2017年5月7日(日)
朝9時 くもり 20.4度 南からの小風
ゴールデンワーク終了。
いや、当面収穫に出荷にしげファームは大忙し。
果樹の収穫も控えています。
ブルーベリーも出番を待つ。
くもりの日は、雨が降らなくても土に水分が入るので助かる。
作物が根を張ってゆくのに大切なこと。
明日明後日は雨予報。ちょうど欲しいところ。
しげさんは話す。
○パプリカの定植
ハウス2に作った畝にパプリカを定植。
赤・オレンジのパプリカを育てる。
パプリカはピーマンより生育期間が長い。
その間病気や虫から守るのに神経を使うそう。
そのため、春作としては唯一、ハウス内で収穫まで育てる。
○スイートコーンのポリをかたづけ
もう、こんなに大きく育ってきた。感動。
まだ風に煽られるのが心配だが、ポリの天井に頭がついてストレスになるので、これからはのびのびと育ってもらう。
○白瓜の定植
スイカ畝の後ろに定植。
ねぎをコンパニオンプランツとして一緒に植える。
午後14時 24.4度
○ねぎの定植
残り3畝に定植して7畝のねぎ畝が完了。
ねぎは毎回セットに入っててもよい、基本アイテム。
だそう。さすがに畝割りも大きい。
○きゅうりのはち上げ
○じゃがいもの土よせ
じゃがいもは、生育期間が長いほど、熟成されておいしくなる。
その間いかに病気や虫にやられないようにするか。
また、一気に収穫すると保存中に腐ったものが蔓延する。
(金八先生の腐ったみかんの話を思い出す)
しげファームでは少しづつ収穫してそのリスクを避けている。
葉が枯れてきたら、収穫のサイン。
実に養分を集中させる。
今は花を咲かせはじめたところ。
今年はどんな味になるのだろうか。
しっかりと手をかけて育てたら、あとは、
おてんとうさまだけが知っている?
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
この日記は千葉の有機農家・しげファームさんでの修行記録です。
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2017年4月30日(日)
朝9時 はれ 南からの小風
『GWはゴールデンワーク』しげさん、みかさんは言う。
1年で一番慌ただしい時期に突入。
昨日はなす全種類、スイカ、メロンを途中まで定植
出荷に向けて最後の追い込み。
育苗ハウスで出番を待つ苗もだいぶ少なくなった。
○とうがらし、バナナピーマンの定植
○つるありいんげんの播種
○スープセロリ畝づくり
不織布を敷き、雑草を生やさせる。
午後14時 26.8度 南よりの中風
○スイートコーンの除草
畝間に生え始めた雑草を除草
こんな感じに。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
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2017年4月25日(火)
朝9時 はれ 19.3度 東からの小〜中風
作物の生育スピードが上がる。
畑に緑が多くなる。
かぶももうこんなに。
○里芋の定植
管理機を正転、イエローバイドを装着。
畝間90cm、株間60-70cmとして、7畝分を定植。
7畝目には欠株が出た時の保険苗を密植で定植。
○葉物5種を播種
・かぶ
・小松菜
・タァツァイ
・水菜
・ラディッシュ
午後14時 24.0度 南からの中風
○スイートコーンのまびき
2粒撒き→2本植えの苗を1株まびく
ここまで連れ添ってきた株をまびくのはなんとも切ない。
『ありがとう』と念じて1株に託す。
アワノメイガ対策は功を奏すか?
○小しょうがの種わり
1株を50〜80グラムに割って、400株分用意する。
20キロの種しょうがを購入、不足分を自家採取の種しょうがで充当する。
種しょうがは12〜13度以上で保存する。
○つるなしいんげんの不織布を撤去
鳩対策の不織布を撤去。
元気な葉が顔を出す。ここまで育てば一安心。
○玉ねぎのマルチを回収
穴あきマルチは巻き取って次回を使えるようにする。
スギナにはケイ酸カルシウムが豊富で、土にはよい。
いただいたかぶをたまごスープにして食べました。
めっちゃおいしい\(^o^)/
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
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2017年3月29日(水)
朝 くもり 10.3℃ 小風
白菜も董立ち。花芽のついた白菜は最高においしい。
○裏の圃場のキャベツ、白菜の造作を撤収
撤収した造作は、すぐ次の作業のスイートコーン用の畝に回す。
○スイートコーンの播種(直播き)
マルチがけをした畝に直播き。
スイートコーンはトマトに並ぶ人気者。
うまく収穫できればお客さまも大いに喜ぶ。
去年は苦労したことがあり、今年はリベンジの年だそう。
策を練って、新しい手法を実行する。
○スイートコーンのトンネルがけ
午後 16.1℃ 中〜小強風
○スイートコーンのポリシートかけ
残っている部分は受粉用株として10日後に播く。
しげさんから溝の掘り方、くいの打ち方の指摘を受ける。
もたつく間に風が強くなってくる。
『風は作業を待ってくれない』
強い風は造作づくりに大きく影響する。特に、
小さな動作の不正確やもたつきが作業の進行に大きく影響する。
トンネルが強風で飛ばされると、回収してやり直して、予定していた3倍以上の時間と労力を使う。
ひものからまりを直すのにも無駄な時間を使う。その間に風が強くなって作業できなくなることがある。
『小さなひとつひとつの動作を正確に、早く』
『風の強くなりそうな日を予測して予定を臨機黄変に。』
日本海側を東北に向けて寒気が抜ける時には風が強くなる。
その時南風が吹くと、2日後には寒気が来る。
これを頭に入れておくこと。
○ミニレタス定植、ポリトンネルがけ
ミニダイコンの畝残りにミニレタスを定植。
○色人参の不織布を補修
色人参の不織布が強風と雪で破れたため、余りの不織布で補修。
キャベツも董立ち。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
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