3月3日(火)はれ 9時気温13度 湿度41% 北の小風
昨日とは打って変わって4月上旬の陽気。日中は17度まで上がる。
明日は再び10度以下の寒いにわか雨となる予報。
桃の節句。女子の健やかでハッピーな成長を願う日。
2019年幸せ国ランキングで1位になったのは、世界最年少の女性首相を選出し、閣僚の6割が女性というフィンランド。最近ラジオでこんな話を聞いた。
20年ほど前。EC統合された時の最初の国際会議でEU各国が集まった時、
フィンランド閣僚は自国の意見を、何も発言出来ないで帰ってきたという。
それを各国メディアに「フィンランドは何も言わなかった。」と揶揄して報道され、
このままでは我が国はEUの中でアイデンティティを失われて、
いつかどこかの国と合併されてしまうのではないかと、
相当な危機感を持ったという。
そこで力を入れたのが「自分で考える事」を重視した教育。
デンマークと同じ。
フィンランドの大学の試験は、マークセンス+、「何でその答えを選んだか」という記述で、
その人の考え方を重視し、多様な考え方を受け入れる事を学ばせたという。
20年で、国はここまで変われるのだ、というくらい変わり、
そして世界最年少の女性首相が誕生したという。
フィンランドは投票率が70%を超え、
国民が、「自分で国を作れる、変えられる」と思っている。
日本も国民がこんな国を作ってゆけたらいいなと思う。
じゃがいもを植え付けた。
〇生育
・メロン発芽
・万願寺甘唐辛子②発芽
〇資材かたづけ
トンネルを回収。冬野菜の資材は半分くらい回収した。
次使う時までに劣化が進行しないよう資材の置場整備をしたい。
べか菜。摘み菜をしながら一本立ちにして、これから本収穫というところだったが、とう立ちしてしまった。西端の一番日が当たるところにつくり、ぐんぐん生育したのだが。。
左隣で春むけにべか菜を育てているところだが、とう立ちしないように願う。
この後作には、きゅうりを育てる予定。
・葉物畝かたづけ
最東端で隣の公園の林で日陰の時間が長い場所。
やはりここでは生育が遅くなった。
この後作には、つるむらさき、モロヘイヤなどを育てる予定。
・かぶ畝かたづけ
最後まで小さなかぶしか出来なかった。
ここは年末近くに種をまいたが、結局収穫に至らず。
前作落花生の肥沃な土だったが、それがどうもアブラムシを集める模様。
急速に衰えていってしまった。
ここは畝の向きを東西→南北に変えて、トマトなす系の畝をつくる予定。
〇じゃがいも植え付け
2つに切り、草木灰をつけて干しておいた種いもを植え付け
10m×5列できた
〇選抜・除草
・大根①選抜
固定種「亀戸大根」
ベタ掛けしていた不織布を外して1本立ちに。
〇にんじん除草
2畝分除草。またこのようになっていた。
人参の初期除草は手間がかかるが、ここが大事。
〇畝づくり
入口付近。コールラビ、スイスチャード、ビーツを定植予定。
日が暮れてハウスへ。
〇育苗
・固定種キャベツ「富士早生」
・固定種白菜「春まき野崎1号」
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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2月19日(水)はれ 9時気温8度 湿度34% 西の小風
今日は二十四節季の「雨水」温度がぬるみ雪が雨に変化する頃。
朝は少し肌寒いが日中ぐんぐん気温が上がる。風も収まる。
森友学園不正、地裁で籠池被告に実刑判決。
で、あるならば、
もっと重罪に処されてしかるべき人物や組織があるのでは。
と、僕は思う。
ホトケノザ(紫)とオオイヌノフグリ(青)が気持ちよさそうに綺麗な花を咲かせている。
白菜が発芽。
メイン畑の春野菜作付け1巡目が終わりに差し掛かり、新畑の第二、第三農園に手を入れて行く。
〇畝づくり
・水菜畝づくり
畝立てする前に、自然生えしたにらをほかの場所に移植。
秋に作付けたが育たなかったにらの苗床に植え直す。
畝立て、マルチがけ。
・レタス畝づくり
有機質を混ぜ込んでおいたレタス畝を畝立て、マルチ貼り。
