1月1日(土)はれ 気温1-8度 北の中風
2022年元旦。今年もよろしくお願いします!
今年も畑で初日の出を拝む。
マイラブ農園は丘の上で林で囲まれていて、
地平線より少し高い木々の間から陽が出てくるので、
太陽を拝めるのは日の出から少し経った7時過ぎになる。
雲ひとつない真っ青な空のふもとが徐々にオレンジに染まって、
陽の光が射すと、凍てつくように寒い中に、
暖かい気がすごいパワーで降ってきた。
去年を振り返れば、世の中的には、コロナ2年目。
そして結局、またまるまる1年、コロナ禍の脅威で日本中が震え続けた。
それについていえば、
僕たちの生活でいうと、
一層、太陽と月の下、大地の元で、
日々菌や微生物、虫や草木や鳥獣とともに暮らし、
人間本来の持つ免疫力や自然治癒力を、
体に宿すことに意識が向けられた。
だものだから、
今、自分の体には、いつも菌や微生物にコーティングされている意識がついて、
家に帰っても手を洗うのがもったいない(笑)
農園でとれた野菜もできるだけ洗わないで、菌を体内に宿らせたい(くれぐれも農薬や添加物のついた野菜では絶対にしないように)。
そんな毎日になった。
コロナの脅威の拡散が極まる中でも、
日本には、コロナだけではない、
病気の素であふれかえっている。
そのアウトプットが、
二人に一人ががんにかかり死亡原因の3割ちかく、
三大疾病、七大生活習慣病が死亡原因の5割以上、
うつや自殺も増える一方。
心も体もいっぱいいっぱいなんではないでしょうか。
そんな世の中に、
自然の力につながる素を、少しでもお届けしたい。
そしてこの世の中を、
たくさんの健やかでハッピーなものにしたい。
そう思う、元旦の朝でした。
日が昇り切ると一段と青い快晴の青空。
凍えるような寒さに北風が強い元日の朝となった。
一旦家に帰って暖をとってから畑始め。
まだ霜が溶け切っていないところもあるが、まずは鍬を入れた。
第三農場のまだ地力がよく出来ていない所。
少し溝を入れて、
落ち葉や枯れ草を敷いて、
敷き草だと木枯らしで飛んでしまうので、少し土をかけ戻す。
長年慣行農業に使われた土は、やはり痩せ切っていて、
少しの施しでは自然栽培に使えるような土にはならないということが、
去年改めてよくわかった。
春を迎える前に、出来るだけ地力回復を促す。
今日はこの後、午後に防寒を施して畑作業を終了。
今年の抱負について考える。
頭の中では、
よりたくさん、よりおいしく。
より地域に広げ、より身近に触れてもらう。
そしてたくさん発信する。
そんな1年にしたい。
次のメルマガで、まとめてお伝えしたいと思います。
今日も1日ありがとうございました!
無農薬自然栽培マイラブファーム
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