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21/05/25 「旬」とは。オクラ定植。赤たまねぎ収穫。かぼちゃの造作外す。

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5月25日(火)はれ 気温18-29度 南の小風

昨日に続き今日も夏日となる暑さ。昨日より湿気は少ない。
明日まで続き明後日は大雨暴風の恐れも。

ラジオで、旬について綴った素敵な言葉に出会う。
岡本かの子さん(昭和初期の小説家・詩人で岡本太郎さんの母)
「季節の旬」(昭和11年の作品)より

旬とは、自然の供給と、人間の需要とが、季節的に合致した産物である。
これほど充実もし、価値的なものはない。
ゆえに、料理においてはもとより、茶道、華道においても、
これを用いるを正とし、これに外るるを邪とする。
諸芸においては、間のよきことが旬である。
(中略)
旬は、諸条件が必須自然的に完熟して、
内容、形式ともに的中したツボのときである。
(中略)
人間は、天賦に旬を感得する特能を持っている。

何という、的確な表現なのだろうか!

今まで、どうしても、人気の高いものを多く、長く収穫しようという気持ちが働いてしまっていたが、
より旬に忠実に、作付けを行い、届けてゆこうと思っていたところ。
そしてしっかりと旬を伝えてゆこう。

〇オクラ定植
今作春先に収穫しようと思っていた春菊、見事にとう立ちしてしまった。
申し訳ないが片付けさせていただき、オクラ畝にする。

昨日に引き続きオクラを定植。
白オクラと赤オクラ、それぞれ2畝づつで、苗を使い切る。
残っているのは八丈オクラ(丸オクラ)だけになった。
引き続き優先度高く定植してゆこう。

〇かぼちゃ除草
かぼちゃのつるが伸びてきた。
草を刈り造作を片付ける。

〇赤たまねぎ収穫
多くの葉が倒れてきたので赤たまねぎを収穫。
第三農場の肥沃さをしても、収量は物足りない。

すかさず天日に干す。

より収量を上げるために思い当たるところは、
・定植前の苗の生長促進(1セル3~5株→1~2株に)
・地力の増進(畝間への敷草)
・ポリによる保温・防風(2月頃から)
・充実期の除草徹底(3月頃から)
など。
今年の秋は徹底してやってみよう。

〇きゅうり補株
ネットを張ったときわ地ばいきゅうりに5株分ほど欠株があり補株。

〇しょうがマルチ張り
植え付けたしょうがに草除けマルチを敷設。
師匠より学んだ発芽してマルチをつついたら穴をあけてやる方式。
(師匠は株のある所に目印を立てていた)
畝間に刈った草を敷き詰める。

明日は満月、今年一番のスーパームーン、そして皆既月食。

今日も1日ありがとうございました!

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