2月20日(火)はれ 北の小風
8時 気温4.4度 湿度61%
昨日は二十四節気の「雨水」
雪が雨に変わる気候に変わるとき。
この時期の気候は三寒四温。
一番温度管理が大変で目が離せない時。
いよいよ、春夏作に向けた準備が始まる。
一度失敗した「金町小かぶ」最初の畝の追い蒔きが発芽。
すぐ乾燥してくるのでのでたっぷり水やりをする。
雨水、次の節気は啓蟄。啓蟄だ!
先週くらいから、虫たちが這い出してくるのを感じ始める。
虫たちには申し訳ないが、あまりに容赦ないので、
虫が大好きなアブラナ科の作物から、防虫ネットをかけ、土で密閉してゆく。
一度ポリを外して、その下に防虫ネットをかけて、再びポリをかぶせる。
ピンとマイカ線も張り直すので、1つ仕上げるのにも結構な労力がかかる。
今日は4畝分やって区切りをつける。
日中の春の日差しに、野菜たちも気持ちよさそう。
1日4~5畝やって啓蟄までに終わらせよう。
○苗床の準備
今日はホームセンターで苗床の木枠と電源ロール、のこぎり、金槌も購入。
注文していたプラダン(プラスチックダンボール)も届く。
○新ハウスの地ならし
新ハウスの場所は、最初に人力で開墾、さつまいも、えだまめを植えた場所。
写真の向かって右から左に少し傾斜がある。
耕うん機や管理機を使うと、ビニールを破るおそれがあるので、鍬でならすことにした。
結構な労力だが表面をさくるだけなので小1時間ほどで全面終わる。
一回鍬を入れるたびに思い出が蘇る。
帰って白菜鍋。
白菜、春菊に隣の農家さんからいただいた葱を入れて。
白菜は未だに「巻いていない」
人様にお出しするにはまだ早く、
「まかない」として自給用にいただいている
「まかない白菜」
まだ青いが、味が強くて、自然なうまみのダシが出ておいしい。
黄色くなってきたら、もっとおいしいのだろう。
春菊は、かなり傷んでいるが、やはりうまい。
鍋の味をさらに見違えるように仕立てている感じ。
「吸込二年子大根」で大根おろし。
全く水気が滲み出てこなく、雪のような見事な大根おろしが出来る。
味もほどよく辛くて、鍋料理が引き立つ。
なんという幸せ。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
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