4月12日(木)はれ 西の小風
8時 気温18.4度 湿度82%
昨日と打って変わって風のない穏やかな朝。
今日は枝豆に集中。
耕うんした後畝立て。
畝間を短くして、畝幅80㎝、畝間40㎝とする。
今まで4畝しか取れていなかったところ、5畝に。
5列穴あきマルチの1・3・5の3条株間15㎝に3粒まき。
かなりの密植。
今回蒔いたのは、
「白老(しらおい)」3列
「盆茶豆」1.5列と、
光郷城畑懐さんからおまけでいただいた
「三河島枝豆」0.5列
貴重な江戸野菜枝豆。次作はこれを中心に蒔こう!
最後は不織布をかけて終了。
風が出てきて、やりづらい。
まる1日かかって枝豆仕込みが終わる。
あとはカメムシの防除策をどうするか?
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
10月27日(金)
6時 はれ
いよいよ明日はラブファーマーズ・フェスティバル出店。
もう泣いても笑っても、残すは今日1日。
抜けるような秋晴れ。
それでも、明日からは台風接近で2日間雨マーク(T_T)
最高の笑顔で収穫を喜び、送り出す。
紅はるかを収穫。
安納芋を収穫。
とったどー\(^o^)/
葉物を収穫。水菜の他に、タァサイも撮れた。
明日から2日間、よろしくお願いします!
みなさまのご来場お待ちしています!
>>ラブファーマーズ・フェスティバル
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
10月26日(木)
6時 はれ 気温10.7度 湿度77% 北東の小風
ラブファーマーズ・フェスティバル出店用パネルが完成。
デザインしてくださったMERRY PROJECT水谷さんと金田さんと一緒に。
水谷さん、金田さん、素敵なデザイン本当にありがとうございます!
きぬさやが発芽。
まともに丸1日作業ができるのは久々。
2日後のラブファーマーズ・マーケットに備えて全力で収穫と調整を進める。
果たして、並べられる作物はどれだけあるだろうか?
不安でいっぱい。
安納芋を収穫。
えだまめを収穫。
開墾の時を思い出し、何度も涙がこみ上げてくる。
久々の秋晴れの下で、えだまめを調整。
1年前、しげさんのところで行ったことを思い出しながら、
作業場をセッティングをして調整開始。
カメムシに吸われたところをカットしてゆくと、房の半分ちかくがなくなってゆく。
もっと防虫できないものか、考え込みながら。
この作業で半日終わる。
ホワイト六片は芽が出揃ってきた。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
10月24日(火)
6時 はれ時々くもり
久々の晴れ間。
しかし明日からは再び崩れ、週末は再び台風が上陸する可能性が高まる。
○さつまいも収穫
吉度ちはるさん「よ・も・ぎくらぶ」さまより注文いただいた安納芋、紅はるかを収穫。
さつまいもを育てるには、悪条件が重なり、不安とともに引き抜く。
・植え付けの時期が適期ぎりぎり(7月初旬)
・さつまいもの最適土壌より酸度が高い(ph5~6が最適のところ7)。
・特に8月、10月の過剰な雨量(さつまいもは乾燥を好む)
・線虫が多くてさつまいもはうまく育たないという近隣農家さんの話。
しっかり育っていてほしい。
祈る気持ち。
少し多めにとって、選別に向かう。
安納芋。
紅はるか。
○えだまめ調整
週末のマーケット初出店に備え、えだまめもラストスパート、
強い風雨で倒されないように補強した甲斐あって、倒伏することなく収穫を迎える。
○にんじん試し採り
少しづつだが形になってきた。
明日は記念すべき初出荷。
葉物は明日早朝を待って収穫することに。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
10月20日(金)
6時 あめときどきくもり 気温12.9度 湿度66% 北の小風
来週10月28日、29日代々木公園で開催される
ラブファーマーズ・フェスティバルへの出店が決定。
果たしてお店に並べられるものはあるか(^o^;
そらまめが発芽。
○収穫
朝一で試し収穫。
・かぶ2種
・水菜
・スイスチャード
