4月30日⁽日⁾くもり 西の中風
8時 気温22.4度 湿度22.4%
ここ数日にはないすずしい朝。
午後には風が強くなりそう。
追い播きトマトが発芽。
〇管理
・ズッキーニトンネル被覆
ほどなく風が強くなり、「何もこの日にやらなくても」
な状態に。泣きが入りながら4畝分終わる。
・オクラ畝耕うん
昼からさちが合流、畑でランチ。
・草刈り
さちが草刈機で入り口付近を草刈り。
〇育苗
固定種「パクチー」 128穴セルトレイ×4箱
今日は畑作業はここまで。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
4月19日(木)はれ 南の小風
8時 気温16.2度 湿度66%
暴風雨が去って、春らしい、すがすがしい晴れ模様。
風もなく絶好の作業日和。
そらまめが莢を膨らませ、こうべを垂れ始める。
空に向かって伸びるから「そらまめ」。
下に垂れると収穫が近づく。
引き続きアブラムシと、これからは鳥に食べ尽くされないように対策が必要。
枝豆が発芽。
○定植
ブロッコリ2畝目定植
・固定種ブロッコリー「ドシコ」
虫よけ効果のあるキク科のサニーレタスを混栽。
風の合間のタイミングを図り長い間定植できず、
強風にあおられてマルチがゆるゆるになってしまった(^o^;
○播種
・とうもろこし追い蒔き
固定種「黃もちとうもろこし」
発芽していない穴に3粒追い蒔き。
発芽していないところは鳥が食べた疑いもある(^o^;
・ほうれん草畝立て~播種
固定種ほうれん草「ノーベルほうれん草」
春まきでもとう立ちしないという品種。
冬の間多くの畝を割いて育てたほうれん草がほとんどとう立ちして、
残念ながらみなさまの元に届けられなくなった。
ほうれん草の前作によいという冬作のタァサイ畝を使う。
自然栽培では外からの肥料を使わない。
作物の残り分や野草だけが、貴重な肥料分になる。
これを絶えず循環させる。
普通は定植や播種の1ヶ月くらい前から、
肥料をまいて耕うんして畝の用意をする。
タァサイが菜の花を咲かせた後、多様な野草が畝を埋めた。
畝をすぐに使えるように耕うん機で漉き込まず、
草むしりをした後、鍬で薄く草を根ごと削ぎ落とす。
野草は、他の畝間に敷き詰め、土に還ってもらう。
人力で耕うん、畝立てして、播種機で直まき。
畝幅80㎝に5条ですじ蒔き。
○管理
・そらまめの整枝、摘心、土寄せ
そらまめの枝を6~7本に整枝、
60㎝以上に伸びた部分を摘心。
アブラムシがついた部分も大分スッキリする。
てんとうむしは引き続きお食事中。
折からの強風で、
あんどん仕立てにした倒伏防止ひもに寄りかかり、
ロープダウンの状態になっている株もあり。
手遅れにならずまずはよかった。
土寄せには、結構な土の量が必要だった。
とりあえず半分だけ以上の作業を終えた(^o^;
・ズッキーニ畝耕うん・畝立て・マルチかけ
固定種「緑ズッキーニ」「黃ズッキーニ」「丸ズッキーニ」
ついにズッキーニ定植の時が迫る。
ズッキーニは1つの株を育てるのに大きな場所が必要。
今育っている60株を植えるのに10m×4畝を用意。
交換用のベルトがようやく届き管理機が復活。
というか初めてまともに動く。
こんなに見事に畝立て土入れしてくれるのかと感動。
夏野菜にはたくさんの養分が必要。
普通はたくさん肥料を蒔いて、追肥を施す。
肥料を使わないでどううまく、長く生育するか。
・マメ科と混栽による窒素供給
・畑の草木を燃やした灰でのミネラル投入(追肥がわり)
を考えている。他にも対策を考え中。
このズッキーニ畝では、
クローバーを蒔いて、透明マルチを敷く、
「クローバーマルチ」をやってみる。
果たしてうまく育つか?
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
○
4月13日(金)はれ 北の中風
7時 14.1度 湿度20%
今日も風が強くなりそう。少し肌寒い朝。
○生育
スイートバジルが発芽。
○播種
週末雨の予報に期待をこめ一気に葉物を蒔く。
・固定種水菜「千筋京水菜」
・固定種小松菜「東京黒水菜小松菜」
・固定種ルッコラ「ロケット」
・固定種ラディッシュ「コメット」
・固定種ベビーリーフ
畝立て、播種、不織布べたがけ、防虫ネットトンネルがけまで一気に行う。
○育苗
ズッキーニを鉢上げ
・緑 25株
・黃 12株
・丸 17株
・円盤 7株
生存率は低いが、今のところ、十分な量を確保できている。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
3月21日(水祝)あめ
12時 気温4.9度 湿度91%
今日は二十四節気の春分。
昼夜の長さが同じになる日。
自然をたたえ、生物をいつくしむ日だそう。
冬の寒さが続く。東京神奈川では雪も降っている模様。
明日には寒気が抜けて温暖さが戻るとの予報。
神田四葉きゅうりが発芽。
追い蒔きブロッコリが発芽。
とある取引先むけ収穫~発送を行った後、
○温床づくり
農電マットを設置、トンネルパイプ、ポリを被覆して、
第二温床が完成。
○育苗
ズッキーニ、パプリカ播種
ズッキーニ3種
固定種「ズッキーニ」「黄ズッキーニ」「丸ズッキーニ」
パプリカ2種
「ミニ・レッド・ベル」「ミニ・イエロー・ベル」
今日はここまで。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
8月22日(火)
9時 はれ 気温28.4度 湿度82% 南の中風
久しぶりに夏らしい日差し。
そして久しぶりの南風。
夏野菜も一斉に収穫を迎えつつある(笑)
きゅうり実がなりはじめる。
ズッキーニもますます大きくなる。
ピーマン、なすも大きく。
こまつな、にんじんも発芽した
○トマト芽かき
今日の収穫。
今日も1 日ありがとうございました(^o^)/
8月18日(金)
8時 はれ 気温29.4度 湿度71% 北の小風
メロンの大きな実がいきなり出現。ビックリ!
