3月7日(火)はれ 気温 南の小風
畝間にホトケノザとオオイヌノフグリが繁ってきた。
朝のうちは寒いが、日中は4月の陽気。
今週は好天が続き来週は寒の戻りがありそうな予報。
新シーズンの初出荷まで今からあと1か月丁度となった。
1日1日を大切に、端境期を過ごし、作業を進めてゆきたい。
今日はじゃがいも畝づくりと第三農場の整備を中心に行う。
〇じゃがいも畝づくり
・第三農場
前作落花生畝をじゃがいも畝に。
上草を刈って6畝分まき溝を掘る。
・第三農場
ねぎとの混植畝。ねぎを挟んで冬じゃがいも畝だったところと反対側に春じゃがいも畝を作る。
手ぐわで溝を掘る。
〇第三農場開墾
未だ開墾できていない部分、セイタカアワダチソウが跋扈している場所がある。
セイタカアワダチソウを1本1本抜いて開墾を行う。
小一時間で大分進展し、長さは7mくらいで短いが3~4畝分を確保。
〇草刈り
アシが繁茂している部分、去年の春夏ライムギを播いて抑制を図ったがアシの勢いは止まらず。
と、思っていたが、実際足を踏み入れてみると、
大分アシの間隔も空いて、根も以前までのゴツゴツとしたものが大分少なくなっている様子。
端の方は畝を作ることも出来そう。
これは手ごわいアシの減衰に大きな成果が得られる予感。
半分強刈り進めたところで燃料が切れて、今日はここまで。
〇育苗
・固定種「沖縄あばしゴーヤ」
・固定種「沖縄大とうがん」
・固定種「沖縄長とうがん」
・固定種コールラビ
・固定種ケール
作業が終わって、満月に祈る。
少し赤くて大きな月が奇麗に見える。
今日も1日ありがとうございました!
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5月10日(火)はれ 気温12-22度 北の小風
昨夜の雨転じて快晴。風は北よりで時折少し肌寒いくらいの気候。
明日から来週前半までくもり雨が続く予報。
今日は貴重な晴れ間。
ピーマン夏野菜の定植を進める。
〇とうがん定植
第三農場で最初に育った分の大丸とうがん8株だけ定植。
風にあおられないようにトンネルを敷設。もうポリでは暑く高温障害が心配なのだが寒冷紗では心もとない。
十分換気口を開けておく。
〇ピーマン支柱立て・定植
いよいよナス科定植。十分育っているピーマンから。
まずは昨日までに草刈りした畝に支柱を立てる。
3畝6条分定植。
1株ずつ、しっかりと土の包み方をいい塩梅にして、まっすぐ天を向けて植え付ける。
〇じゃかいも中耕除草
第二農場のじゃがいもを中耕除草。ここは割り切って管理機で行う。
〇さつまいも畝立て
その足で、さつまいもの畝立てを行う。
まずは管理機で畝間を起こしてから、この後鍬で高畝にしてゆく。
〇里芋植え付け
昨日までに畝づくりをしたところに里芋植え付け。
最初に仕入れた分の里芋は植え切る。
〇育苗
夏葉物三種の二陣を播種
・固定種エンツァイ(空芯菜)
・固定種つるむささき
・固定種モロヘイヤ
今日も1日ありがとうございました!
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5月8日(日)くもり 気温17-23度 北の小風
朝のうちはくもり空、風は北よりでひんやり。
昼近くから日差しが時折入るが、
夕方には再び厚い雲に覆われる。
今週1週間は走り梅雨のようなくもり雨がちな天気になる予報。
GW最終日。母の日。ラジオでは母の日をテーマとした放送が1日中流れる。
商業主義の為に作られた記念日にはもう興味はないが、
母の日だけは、
生んでくれたお母さんに感謝。
すべてのお母さんに感謝。
〇ピーマン畝づくり
前々作キャベツ前作休み畝を草刈り、ピーマン畝に。
一般の農家からは忌み嫌われるオランダひなげしがかわいく咲いている。
忌み嫌っているわけではないが、リスペクトとともに、他の草と一緒に刈らせていただく。
野草たちには、毒薬もまかず、子孫を残せるように共生している。
そのこと自体が、他の農家から忌み嫌われるが、
私たちは、実感とともに、自然と共に生きている。
そして、そういうつながりを、みなさまにお届けしている。
ひなげしの季節も、もうすぐ終わり。
草を刈り終わる。
〇じゃがいも中耕除草、ねぎ定植
第一農場のじゃがいもを中耕除草、土寄せ
ついでにねぎを定植。
〇とうがん畝づくり
第三農場に移り、とうがん畝づくり。
昨日までに片付けたごぼう畝をならし、畝立て
マルチ張りまで行う。
〇にんにく除草
にんにく最後の除草
ここでもオランダひなげしがちらほら
オランダひなげしは、直根だけが発達していて、するっと抜ける。
土をやわらかく豊かにして、たまねぎやにんにくの生育を助けているようにも思える。
除草終了。
〇じゃがいも中耕除草
第三農場のじゃがいもも中耕土寄せを行う
〇かぶ播種
第一農場に戻り、最後のかぶ播種。
途中で日没し、暗くて見えなくなる。
今日も1日ありがとうございました!
