2月28日(金)9時気温6度 湿度52% 北の小風
朝は霜が降りる寒さ。
日中はぽかぽかと暖かい小春日和。
トイレットペーパー買い占めで店頭から無くなる。
日本人の洗脳されやすさが試されてる。
今シーズンの発送が無事終了。1年間ありがとうございました!
最後の最後で小松菜が見事に育った。
今シーズンは、、、
台風で秋冬の全作物を喪失してからは、本当に苦しかった。
毎週毎週、1週間で何とかして育てて、育っただけかき集める。
そんな作業の繰り返し。
そうした中で、お客さまに助けられ、
温かいご理解ご協力をいただきながら、
何とか最後までやり切ることが出来た。
本当に、感謝の一言しかありません。
そしてたくさんの事を学んだ。
この畑の特性や、
この野菜の心地いい環境、苦しい環境はどの程度か?
この時期にこういう手入れをすると、しないとどうなるか?
といったことが前の年には比べ物にならないくらい分かった。
野菜の気持ちが、少しわかるようになった。
こんなに素敵なことは、ないんじゃないだろうか?
イタリア菜の花は、蕾を摘み切って、菜の花だけになった。
1年間の感謝と振り返りについては、また場を改めてお伝えします。
まずは取り急ぎ。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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2月27日(木)はれ 9時気温9度 湿度50% 北の小風
日中はあたたかだが少し風が強く乾燥している。
夕方から急速に冷え込み真冬の寒さに。
新型コロナウィルスで政府、全国の小中高校に休校を要請。
あまりにも急な対策で、共働き、病院勤務の方など、多くの事情を持った人に対応できないだろうと思う。
一方で他国と比較しても予防や社会保障などに予算は今のところほとんど投じられていない。
こちらを充実することが先決と思う。
香港はベーシックインカム14万円支給のうえ外出禁止の措置をとっているという。
韓国はドライブスルーなど素早い体制で検査対応を増やしている。
〇育苗播種・鉢上げ
ミニトマト、トマト、なす鉢上げ第二弾
・固定種ミニトマト
・固定種トマト「愛知ファースト」
・固定種なす「真黒なす」、「白丸なす」
・紫コールラビ播種
〇にんじん畝かたづけ
明日の今シーズン最後の出荷のおまけに人参を掘り切って、畝をかたづけ。
後作には、少し枯草を混ぜ込み土づくりをしてすぐ人参を連作する。
人参は連作可で、連作するほどおいしくなるという説。
連作二作目と三作目では、大きな違いが出た。
左が三作目、右が二作目。
左の方がよく詰まって、みずみずしい人参が出来た。
おそらく土の肥え方ではないかと思う。
人参を太らせるには、やはりそれなりの肥分が必要となるのでは。
と考える。
新しく播いたにんじん2畝にはポリではなく不織布ベタ掛けで発芽を試してみる。
今日の作業はこれまで。明日の出荷準備を行う。
シーズン終わりにして小松菜がようやくいい形になってきた。
三日月と金星を拝み畑を後にする。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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2月26日(水)雨ときどきくもり 9時気温9度 湿度87% 北の小風
冷たい冬の雨が降る。高気圧が日本海側にあり大陸の冷たい大気を運んでいる模様。
今週土曜日までこの気候が続く予報。
政府が大規模なイベント中止要請。
パフュームやエグザイルのドームコンサートが即日中止される。
プロスポーツも当面2週間の無観客試合、延期が相次ぎ発表される。
初期対応の割にあまりに遅くて急な号令。
メジャーなアーティストやスポーツ選手はもとより、
ライブや催事イベント収入のウェイトが大きい、
独立したアーティストにとって、この事態はとても厳しい。
経済への影響は計り知れない。
過度な経済への期待をしてはならない。
仕事のために社会のシステムの犠牲になってはいけない。
地球環境を考えない経済発展などはこの先ありえない。
東日本大震災は、そう教えてくれたのではなかったか。
果たして2週間で回復できるかどうかは、全くわからない。
