10月15日、日比谷公園で開催された「土と平和の祭典2016」に、マイケルのメッセージを未来に伝えるアースデイwithマイケルとして出演しました。
「土と平和の祭典」は、歌手・加藤登紀子さんの夫で、有機農や農のある生き方による「農的幸福」を唱えた故・藤本敏夫さんの遺志を継ごうとはじまったイベントで、今年は10周年を記念して3日間の開催となりました。
抜けるような秋晴れの中、日比谷公園の芝生部分を使って、「里山・竹ワークショップ&マーケット」というテーマで開催された2日目。
アースデイwithマイケルは、ステージとブースを出展。
ブースでは「マイケルと一緒に農的くらしを!」というテーマで、4年前から神奈川県青葉区で行っているマイケル田んぼでの活動や、今年から千葉県千葉市の有機農家「しげファーム」さまの元で開始したマイケルやもの農家修行の活動展示、〝マイケルも一緒に作った⁈”とれたてお野菜の販売も行いました。
とれたてお野菜は、おかげさまで早々に完売!
ありがとうございました!
アースデイwithマイケルのステージが始まると、たくさんの人がステージ前に集まってきました。
「なんで土と平和の祭典にマイケルなんだろう~?」という人も、「アースデイで見たことある!」という人も、パフォーマンスを見て笑顔になりました。
マイケル・ダンス・メドレーの後、この日集まった有機農家や農的くらしをする人たちの前で、僕たちも自然農によるお米づくりや、有機農の修行をしていると話をさせていただくと、ご来場いただいた方々との距離感が縮まったように思いました。
世界のあちこちで、戦争が起こっていて、止めることは出来ないのかな?日本は大丈夫なのかな?と不安になります。
こんな時に、心に響くのがガンジーの言葉です。
『あなたが、世界を変える事はできない。
あなた自身が、変えたい変化そのものになりなさい。』
有機農や自然農というのは、まさにそれを体現した生き方だと思います。
僕も、そんな生き方に共感して、農的生活をはじめました。
「農」は平和でハッピーになれるたくさんの大事なものを持っています。
みんなで、できるところから「農的幸福」を目指してゆきましょう。
最後は、来場客全員が手をつないで平和を祈り、
笑顔の傘とともにヒール・ザ・ワールドを歌いました。
集まってくれた人たちもみんな笑顔になりました。
アースデイwithマイケル・セットリスト
1.MJメドレー(ビリー・ジーン~BAD~スムーズ・クリミナル~スリラー)
(トーク1)
2.ビートイット~ビートイット・ワークショップ
(トーク2)
3.ヒール・ザ・ワールド
アースデイwithマイケルのステージの後は100%パレードさんによるファッションショー&パレードにも参加。
鮮やかな仮装のダンサーによる舞いが繰り広げられた後、会場をと一体化したパレードが始まると、MERRY PROJECTの笑顔の傘が大活躍して、更に彩りを添えました。
都会の真ん中に農的な空間をつくって、平和と幸福を考える「土と平和の祭典」
ハッピーな笑顔がいっぱいでした。
たくさんのご来場、応援ありがとうございました(^o^)/