・新畑開墾
離れの第三農園を粗起こし
ここでは、
管理にあまり手がかからず、
前後の相性が良いとされ、
春夏、秋冬で2作組にできるものを作付ける予定。
たとえば
・「じゃがいも」と「ねぎ」
・「さつまいも」と「玉ねぎ」
・「キャベツ」と「大豆」
といった感じ。
粗起こしというよりは、セイタカアワダチソウの根刈り。
一振りごとにゴロっとした根が出てくる。
2日間、2時間づつで、やっと15m×10mの粗起こしが出来た。
メイン畑に戻ると日が暮れ行くところ。
換気のため開けたトンネルを閉じて防寒をし直し終了。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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2月8日(土)はれ 9時気温2度 湿度37% 北西の小風
朝のうちは寒波の名残で凍るような寒さも、
日が高くなるにつれてぐんぐん気温上昇、
昼過ぎには13度近くまで上がる。
白菜の本葉が生えてくる。
寒い朝はまず鍬を振って体を温める。
2月播きのにんじん3畝の残り2畝を粗起こし。
〇キャベツ補植
北風の吹きさらしや寒波でほとんど消失してしまったキャベツ畝に補株。
年越し春どりのキャベツは苗を大きく育ててしまうと収穫前にとう立ちしてしまう。
ポリトンネルなどを使わず年を越すが、寒冷紗くらいかけておけばよかった。
防風ネットも立てておいた方がよかった。
後悔先に立たず。次からの経験に生かす。
補植後はポリを被せる。
〇春ほうれん草播種
・固定種「豊葉ほうれん草」
前季はほうれん草は冬作のみだったが、
このうまさは、春でもお届けしたい。
出来るだけ周年届けたい。
小松菜、水菜に比べると虫に喰われることも少ない。
播種後はかん水して不織布をベタ掛け。
〇除草・選抜
・ほうれん草
今収穫している2つ先の畝。
ここまでとう立ちしないで収穫したい。
・こかぶ
これから収穫する3畝先の畝
〇育苗播種
・固定種カラーピーマン「浜クロピー」
白ピーマンがまだ今季準備中で調達できない(^^;
・固定種白菜「春まき野崎1号」
春まき2弾目の播種。
明日が満月。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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11月11日(月)くもり時々雨 8時 気温11度 湿度60%
早朝に雨が降る。朝はひんやりとしていたが日中はあたたか。
少し湿気が高い。夕方16時過ぎから再び雨が降る。
このところ適度な天水と日差しが入り、
台風で生育が遅れた秋冬野菜が次々と収穫の時を迎えている。
スナップえんどうが実る。
〇生育・収穫・水やり
ラディッシュも実る。
〇サニーレタス補株
〇ハウス栽培
猛暑と台風で白菜、ブロッコリーが思うように育たず、
作業小屋にしている残り半分をミニハウス栽培場所に。
育苗・定植が遅れた白菜、ブロッコリーを定植。
自家培土、落ち葉の上に透明マルチを敷く。
白菜を定植。
〇ほうれん草⑥畝立て播種
去年はこの時期からは寒くて育たなかった。
マルチ、トンネルを使って育てる。
〇白菜鉢上げ
しぶとく白菜を育てる。
葉物が一番いい時を迎えた。
ミックスサラダもこんなにピチピチ。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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10月28日(月)くもり 8時気温16度 湿度72% 北の小風
昨日に続いて今日も少し肌寒いくもり空。
だが作業をしているとTシャツ1枚でも暑くなる。
明日は雨の予報。今日は出来れば葉物の種を撒いておきたい。
トランプ大統領、IS指導者バグダディ容疑者死亡を発表。
オバマ大統領がビンラディン死亡を事後報告した時のことを思い出す。あの時残念ながら、僕の頭から、オバマの「Change」は消えた。
それが解決になるのだろうか?