今日は雨を見計らって期限の迫った免許の更新に行く。
マスク、ゴム手袋をして、帰ったら即衣服を全て洗濯。
カラスノエンドウが茂ってくる。
春には最初にマメ科が繁茂してくる。
大地に窒素を送り込み、他の草木を繁らせる役割を果たしているように思う。
今日はハウス内での育苗播種だけ行う。
〇育苗播種
・固定種きゅうり「ときわ地ばい」(自家種)
・固定種「乙女西瓜」(自家種)
・固定種「ニューメロン」(自家種)
・固定種「沖縄とうがん」(自家種)
・固定種「沖縄あばしゴーヤ」(自家種)
・固定種トレヴィス(チコリー)「ヴェネチア」
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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2月25日(火)くもりのち雨 9時気温12度 湿度47% 北の小風
風は北よりだが朝のうちは暖かい春の気候。
しだいに雲が広がり気温は上がらず、夜から雨がぱらつき始める。
明日日中まで雨の予報。
再生してきたごぼうの葉。ここまで大きくなった。
水菜が発芽。
不織布がかかっている所(右)とかかっていない所(左)では、生育に差が出ている。
〇最後のかぶ選抜
かぶはまだとう立ちしてこない。
今シーズンは台風以降、最後まで適度な大きさのかぶに育てることが出来なかった。
かぶは早く出来る、という先入観があるが、しっかり場所や土の状態も考えて管理して育てなくてはならないと痛感。
どうしても2~3株残して、数を育てたくなるが、1株残しで大きく育てることを意識して選抜してみた。
〇きぬさや除草
2畝あるうちの1畝(2条)には、条間に草マルチをした。
支柱を立てた後、条間は除草しにくい。
まだ草マルチに適当なイネ系の野草がたくさん生えてきてないため、1方に集中。
春夏は草マルチを多用して、土をできるだけ富ます。
1畝は除草だけした。
〇ツタンカーメンのえんどう支柱立て
ようやく風が収まったので、昨日除草が終わっていたツタンカーメンのえんどうに支柱を立てる。
麻ひもの準備が出来ておらずネットまでは張れず(^^;
来客があり一旦作業中断。
フードロスを流通させるサーキュラーな会社。
今年は暖冬で規格に合わない野菜が続出。だが、
うちには残念ながら畑に有り余る野菜はない(^^;
裏の法面に集まった落ち葉を収集。
〇にんじん播種
2月まき最後の播種。そのまま天水を入れてからポリトンネルで密閉する。
雨がぽつぽつ降ってきたところで畑を後にする。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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2月24日(月)はれ 9時気温10度 湿度43% 北の小風
今日も朝から春の気候。日中は15度まで上がる。風はおさまる。
明日夜から天気が崩れ出す予報。
新月。3連休最終日。
今日も昼のバラエティから夜のニュースまで、全てコロナウィルス。
この対策にも、日本の閉鎖性とムラ社会ぶりを感じるばかり。
何が正しい事かわからない。
この1~2週間が山場で不要不急の用事を避けること。
これだけは、正しいかもしれない。
今日もイベント中止の知らせが入る。
えんどう豆が立ってきた。
〇小松菜、水菜播種
・固定種小松菜「東京黒水菜」
・固定種水菜「千筋京水菜」
毎回だが名前がややこしい。
マルチ貼りが曲がった(^^;
〇ツタンカーメンのえんどう除草
冒頭の写真。
成長して立ってきた。つかまる場所を探してる。
これが勢いがあるうちにしがみつかせないと、
へたっとたわむと、生育に影響がでる。
支柱とネットを貼る前に株元を除草。
〇畑入口の畝づくり
昨日に引き続き。
ビーツ、コールラビ、スイスチャードを植え付け予定。
新月。祈りをこめて畑を後にする。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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2月23日(日)はれ 9時気温13度 35% 南の強風→北の強風
今日も朝から気温が高く春の陽気。日中は15度を超える。
