2017年4月21日(金)
朝9時 はれ 16.8度 西からの小風
昨日は二十四節気の「穀雨」
この時節の雨が百穀を潤し芽を出させる 「百穀春雨」となる。
2月1日に始まった春作で7割の畝が埋まり、苗作りも最終段階。
今日は少し肌寒い。
たけのこも顔を出した。
○きゅうりの定植1
初めて管理機を使わせていただく。
スイッチON→スタータ引っ張る→左ハンドルで速度を決める→右ハンドルでクラッチを入れる
畝間をさくる場合は逆転で土を飛ばす。運ぶ時はニュートラルに。
必ず耕運してからでないとまっすぐ走らない。
きゅうりはねぎと混植する。
内側に向けて、苗の生え際が少し地上に出るくらい浅植えで定植。
苗の葉にはなるべく土がつかないように。
土にはあらゆる病原菌がいる可能性がある。
・防草シート
・不織布かけ
・漁網かけ
この畑の生態系には思わぬ天敵が。
野良猫がハンモックがわりにして不織布を破ってしまう。
なんてお茶目な。漁網を被せて猫よけをする。
○しょうが定植用の竹集め
しょうがの除草は大変なため、穴をあけずに全面にマルチをかぶせる。
その時、種しょうがのあり場所を示すため、細い竹の棒を刺しておく。
裏の竹林で収集。
○きゅうり2回目用播種
50セル×4箱=200株分、1粒播き
しげファームでは放任(脇芽を摘心しない)
脇芽が旺盛な方が根をはる力が強くなる。
親づるに成らせる方法、子づるに成らせる方法、いろいろある。
○トマト鉢あげ
苗を寝かせて土を被せてから立たせる。
茎から根が出て強く根をはる。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
明日は地球の日・アースデイ。
半農半マイケルとしてアースデイ東京2017
12:55- メインステージ アースデイ・コンサート 加藤登紀子&Love Farmers
16:10- 16:50土と平和春の祭典トークセッション「今、世界に広がるライフスタイルシフト!半農半Xの種を播く!」
に出演します。
みなさまのご来場お待ちしています。
この日記は千葉の有機農家・しげファームさんでの修行記録です。
>>しげファームHP
>>ブログ「しげファームの作業日誌」