〇ハウス内畝づくり
自家培土を投入
1つの小さい山をまるまる5m×2畝に投入。
1畝100リットル分くらい。
自家培土の山のスケールが大体わかった。
自然栽培だから、
自然のままの野菜の生命力にまかせればいい。
自然のままの土の力にまかせればいい。
それだけではすべてがうまくは育たない。
大部分がうまくは育たない。
こんなことに気が付き、
身を持って知ったのが、
昨秋からで、
その後の1年で、いろんな気づきがあった。
今冬以降は、より真剣に土づくりに向き合う。
どんな土がいいのか、試行錯誤しながら。
そして「農家」として人さまに作物を提供する以上、
より自然な環境を作るだけではなく、
人間が管理する環境も見直さないと、
安定した作物の提供は持続できない。
これも身を持って学んだこと。
うすくならした培土の上に、
土が見えないくらいに落ち葉を敷く。
「自給自足」ではなく「農家」を選んだ理由の一つは、
「農家」という営みが尊いというのはもちろんのこと、
その中に、未来の働き方、生き方を見出したい。
そしてそれをたくさんの人に見出してほしい。
と思っているから。
〇玉ねぎ畝づくり
さつまいも畝のマルチを片づける。
前作からさつまいも⇔玉ねぎの交互作にしている。
これは自給自足Life竹内孝功さんの教えを参考にしている。
〇葉物畝づくり
昨日に引き続き畝おこし。
〇にんにく③植え付け
ずっと棚上げになっていたにんにくの残りの植え付けをする。
もう期限ぎりぎり一杯(^^;
収穫は梅雨を越してしまうかもしれない。
植付終わって、まだ種にんにくが少し残った(^^;
急いで時間をかけずに環境をつくって植え付けねば。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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10月3日(木)はれ 8時 気温24度 湿度70% 北の小風
今日も気温は秋だが湿度は夏並み。
明日はまた大雨強風の予報。
台風15号でほとんど葉がなくなってしまった鷹の爪が、再び花を咲かせ、実をつけ始める。
生き抜いてゆく姿に思わず感動。
〇生育・収穫・水やり
〇紅芯大根畝立て播種
かぶ、大根畝のとなり、前作小麦畝を粗起こし~畝立て
播種
〇竹の子白菜、玉レタス定植
昨日白菜、レタスを定植した隣に、2畝つくり竹の子白菜と玉レタスを定植。
畝おこし~畝立て~マルチ張り
竹の子白菜の間に玉レタスを定植。
虫の抑制をはかる。
最後は防虫ネットトンネルかけ。
(暗くて映らず)
暗くなるのが早くなると、自然と月を眺めてしまう。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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10月2日(水)はれ 8時 気温21度 湿度75%
今日も朝のうちはすっかり秋らしい気候、日中は30度近くの厳しい残暑となる。
ラジオで関西電力役員の金品受領に関する会見が流れる。
お菓子の下に金貨とか、金の延べ棒とか。
返したからそれでよし。
そうなのか。
〇生育・収穫・水やり
水やりに時間を要し、ほとんど午前中いっぱいかかる。
〇定植
去年の秋冬作からマルチを使わず敷き草だけでやってきた。
結球物、密植するものなどは、管理し切れず、安定した収穫が出来にくいという事がわかった。
今年は、作目により再びマルチを使い、差異を測ることにする。
・固定種チコリー「ヴェネチア」
〇白菜、レタス畝起こし~畝立て~定植~トンネル
昨日片づけたえんどう、いんげん畝を畝起こしから一気に。
・白菜「松島純二号」④
サニーレタスをお供にして、虫よけ効果を図る。
トンネルを施す。
・固定種玉レタス「サリナス」
・固定種サニーレタス
〇ほうれん草追い播き
水に漬けておいたので播き切らなくては。
と最後の作業。手元が真っ暗で見えなくなってきた。
播き切って水をやって終わり。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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9月29日(日)くもり
大分涼しくはなったがまだ残暑。今にも降りそうな空模様だが、結局雨は降らなかった。
この9月は結局、猛暑か台風という天候になった。
台風17号で再び影響を受けたが、やっと回復、まっすぐなきゅうりが出来るようになった。
しかし生存株数は少なく、このまま引退となりそう。