依然風が強い。朝は南よりだったが昼過ぎから北よりに変わる。
即位後初の天皇誕生日も、一般参賀が中止に。
ニュースはコロナウイルス一色。
こうした中でも、大事な事を見据えてゆかなければならない。
ズッキーニが発芽。
かぼちゃも発芽。
〇ラディッシュ播種
固定種5色ラディッシュ「カラフルファイブ」
〇ねぎ畝づくり・定植
前作じゃがいも畝の後作にねぎ畝を立てる。
じゃがいもとねぎは交互作にするとよいというので実践。
じゃがいもが土を柔らかくしているので、ねぎの独特な畝立てがしやすい。
ねぎの苗床からねぎ苗を移植。
固定種「九条ねぎ」
九条を守ろうという思いとともに植付け。
〇畝づくり
・ズッキーニ畝
落ち葉を混ぜ込む。
・葉物畝立て
前作じゃがいも畝に葉物畝3畝立てる。
・ビーツ、コールラビ、スイスチャード畝づくり
最後畑入口の畝づくりを行う。
もう真っ暗。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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2月22日(土)くもり時々雨 9時15度 湿度71度 南の強風
昨夜から明け方にかけて雨。朝から気温が高く日中は18度まで上がる。
春一番。南よりの強風が吹き、ところどころ造作にも影響を与える。
例年より15日早いという。夕方からは再びにわか雨が降り出す。
今日は、小中台こども食堂の日。だが、
コロナウイルスの用心のため訪問を控える。
と、千葉市の中学校でも教師が感染のニュース。
客船ダイヤモンドプリンセスに象徴されるずさんな対策のため、
水際阻止が完全に失敗している感がありあり。
どこまで影響が及ぶか、とこまで経済やくらしに影響を及ぼすか、底が見えない。
イベント自粛などによる東日本大震災の経済押し下げの影響は2兆円強だったとか。
今は、全国が東日本大震災の後のよう。
そして、それでも満員電車に乗って出勤。
東日本大震災に、一体何を学んだのだろう。
たんぽぽの綿帽子が飛んでゆく。
今日は風が強く、出来ることが限られる。
細かい管理作業とハウス内での育苗播種を中心に行う。
〇生育
春まきスナップえんどうが発芽。
ルッコラが発芽。
キャベツ③が発芽。
玉レタス②が発芽。
〇そらまめ畝にパクチー播種
そらまめが花をつけ始めた。
これからアブラムシがついてくる。
アブラムシを抑制するには、てんとうむし、パクチー、銀マルチ。
畝間と株間にパクチーを播種。
〇にんじん初期除草②
にんじんのポリトンネルが強風で飛ばされていた。
見たら、にんじんと野草が同じ背丈でせめぎあっている。
ここでやらなかったら、野草に取り込まれて消えて行く。
ついでに除草を進める。
初期除草をしっかりやらなくてはというのがよくわかる。
強風がこの機会を作ってくれた。感謝。
すじ播きしたミニにんじん畝のポリを撤収、除草の後、
表土が乾燥しはじめていたため、かん水して、寒冷紗をかぶせる。
〇育苗播種
発芽芳しくないキンカントマト、賀茂なすを追加まき。
・自家種キンカントマト
・固定種「賀茂なす」
・固定種ししとう
・固定種ピーマン「カリフォルニアワンダー」
・自家種万願寺甘とうがらし
・固定種「下仁田ねぎ」
「実践者が語る 半農半Xのいまとこれから」で僕はこう話した。
「東日本大震災は、僕のなかのいろんなものを変えましたね。人生観とか。
それまで、どうして環境破壊が起こっているのかとか、どうして人間の社会は歪みが起こっているのかとか、いろいろ考えながら生きてきたんですけど、もうこういうのやめようよって、あのときはそういう気持ちになりましたね。
関東でも電気や水道が使えなかったり、コンビニで食べものがなくなったりして、「生きてるだけでいいんじゃないの」というようなことを思い出して、」
(「実践者が語る 半農半Xのいまとこれから」より)
天変地異や、疫病などの危機の時に、人々の人生を削ってまで、続けなくてはいけない仕事なんてないんじゃないかなと思う。
お日様が出なかったら、風が吹かなかったら、雨が降らなかったら、
このサービスはお休みします。この製品は出来ません。
東日本大震災から9年。
本当は、こんな社会になっているはずだったんじゃないかな?