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6月20日(日)あめのちくもり 気温20-28度
一番果のスイカがご覧のとおり。
それはそうですよねぇ。。早く造作を作らない自分が悪い。
とはいえ造作を調達する間にやることも山積(^^;
しばらくビュッフェ状態。
昨日来の雨は朝のうちに止み、時折雲の間から晴れ間が見える。
〇ピーマン③定植
遅くポットに鉢上げしたものがぐんぐん育って先に育っていた苗を追い抜く。
早く鉢上げしたものは根が張り切ってか生育が鈍化。
最適に育てるには育苗開始の時期が早すぎるのだと思う。
が、この時期に定植を始めていては遅い。
この塩梅をいかにスムーズにしてゆくかが大事。
〇とうがん②定植
後半分のとうがんを定植し切る。
〇さつまいも畝づくり
にんにく、玉ねぎが完全に出払い、ようやくさつまいも畝づくり。
この状態から畝立てまでを半日でやる。
造作の片付け、草刈りをしてやっと平畝に出来た。
広い方から畝立て開始。夕焼けが出始める。急ぐ。
たまねぎ畝で広い方5畝分、狭い方3畝分
↓
さつまいも畝で広い方7畝分、狭い方4畝分
に
終わった。何が写っているかもわからないが取りあえず貼っておく。
今日も1日ありがとうございました!
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6月9日(水)はれ 気温20-30度 南の小風
昨日よりさらに暑くなり千葉も今年初の真夏日となる。
明日はさらに蒸し暑くなり真夏の様相。
〇きゅうり防鳥ネット敷設
きゅうりを収穫しようとしたら、大きく育っていたものがすべてカラスに食べられていた。
昨日の強風で、囲いの一部が外れていて、そこから容易に入れるようになっていたのだが、囲いだけでは手ぬるいのかもしれない。防鳥網をかけることにした。
とりあえずスイカ畝にある防鳥網を移動して敷設。
この調子で柵と防鳥網を設置していては労力と費用が思いやられる。
〇トマト定植
やっとトマト定植。新ハウスはもううだるように暑くなっている。
畝を立て支柱を立てる。窓に防虫網も敷設しないとならない。
もうこんなに暑くなっているので遮光の方法も考えなくてはならない。
トマト定植。もうずいぶん大きくなっている株から定植。
〇とうがん畝づくり
そらまめ畝最後の片付けを行い、とうがん畝をつくる。
走り梅雨で収穫量が減ってしまったが今年も旬をお届けすることが出来た。
また来年。
〇つるむらさき②定植
もうこの暑さではつるむらさきが出ててもいいところ。
午前中にさちが草刈りをしてくれた小松菜畝、小松菜を残しながらつるむらさきを定植。
〇じゃがいも土寄せ
まだ茎が伸びておらず土寄せが出来たいなかったじゃがいも畝を土寄せ。
〇ゴーヤ補植
遅れて育ったゴーヤ苗を定植。
〇育苗
最後は育苗ハウスでゴーヤ、とうがんを鉢上げ。
今日も1日ありがとうございました!
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5月15日(土)はれ
向こう2週間くらいが軒並み雨マークになり、貴重な晴れ間。
見たことのない変わった蝶が。図鑑を見たが同じ種類がない。
畑の外周を草刈り。
〇ミニトマト定植
支柱を立てる。
ミニトマトの株間は去年の倍の株間90cm間隔で定植。
トマトは1本仕立て、ミニトマトは1~2本仕立てというのが一般的なセオリー。
だが自然な農法では、肥料を使わないため、野菜が根をたくさん張り、できるだけ大地から自発的に栄養を取りに行くことが大切。地上の生育と地下の生育は比例するため、整枝をするほど、根張りを抑制し、栄養を取りに行く力を弱くしてしまうという事。なので、今年は、3~5本仕立てにして、育ててみる。
初期成育の間、できるだけ花を摘んで、株の生長を促進するのだが、第一花房ごと摘花、第一花だけ摘花して花房は残すを半々にしてみた。もうこんなに花が咲いている株もある。
〇育苗
・ゴーヤ播種(2回目)
・とうがん播種(2回目)
・きゅうり鉢上げ
スナップえんどう炒めスクランブルエッグのせ
今日も1日ありがとうございました!