〇生育・収穫・水やり
ごぼうが発芽。
〇ねぎ中耕除草
ねぎの除草に手が回らず、気が付いたらこんなになっていた。
中耕除草(除草と土寄せ)を行う。
収穫まであともう少し。
〇白菜定植
全部で10m×3畝分、120株程度分を定植。
大きく育ったものは1株立ちで定植。
まだ小さいものは2~3株を1穴に定植。
何とかうまく育ってほしい。祈る気持ち。
〇育苗播種
暗くなった後はハウスで電灯をつけて育苗播種。
というのが日課になってきた。
・固定種紫キャベツ「レッドエーカー」
・固定種「新山東菜」
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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9月19日(木)はれ 8時 気温22度 湿度67% 北の小風
昨日は東京方面に出稼ぎ。
長袖の上着が必要になるくらい、朝は肌寒さを感じるようになる。
地震雲?といわれるものが観測されたとSNSをにぎわす。
これより少し前の空、もっと細かいうろこ雲になっていた。
果たして、地震はなかった。
ラディッシュがいい感じでそろってきた。
少ない経験上、猛暑だと玉にならないので、気温が安定して30度を下回るまで待っていた。
〇生育・収穫・水やり
〇キャベツ、白菜鉢上げ
秋にキャベツを出したい。
そのためには7月~8月初旬には種を蒔くことが必要。
9月蒔きだと遅く、うまくいって年末から年明けくらいに出来る。
10月播きからは、もう来年5月くらいに出来る春キャベツになってしまう。
しかしこの35度くらいの猛暑と虫食いで、7、8月蒔きが成功したことはない。
なお、6月播きは、長梅雨で根腐れをおこし大部分が収穫に至らず(^^;
今年もやはり、、残念ながら、どうしてもうまく行かなかった。
畑に苗床を作って育てても、すぐ消えてなくなってしまう。
ということで、やっと9月に播いた苗が生育するようになって、
今年も冬キャベツは12月出しが出来るべく力を注いでいるところです(^^;;
そして、白菜も、9月中に定植が出来ないと、巻かない可能性が高くなる。
ハウスでも同じで、虫の寄り付きは抑えられるが、より高温になるため、消えてなくなってしまった。
今になってようやく、気温が落ち着いて、ハウスの中で生育するようになった。
今までやってこなかったことなのだが、
果菜のように、セルトレイからポットに鉢上げして、
この9月中を大事に育てて、畑に投入する。
という事を行う。
・固定種キャベツ「富士早生」
・固定種白菜「松島純二号」
各150株位を鉢上げ、これだけで午前が終了。
〇さつまいも除草・つるはがし
さつまいもの畝間にアカザが腰高くらいまで生えてきている。
去年は背丈以上に育ててしまい、回りの農家さんからもあきれられていた。
一畝が開通。
アカザは日照を遮りながら背丈が高くなっていたが、
つるが畝間に根を下ろすのも防いでいた。
〇葉物蒔き直し
台風や雨で9月播き始めの葉物がかなり消えた。
畝がカチカチになって土中に酸素が行きにくそうな状態。
こんな感じ。幼葉も固くなりながら、消えて行く。
まず溝を切り直し、少しでも畝間から土中に酸素が行くようにしながら、水はけをよくする。
小松菜、水菜、ルッコラを蒔き直す。
小松菜、水菜は完全になくなり畝をレイキでならして1からやり直す。
〇育苗播種
暗くなったので最後はハウスに電灯をつけての育苗播種。
・固定種玉レタス「結球サリナス」
・固定種ブロッコリー「ドシコ」
ブロッコリーもキャベツ、白菜と同じ。
・固定種スイスチャード
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9月15日(日)はれ 8時 気温25度 湿度61%
穏やかな秋晴れ。今夕から強い雨が降る予報。
台風から復旧を待つ方々のことが心配。
じゃがいも出島が発芽。
〇生育・収穫・水やり
パプリカが今、実りはじめる。色づく前は普通のピーマンの色。
〇除草
・ごぼう除草
秋ごぼうの生育が少し思わしくない。
台風も受け、こんなにボロボロになっている。
・人参除草
台風前に除草を予定していたが、
去年台風の塩害で、葉が全部やられてしまったことを思い、草と共生させていた。
やっと除草。3畝のうち1畝だけ終わる。
〇春菊畝立て・播種
・固定種「大葉春菊」
終わった時はあたりは真っ暗。
〇育苗播種
白菜系はラストチャンス。
・固定種白菜「松島純二号」
・山東菜
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