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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2月21日(金)はれ 9時気温10度 湿度50% 北の小風→中風
今週もありがとうございました!
無事出荷終了。
今シーズンは、いよいよあと来週1週間を残すのみとなった。
白菜、Lセットのみながら、ようやく出荷することが出来た。
台風で流されて適期を完全に喪失したが、暖冬のおかげで、
かろうじてとう立ちしていないものが育ち切った。
全員に入れられないのが残念だが、
来季は春白菜からリベンジして、
このおいしさを届けたい。
じゃがいもアンデスレッドは最終週を残して終わり。
よくここまで頑張って、野菜セットを彩ってくれた。
感謝。ありがとう!
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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2月20日(木)くもり 9時気温8度 湿度57% 北の小風
雲がかかり朝は少し肌寒いが日中は12度くらいまで上がる。
昨日の日経新聞夕刊が、農薬規制への動きを報じる。
と、元農水相・山田正彦さんのタイムラインより知る。
「昆虫など生態系に影響を与えかねない農薬への規制が世界で厳しくなっている。日本では農薬取締法の改正に伴い、今年4月以降、農薬の安全性の評価が厳格になる。先行する欧州連合(EU)では、虫などの神経に作用する農薬の使用を禁じた。健康や環境への影響を懸念する消費者の声に応える各国政府の動きに農薬メーカーは対応を迫られている。」
日経新聞2020年2月19日夕刊 電子版
>>農薬規制、日本でも始動 虫や鳥など安全性チェック
世界の動向に逆行して、一貫して農薬規制を緩和してきた日本の農薬に対する見識の潮目を変えるような記事ではある。
けど、まだどんな動向になるかはわからない。
そらまめが花を咲かせはじめる。
春どり金町小かぶ②が発芽はじめる。
昨日畝づくりをしたところに播種・定植。
〇水菜播種
〇サニーレタス定植
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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2月19日(水)はれ 9時気温8度 湿度34% 西の小風
今日は二十四節季の「雨水」温度がぬるみ雪が雨に変化する頃。
朝は少し肌寒いが日中ぐんぐん気温が上がる。風も収まる。
森友学園不正、地裁で籠池被告に実刑判決。
で、あるならば、
もっと重罪に処されてしかるべき人物や組織があるのでは。
と、僕は思う。
ホトケノザ(紫)とオオイヌノフグリ(青)が気持ちよさそうに綺麗な花を咲かせている。
白菜が発芽。
メイン畑の春野菜作付け1巡目が終わりに差し掛かり、新畑の第二、第三農園に手を入れて行く。
〇畝づくり
・水菜畝づくり
畝立てする前に、自然生えしたにらをほかの場所に移植。
秋に作付けたが育たなかったにらの苗床に植え直す。
畝立て、マルチがけ。
・レタス畝づくり
有機質を混ぜ込んでおいたレタス畝を畝立て、マルチ貼り。
・新畑開墾
離れの第三農園を粗起こし
ここでは、
管理にあまり手がかからず、
前後の相性が良いとされ、
春夏、秋冬で2作組にできるものを作付ける予定。
たとえば
・「じゃがいも」と「ねぎ」
・「さつまいも」と「玉ねぎ」
・「キャベツ」と「大豆」
といった感じ。
粗起こしというよりは、セイタカアワダチソウの根刈り。
一振りごとにゴロっとした根が出てくる。
2日間、2時間づつで、やっと15m×10mの粗起こしが出来た。
メイン畑に戻ると日が暮れ行くところ。
換気のため開けたトンネルを閉じて防寒をし直し終了。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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