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5月12日(水)はれのちくもり 気温15-21度
朝は日差しが入るが昼前頃からくもり空になる。
来週の天気予報が軒並み雨マークに変わってゆく。もう梅雨か?
農林水産省、「みどりの食料システム戦略」発表
2050年までに、
- 農林水産業のCO2ゼロエミッション化の実現
- 化学農薬の使用量をリスク換算で50%低減
- 化学肥料の使用量を30%低減
- 耕地面積に占める有機農業の取組面積を25%、100万haに拡大
などを目指すとのこと。
現在の耕地面積に占める有機農業の面積は0.5%。
日本は中国に次ぐ世界第二位の農薬大国。
どのような形でこれらを実現してゆくのか。
期待と不安が入り混じる内容ではあるが、このような方針は打ち出された。
資料には、持続可能にするため、あらゆる角度からの考察がされていて、大変興味深い。
今後活用してゆきたい。
ツタンカーメンのえんどうが稔る
〇ツタンカーメンのえんどうネットはり
既に収穫を迎えるツタンカーメンのえんどうだが、未だネットを張っていなかった。
〇かぼちゃ畝づくり
前作じゃがいも畝の後作にねぎを植えたが、埋まらないで残っているスペースがあり、
何を作付けようか考えていたが、まだ苗が残っているかぼちゃを植えることにした。
〇ミニトマト畝づくり
〇育苗
ゴーヤ、とうがんの発芽率がいつも悪い。
・ゴーヤ鉢上げ
50セルトレイに播いて、20株が残り鉢上げを行う。
・とうがん鉢上げ
50セルトレイに播いて、10株が残り鉢上げを行う。
業者さま向け収穫、出荷を行って今日の作業を終わる。
今日も1日ありがとうございました!
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5月11日(火)くもり 気温17-19度 北の小風
一日くもり空。日中の最高気温は17度とぐんと低くなる。
明日は午前はもう少し青空が広がり、明後日は大雨というほどの雨量ではなくなるとの予報。
にんじんが育ってきた。
〇メロン定植
・固定種「ニューメロン」
去年は作付けなかったメロン。今年はチャレンジしてみる。
1年目の夏は猛暑下、収穫直前で破裂する玉が続出した。
やはり少し黄化してしまったが(^^;
この時期ながらポリトンネルを敷設。
こうするのであれば、もう少し早く定植してもよかったかとも思う。
〇玉ねぎ除草
第三農場の玉ねぎ除草。
ナガミヒナゲシなどを抜いてゆく。思ったより欠株は少なく、しっかりと育っている。
もう一息、育ってほしい。
〇ミニトマト畝づくり
第一農園に戻って、ミニトマト畝にマルチを張って外での作業は終了。
〇育苗
・ゴーヤ鉢上げ
20株程度発芽、生育。もっと育てないと。
・とうがん鉢上げ
生育したのが9株。もっともっと育てないと(^^;
今日も1日ありがとうございました!
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10月16日(金)くもり
今日から雨予報も1日崩れず。
明日は更に冷え込み冷たい雨予報。
今週の出荷が終了。今週もありがとうございました!
染み入るうまさの金町小かぶ出荷はじまりました。
マイラブファーム人気メニューのひとつ。
「野菜というのは、土を食べているのと同じだ。」
大変お世話になっている農家出身のイベンター、起業家の方がおっしゃった。
特に根菜を食べると、そう思う。
金町小かぶには、土の風味と野菜のうまみが混じった味
(滋養の味「滋味」と言っている。)
しじみのような、染み入るうまさ。
去年の秋冬は台風にやられ、
リスタートした場所も悪く、
管理のやり方も悪く、
シーズン終わりまで、
「極小かぶ」しかお届けできなかった(^^;
今春から安定して「小かぶ」くらいのものが育てられるようになってきた。
みなさま、どうぞお楽しみに!
ミニ白菜、半結球山東菜。
本白菜が出来るまでの間、白菜の味わいを届ける。
そろそろ鍋やみそ汁に。
先週から看板メニュー、マイラブサラダセットも再開。
スイスチャードが入って彩り鮮やか、自然の土が育んだ甘みが加わります。
長らく猛暑の中を引っ張ってくれたつるむらさきがそろそろお役御免。
種を納めて、未来につなげてゆきます。
ありがとうございました!また来年会いましょう。
沖縄とうがん。端境期の難しい時期にセンターで輝いてくれた。
地主さまからのプレゼント。本当にありがとうございました!
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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