4月19日(木)はれ 南の小風
8時 気温16.2度 湿度66%
暴風雨が去って、春らしい、すがすがしい晴れ模様。
風もなく絶好の作業日和。
そらまめが莢を膨らませ、こうべを垂れ始める。
空に向かって伸びるから「そらまめ」。
下に垂れると収穫が近づく。
引き続きアブラムシと、これからは鳥に食べ尽くされないように対策が必要。
枝豆が発芽。
○定植
ブロッコリ2畝目定植
・固定種ブロッコリー「ドシコ」
虫よけ効果のあるキク科のサニーレタスを混栽。
風の合間のタイミングを図り長い間定植できず、
強風にあおられてマルチがゆるゆるになってしまった(^o^;
○播種
・とうもろこし追い蒔き
固定種「黃もちとうもろこし」
発芽していない穴に3粒追い蒔き。
発芽していないところは鳥が食べた疑いもある(^o^;
・ほうれん草畝立て~播種
固定種ほうれん草「ノーベルほうれん草」
春まきでもとう立ちしないという品種。
冬の間多くの畝を割いて育てたほうれん草がほとんどとう立ちして、
残念ながらみなさまの元に届けられなくなった。
ほうれん草の前作によいという冬作のタァサイ畝を使う。
自然栽培では外からの肥料を使わない。
作物の残り分や野草だけが、貴重な肥料分になる。
これを絶えず循環させる。
普通は定植や播種の1ヶ月くらい前から、
肥料をまいて耕うんして畝の用意をする。
タァサイが菜の花を咲かせた後、多様な野草が畝を埋めた。
畝をすぐに使えるように耕うん機で漉き込まず、
草むしりをした後、鍬で薄く草を根ごと削ぎ落とす。
野草は、他の畝間に敷き詰め、土に還ってもらう。
人力で耕うん、畝立てして、播種機で直まき。
畝幅80㎝に5条ですじ蒔き。
○管理
・そらまめの整枝、摘心、土寄せ
そらまめの枝を6~7本に整枝、
60㎝以上に伸びた部分を摘心。
アブラムシがついた部分も大分スッキリする。
てんとうむしは引き続きお食事中。
折からの強風で、
あんどん仕立てにした倒伏防止ひもに寄りかかり、
ロープダウンの状態になっている株もあり。
手遅れにならずまずはよかった。
土寄せには、結構な土の量が必要だった。
とりあえず半分だけ以上の作業を終えた(^o^;
・ズッキーニ畝耕うん・畝立て・マルチかけ
固定種「緑ズッキーニ」「黃ズッキーニ」「丸ズッキーニ」
ついにズッキーニ定植の時が迫る。
ズッキーニは1つの株を育てるのに大きな場所が必要。
今育っている60株を植えるのに10m×4畝を用意。
交換用のベルトがようやく届き管理機が復活。
というか初めてまともに動く。
こんなに見事に畝立て土入れしてくれるのかと感動。
夏野菜にはたくさんの養分が必要。
普通はたくさん肥料を蒔いて、追肥を施す。
肥料を使わないでどううまく、長く生育するか。
・マメ科と混栽による窒素供給
・畑の草木を燃やした灰でのミネラル投入(追肥がわり)
を考えている。他にも対策を考え中。
このズッキーニ畝では、
クローバーを蒔いて、透明マルチを敷く、
「クローバーマルチ」をやってみる。
果たしてうまく育つか?
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
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