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20/12/21 冬至。木星土星最接近。風の時代へ。防寒三昧。

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12月21日(月)はれ 南の小中風

朝から気持ちよく晴れ渡り、日中は暖かく南から風が吹く。
今日は二十四節季の「冬至」一年で一番日が短い日。
農に入ってから、冬至を超えると春の足音が感じられるようになってきた。

今日は木星と土星が397年ぶりの最接近、
西洋占星術では「土」の時代から「風」の時代へ。
(時代は水→火→土→風と移るそう)。

「土」の時代は1842年から(諸説あるみたいだけど)
ということなので、
江戸幕府12代将軍徳川家慶の時からということになる。
それが「風」の時代に変わる。
なるほど大転換だ。

「土」の時代は有形から「風」の時代は無形のものが主流になるという。

どんなシフトかというと、たとえば、

物質→情報
組織→個人
権力、支配→家族愛、友情
お金→心
ヒエラルキー(階層)→ネットワーク(分散)
ストック(蓄積)→フロー(循環)
ポゼッション(所有)→シェア(共有)

ということだそう。

にわか占星術知識ではありますが、
この10年来、自分が今まで感じてきたことと、符号している。
なので、この「風」の時代の到来、僕は信じる。
まさに待ち望んでいた世界に向けた時代が始まるのだなあと思う。

「土」のから「風」の時代へ。

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今日は引き続き防寒を行い、早めに切り上げて、新しいご縁を深める。
畑では多量に資材を使う、一番自然農法らしからぬ作業を行いつつ、
風の時代を迎える(笑)

〇不織布べた掛け
収穫途中や二次成長まちで防寒できていない箇所に、不織布をかける。
やはり初霜の時から劣化が進んでいる。
降霜までにやる作業と反省。

・半結球レタス畝
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・一次収穫済の半結球白菜畝
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〇ポリ被覆
・レタス畝
ポリを掛けた後は、高温多湿障害を避けるため、不織布べた掛けを外す。
レタス畝はあと3畝ある。
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・春菊畝
5畝あるうち2畝ポリ掛け。
寒冷紗、ポリ、不織布の防寒三層フルコースに。
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〇玉ねぎ畝かん水
晩生玉ねぎ畝のねぎが力弱くなり消えかかっている。
初霜の次の日に寒冷紗トンネルを施したが遅かったか。
気温が上がってくる過程でかん水をして回復を図る。
出来るだけ多くの株に回復してほしい。
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〇きぬさや播種
第二農場の水菜が枯れはじめ、出荷が困難な状況になった。
やはり土がまだ出来上がっていない
株間30㎝2条分地上部を刈り、きぬさやを播種。
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〇人参畝間除草
にんじんは1陣がようやく収穫時に近づく。
トンネルを被覆するに先立ち、畝間に生えた野草を刈る。
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日のあるうちに切り上げ、今日の作業は終了。

近所の新しい出荷先の飲食店さまのお誘いで打ち合わせを兼ねた食事会。
在来種の里芋の煮物
自家栽培ものの豆を中心にしたおせちっぽいオードブル
本物の生姜から作ったジンジャーエール
などなどいただきながら、
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今までずっと接近の過程を見てきた木星と土星、
最接近は拝めなかったが、
新しい時代のはじまりを体いっぱいに感じた夜でした。

今日も1日ありがとうございました(^O^)

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