厳しくなってきました。今週も滋養ある食材をとりいれながら、どうぞ体調に気をつけて愛する人たちとともに健やかにハッピーな毎日をお過ごしください。
●【次回セット内容11月30日金曜発送分 Sセット残り1個のみ、12月7日、14日金曜発送分のご注文(※在庫数は2週間分の合計)が可能です。
【お試しセット・マイラブセット(S)】
http://www.mylovefarm.jp/mylove_s.html
さつまいも安納芋、金町小こかぶ、大浦太ごぼう、にんじんセット、日本ほうれん草、マイラブサラダセットS(ミックスサラダ+ラディッシュ)、6品+おまけ1品(九条太ねぎ)
【マイラブセット(M)】箱の容積(Sセットの1.8倍)に応じて増量します。
http://www.mylovefarm.jp/mylove_m.html
さつまいも安納芋、金町小こかぶ、大浦太ごぼう、にんじんセット、日本ほうれん草、マイラブサラダセットM(ミックスサラダ+ラディッシュ+紅芯大根)、三浦大根、サニーレタス、大葉春菊の9品+おまけ1品(九条太ねぎ)
【マイラブセット(L)】
http://www.mylovefarm.jp/mylove_l.html
さつまいも安納芋、金町小こかぶ、大浦太ごぼう、にんじんセット、日本ほうれん草、マイラブサラダセットL(ミックスサラダ+ラディッシュ+紅芯大根)、三浦大根、サニーレタス、大葉春菊、キャベツ、水菜の11品+おまけ1品(九条太ねぎ)
(天候や生育の状況により一部変更になる場合があります)。
※定期セットのおまけはお楽しみに!
●【年内発送日のご案内】
11月30日金曜
12月7日金曜
12月14日金曜
12月21日金曜(年内最終)
※初出荷日は1月11日金曜日です。
※年末年始休業12月29日ー1月3日まで予定しております。
●【予約販売受付中!】
「半農半Xのいまとこれから」(塩見直紀&吉度ちはる編著)クラウドファウンディングで実現した出版企画「半農半Xのいまとこれから」未来を生きる参考書「半農半Xのいま
とこれから」 マイラブファームを取材をしていただきました。出版予定は来年3月。どうぞお楽しみに!予約販売を受付中!(1冊 1620円(税込)*送料無料)
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【日々の生育状況はブログにてご案内しています。】
http://www.mylovemylife.jp/
畑日記「マイLOVEマイLIFE]で検索!
※天候不良などによりセット内容変動が生じる可能性があります。できるだけ早くに変更となるお野菜をお知らせします。その場合キャンセル締切以降であってもキャンセル
や再注文もお受けします。また代替品となるお野菜が苦手なお野菜の場合は別のお野菜と差し替えますので遠慮なくお申し出ください。
いつもあたたかいご理解ご協力をありがとうございます。何かお気づきの点がございましたら遠慮なくお申し出ください。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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11月22日(木)雨のちくもり 8時 気温11度 湿度75% 北の小風
今日は1日気温が上がらないという予報。北風が少し強い。
ロマネスコが結実しはじめる。
わからないか(^^;
〇晩生玉ねぎ畝おこし・定植
・固定種玉ねぎ「奥州」
ここまでやるのに半日がかり。
まだ定植したと同じくらい苗が残っている。
〇そらまめ定植
・千葉県産そらまめ「千倉一寸」
苗2作目を定植。先発に隣接した場所に植えたく、
隣のロマネスコとカリフラワーの畝に高畝を付け足し定植。
6株分植える場所が足りなかったので、
大根収穫して空いた場所に残りを定植。
〇ビーツに敷き草
ビーツ類を植えた場所は、
半日陰というか4分の1くらい日陰になり、
土が締まって固くなりがち。
草マルチで団粒化を図りたい。
遠目ではこんな感じ。
外国人労働者受け入れ
34万人は「上限」ではなく「試算上の見込み」という話。
上限をうやむやにしてもっと拡大しようという意図が見える。
なのだが、殊、農業分野においては、日本人なり外国人なり、新しい労働力を入れてゆかなければ担い手がいなくなるのは事実。
日本の農業の担い手としても、
マイラブファームを夢と希望あふれる営みにデザインしてゆきたい。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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11月20日(火)はれ 8時 気温11度 湿度66% 東の中風
昨日は1日雨。今朝は真冬を感じさせる冷え込み。
カルロス・ゴーン日産会長逮捕のニュースが駆け巡る。
外国人労働者受け入れ拡大の法案がけむに巻かれようとしている。
〇ごぼう草刈・敷き草
一通りごぼうの敷き草が終わる。
ごぼうの生存率があまりよくない。
が、今から追い播きはちょっと難しい(^^;
〇小松菜選抜(間引き)
前作は選抜のタイミングを逃し徒長してしまった。
今度はしっかり育てなければ(^^;
〇ツタンカーメンのえんどう播種
自然生えしたきゅうりの後作にそのまま造作が使えるので
残っていた種を播種。今期購入分すべて蒔き切る。
〇サニーレタスに敷き草
この畝への敷き草は終了。
大胆なリストラで日産を再建、
日本の大企業の経営改革に先鞭をつけた
カルロス・ゴーン逮捕のニュースは衝撃だった。
そこから、
コンプライアンス
リスクマネジメント
ディスクローズ
アカウンタビリティ
などの横文字が横行したが、、
国も企業もあまりそういうことをやる気がなかった、
ということが改めてよくわかる。
先進国とは何だろうか?
日本が築き上げてきたものは何なのだろうか?
考えさせられる。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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11月17日(土)はれ 8時 気温16度 湿度51% 北の中風
昨日より暖かい朝。
朝一番で草を刈る。
除草と敷き草確保。
秋からイネ系の何という草なのだろう?
草マルチに最適な素直な草が畑全体に育っている。
玉ねぎ畝に敷き草(草マルチ)
3畝すべて敷き草完了。
これだけで1日がかり(^^;
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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