マーケットを想定して包装してみる。
長い包装用袋が必要か。
その後、家で出店の打ち合わせや準備作業を行う。
○えだまめ調整
昼、晴れ間を見て、えだまめの調整
・虫とり
・支柱たて
倒伏を防止のため、支柱にくくりつける。
収穫までラストスパート、万全を期する。
雨になる前に苗土をハウス内に運ぶ。
親友から結婚祝いのワインが届く。
月のイメージがマイケルと僕たちにもぴったりということで、
ココファームの「月を待つ」というワインの再生産を待って贈ってくれた。
自然に逆らわず自然を守り、あるがままに美しいものを楽しんでほしい。
という願いとともに。
ありがとう~(^o^)/
収穫から3日経って、安納いもは、甘さとコクを増していた。
みなさんに食べてもらえるのが楽しみ(^o^)
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
9月13日(水)
9時 はれ 気温28.2度 湿度67% 北の中風
昨日は久しぶりにまとまった雨が降る。
今日は一転、厳しい残暑に。
えだまめも、だいぶ身がついてきた。
「1年に1回しかないタイミングを逃さないように」
雨の前に種を播く。
タイミングを逸した前回の反省を活かし、
今回はタイミングよく種が蒔けた。
その甲斐あって、早くも発芽が始まる。
苗はカリフラワー、レタス2種が発芽。
たまねぎはまだ。
直播きはかぶ、大根、ターツァイ、水菜が発芽。
にんじん、春菊はまだ。
大根の芽ばえ。いつ見ても感動の光景(T_T)
播種機は動いていたことがわかったが、
どの列も後ろになるほど発芽が細くなってゆく。
ホッパーの中の種の量が少なくなると、
圧が弱くなり、種の押し出し力が弱まってゆく模様(^o^;
ターツァイはこんな感じ。
1列しか発芽してない(^o^;
大豆も発芽。
地面を割って出てくる姿は、「奇跡」としか言いようがない。
○畝割りマーク立て
引き続きポールで目印をつける。
ほ場全体に大まかな畝ブロック割りのマークを立て終わる。
○ユンボ作業仕上げ
クズの塊を端に寄せる。
再び生えてきたクズをユンボで抜く。
奥まった部分の除草を行う。
入り口をもう一段整理する。
細かくやってゆくと切りがない。
返却が名残惜しい。
○水やり
最後に苗とほ場に水やり。
○収穫
今日の収穫
まだ家庭菜園の域だが、きゅうりが毎日20本くらい取れるようになる。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
7月30日(日)
10時 はれ 気温30.6度 湿度65% 南の小風
ピーマンが実をつけはじめる。
○ユンボ天地返し
まる2日でやっと入り口付近まで終わる。
最初は見つけたクズめがけてバケットを振っていたが、
あまりの繁茂密度の高さに、
隅から隅まで隙間なく掘ることにする。
ポイントを決めて、車を動かさず軸を作り、
半円を描くように掘ってゆく。
地面がデコボコになり、高さが偏ってゆく。
○葉物に防虫ネットがけ
不織布をとってトンネルと防虫ネットをかける。
○えだまめ中耕除草
株元の草を除草しながら土寄せをする。
○草刈り
メヒシバが伸びてきたので、
鍬で耕しながら除草。
猫が畑を横切る。初遭遇^_^
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
7月17日(月祝)
8時 くもり 気温27.7度 湿度68% 南の小風
前夜は久々の夕立ち。朝も少し雨が降る。
ありがたい\(^o^)/
かたつむりもたくさん出没。
野菜たちも潤う。
えだまめは本葉が出てシャキッとしてきた。
いんげんもだいぶ立派になってきた。
○バロネス草刈り
今日も1日草刈り。2時間に1回くらいオーバーヒートで止まる。
1時間くらい冷ませてから再開を繰り返す。
ほ場の奥の方からは柿の木が出現。
思わぬボーナスにテンション上がる\(^o^)/
全面スッキリ、あともう少し。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
7月12日(水)
はれ 気温29.1度 湿度78% 南の中風
こまつなが発芽。
高温日照り続きに赤しそが瀕死の状態。がんばって!