リベンジ小松菜が発芽。
ズッキーニももう食べられるくらいに大きくなる
なすの実もできてくる
きのこは一角を埋め尽くす。
湿気が一段落して、少し勢いがなくなってきた。
○トマト造作継ぎ足し
トンネル用イボ竹にストレートイボ竹を継ぎ足す。
○ユンボ天地返し
溝を切っていたら、暗渠を発掘。
もうあまり書くことがない(笑)
明日は42回目の福島仮設住宅訪問「マイケルふれあいステージ」
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
8月4日(金)
10時 くもり 気温27.8度 湿度77% 北の小風
ここ数日の冷涼な気候に、元気のなかったズッキーニが復活、実をつけはじめた。
追い蒔きしたきゅうり、いんげんは順調に発芽し生育しはじめる。
防虫ネットを施した葉物うねの作物たちは・・・
なんと消えてしまった(T_T)
不織布から防虫ネットに変えて、日差しに耐えられなかったのか。。
またタイミングをみて蒔きなおすことに。
さつまいも、えだまめ、赤しそ畝はこんな感じ。
○ユンボ天地返し
今日はユンボかけた後に耕うん機で次に作付しようとしている1角をうねる。
何とか平らになった。
まっすぐ走らせるのは難しい。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
明日8月5日は東京六本木にある屋上菜園で地球を学ぶ
メリーアートガーデンに出演。
>>六本木で笑顔の夏野菜フェスティバル
2017年5月28日(日)
朝9時 はれ 23.5度 南の小風
トマトも大きくなってきた。
相変わらず失敗の連続。
教えているのは『全部自分が失敗して経験して学んだこと』
大切なのは、その経験をどう生かすか。
しげさんが話す。
○収穫
・ディル
間引きしながら取り進める。
ハーブの収穫期間は短い。バジルは比較的長く収穫することができて重宝する。
・ブロッコリー
毎日収穫する。
スティックブロッコリーは、先端より、枝の部分をおもに出荷する。
茎がおいしいのが、スティックブロッコリーのポイント。
・ズッキーニ
雄花を雌花につけて受粉させると、実が育ち、3〜4日で収穫。
トゲに当たって傷つけないよう、細心の注意を払って摘んでゆく。
○モロヘイヤの定植
○さつまいもマルチがけ
○チコリーの調整
大きくなったものを選んで、ひもで縛る。
こうすると、中心の部分がより甘くなる。
○玉ねぎ、にんにく干しの場所づくり
常にどんな方法で作業するか、どんな道具を使うか考えながら行う。
○自家培土づくり
しげさんから、余った材料で、自家培土を作って、研修生たちで分けるようにとプレゼントをいただく。
暖かい計らいに感動。一人立ちした第一歩はこの自家培土で苗作りを行うことができる。
昼休みを使って協力して行う。
○生育チェック
・かぼちゃ
もう地面を覆い尽くすほど生い茂っている。
受粉のしかたはズッキーニと同じ。
脇芽とりはもう少し後でも大丈夫。
うりはむし、うどんこ病に注意。
午後 28.5度
○トマトの脇芽かきと誘引
脇芽は全てとって主軸の生長に集中する。
マイクロトマトだけ、第一花の直下の脇芽だけ残す。
(連続摘心といって、主軸ではなく脇芽を伸ばすという方法もある。)
脇芽かきをした後は、グッと実が大きくなってくる。
最初目が慣れなかったがだんだんわかってくる。
脇芽をとった傷口からは病気になりやすくなる。
裂けないように、パキっと折る。これが難しい。
角度と勢いが大事。
おもに自然農法種は、成長点は残して根を伸ばす力を助ける(放任)
在来農法種は、摘心して上を伸ばす
とよいとのこと。
きゅうりの出荷はじまる。去年初めて食べてビックリした、あの食感が蘇る。
リーフレタスもふわふわで幸せ感が口の中に広がる。
そして、お隣が釣ってきたかつおのおすそ分けをいただき、刺身で食す。
久しぶりのお刺身、おいしくいただきました。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
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2017年6月2日(金)
朝9時 はれ 28.3度 西の中風
6月に入った。ナスの身も大きくなる。
『今年はハチをほとんど見ない。』
しげさんが言う。
毎年少なくなってきているが、今年は極端に少ないそう。
農薬散布による生態系の崩壊が気がかり。
ズッキーニ、とうもろこし、かぼちゃ、スイカなど、朝の早いうちに、ハチのお仕事以外にも、人の手で受粉させているが、今年はこの作業にかける時間が多くなりそう。
○ズッキーニ収穫
花が咲いてから3〜4日後が収穫どき。
花がとれたら生長が終わる。小さくても収穫する。
○じゃがいもの除草
きぬさや→そらまめ→スナップえんどうと、豆が一巡したら芋の出番。
じゃがいもは、品種をローテーションして、出荷期間とバリュエーションを稼ぐ。
○さつまいも水やり
午後 14時 28.6度
○出荷のための包装
そらまめ、キャベツ、コールラビ、カリフラワー、ブロッコリー、ズッキーニ、スナップえんどう、きぬさや、レタス、だいこん、にんじん、ピッコロにんじん、赤かぶ、玉ねぎを包装
○生育ウォッチ
かぼちゃも大きくなってきた(が、まだまだだそう)
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
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