○不織布外し・かけ
えだまめの不織布を2畝分だけ外し、葉物畝にかぶせる。
○バロネス草刈り
バロネスというメーカーの大型乗用草刈機(ハンマーナイフモアー)を大農場を持っている農家さまから有償で借りる。
まずは手ほどきを受けてから自分でやってみる。
すごい勢いでセイタカアワダチソウの海をなぎ倒し、粉砕して、走った後には、ほとんど何も残らない。
おそらく、多くの虫たちも巻き込んでいると思う。
たくさんのバッタやカマキリが飛んで逃げて行く。
人間が作ったものの恐ろしさに心が寒くなりっぱなし。
しかし、一刻も早く、この土地を人間が使う農地らしくするのが、まずはなすべき最低限の義務だ。
あっという間にこれだけ刈り終わる。
が、しかし、、草の中に金網が捨ててあり、刃に巻き込む。
刃の下に入ってからまった金網を1本づつほどき始めるが、なかなか1本進むのに体力を消耗する。
どういうわけか、こんな時に農家のみなさんがこちらの方を見ながら集まってくる。
文太さん(仮称)も来た。
バロネスの刃で金網を噛んでしまったことを伝えると、
「この畑は、ずっと草が守ってたから、いい作物ができるぞ」
と言って去って行ったと思うと、またやってきて、
大きなニッパーを貸してくれた。
金網がザクザク切断できて、すぐに除去できた。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
7月5日(水)
午前9時 くもり 気温26.6℃ 湿度77% 南西の小風
前夜はスピード台風3号が通り抜ける。
やっと水が入ってほっと一安心だが、九州では大雨の被害が大きそうで気になる。
さつまいもは、心持ち元気を取り戻した感じ。
酸度系を確認しようとしたら、曇ってて見えない^^;
相変わらず、7くらいを指している模様。
スギナが全く生えていなかったので、アルカリ度が高そうなことは、なんとなく想定していた。
○えだまめ播種
固定種「秘伝」「岩手みどり豆」を3畝づつ播種。
場所によって、深まき、浅まきを試してみる。
株間30cmおきに3粒づつ播種。
播種したあとは鳩よけの不織布をかける。
午後からは、千葉市農政センターの方の案内で2件。
・トラクターを譲りたいという方への訪問
・町で保有している灌漑施設組合の利用相談
を行う。
トラクターを譲りたいという方の農地は、高台の大きな交差点の1角。
埋め立てされる前は、ここから海岸が見えた。
向かいの1角には近々大手流通店の物流センターが建設されるとのこと。
日照や風向きなど、変わってくるのが心配と言っていた。
東京オリンピックでは、何競技か、幕張メッセでも開催される予定。
この近くも開発が進んでくるのではないかと言っていた。
灌漑施設組合の利用相談に向かうと、4人の組合の方が集まっていた。
前に開墾の相談をした文太さん(仮称)もその中にいた。
この灌漑施設は、前の東京オリンピックの時に、町の農家が資金を出し合って整備したもの。
それ以来新規就農は僕が初めてということだった。
話は、「灌漑施設を使うにはどう手続きしたら?」、という話より、
「どうやってあの農地を開墾するんだ?」
という話に終始した。
「何で農業なんてやんだ?テレビドラマみたいにうまくいかないぞ」
「有機でやるんだって?そんなの無理だぞ」
いろんな話が飛び交う。
灌漑施設の利用については、管理責任者の方と相談してゆく。
幸喜さん(仮称)としておく。
まずは大型の草刈機(ハンマーナイフモアー)を借りて草を刈って、そのあと組合で管理している65馬力の大型トラクターのサブソイラーでクズの地下茎を引き抜こうという話になった。
ちょうどその時、大型の草刈機を持っている方がご夫婦で車で通る。
等さん(仮称)としておこう。大きな施設栽培で苗や花きなども行う農業法人の社長。
幸喜さんが草刈機の相談をすると、等さんは、
「わかった。連絡ちょうだい。」
と言って去っていった。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/