12月12日(土)はれ 気温9‐14度 北の小風
久々の晴れ空だが、一日中寒い真冬の気候。
それでも気温をみるとまだ暖かい。
火曜日から、最低気温マイナスの厳冬になる予報。
昨朝、有機稲作の普及に尽力した民間稲作研究所の稲葉光國さんが亡くなられた。
という知らせが、タイムラインに上がる。
一度も身近に触れたことはないのだが、、
稲葉さんは、ここ千葉のいすみ市で全国に先駆け全小中学校給食有機米化の実現や、
>>「農民」記事データベース20191125より
ブータン国全体で生産する米をすべて有機米にするプロジェクトなど、
世界中で有機米の普及に向けて取り組み、技術指導を行ってきた人。
国内ではまだまだ学校の有機米の導入については、入口に差し掛かったところだが、
巨大な岩を動かすような今までの稲葉さんの貢献は計り知れない。
僕たちもこれを受け継いでゆきたいと思う。
わが家では、いつもいすみ市で学校給食に導入されている「みねやの里米」を食べている(いつもお世話になっているレンドルフ千葉本店さまで購入している)。
今日は感謝とともに冥福を祈り、ありがたくいただく。
この週末で、できるだけ畑の冬支度を済ませたい。
〇豆畝マルチ掛け
マルチかけ終わったはいいが、ここまで寒くなってしまうと地植えでは発芽しなさそう(^^;
ハウス育苗にしようか。
〇じゃがいも土寄せ
じゃがいも色が薄くなりもうすぐ収穫どきを迎える。
育ったいもが地上に出ないように最後の土寄せを行う。
〇ルッコラ、からし菜播種
次に収穫するルッコラ、からし菜にトンネルかけを行おうとしたが、せっかくまだ空いている穴があったので、追い播き。
〇かぶ選抜
同じくトンネルかけしようとしていたかぶ畝、1畝だけ選抜を行う。
あたりは真っ黒になる。
〇トンネル敷設
先ほどのルッコラからし菜畝と、大根畝にトンネルを刺すだけ刺す。
最後は苗土づくりをして終了。
キャベツのしょうが炒め。
ジュワーっとうまみがしみ出してきて絶品、もうほかのキャベツは食べられない。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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12月3日(木)くもり 北西の小風
昨日来の雨はやむも今年一番の冷え込み。
らっかせいが今季絶不作となった。おまけ用に最後の収穫。
〇小麦畝づくり
第二農場に小麦を播く準備。播き時ぎりぎり。
うっすらと野草が生えてきたところを草刈。
今日はここまで。週末に種を播こう。
〇豆畝不織布かけ
〇春菊トンネル敷設
霜が降りると一番弱そうな春菊からトンネルかけを始める。
春菊は寒冷紗、ポリ、不織布の三層で寒さから守る。
星が綺麗に見える時期になってきた。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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12 月2日(水)あめ 北の小風
昨日までは、午後から所により雨くらいの予報だったが、朝から冷たい雨が降り始め、夜中まで降り続く。
〇スナップえんどう、きぬさや、ツタンカーメンのえんどう播種
雨で地面が緩くならないうちに朝一でマルチ敷設。
えんどう豆系は、おもに11月まき、2月まきがあるが、収穫時期が4~5月で半月くらいしか変わらない。
幼苗時は寒さに強いが成長すると寒さに弱くなるため冬越しは成長させすぎないようにとある。
なれば、発芽さえすれば、冬の間はいつ播いても大丈夫というように思うのだがどうだろうか?
三種豆まき。
〇ススキ抑制にライ麦播種
第三農場のど真ん中に大きくはびこるススキ。
セイタカアワダチソウは簡単に手で抜けるが、ススキの根は恐ろしく硬くて強い。
そして再生力が異常に強い。どうやって立ち退いてもらうか考えた。
草刈直後にライムギを播き、ススキを抑制することにした。
ライ麦は、他の植物の生長を抑える、「アレロパシー」という成分を分泌するそう。
これは、セイタカアワダチソウと同様。この力を借りてみる。
草刈り終了。できるだけ土の下まで刈ってゆく。
ススキさん、ごめんよ(涙)
少し古くなっているがライムギとマルチ大麦をその上にばらまき。
最後に刈った草を覆土がわりに薄くかけもどす。
さてどうなるでしょうか?
この後経過をみて、まだ抑制できていない場合は、
同じくアレロパシー効果がある「そば」を播こうと思う。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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12月1日(火)はれ 北の小風
今日から師走。今年一番の冷え込み。長靴でも地面につけた足がかじかみそう。
昨日より北風が少し強い。明日は午後に雨が降る可能性も。
種苗法改定案が参院農林水産委で可決。
一体誰のためのものだろうか?
JA「農協新聞」ではこういう記事を掲載している。
>>国会審議で見えた種苗法改定の真の狙い~論点の再整理【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】
https://www.jacom.or.jp/column/2020/11/201124-47897.php?fbclid=IwAR1Y40E_tL4GYh7BxhOvDYMVuhdnI5BLtM7r7MZnFVwSnMJUG0wkwnHF0b4
JAが本当にこの意見を支持しているのであれば、農民や国民のためではない。
しかし今の国民理解度では声を上げるにも小さすぎる。
市民政治を実現しないと。
You Can流行語大賞「三密」に決定。
それ以外も上位はほとんどが新型コロナがらみ。
いかに今年がコロナに始終したかを象徴している。
水島新司さん引退表明。
ドカベン、野球狂の詩、一球さん、あぶさん・・・全部大好きで夢中になって読みました。本当に長い間お疲れ様でした!
出番を待つ小松菜、水菜、かぶ。去年までと比べて虫喰いが相当減った。
〇玉ねぎ畝づくり
今日は畝立て、マルチがけまで行う。
畝上には自畑で採った草木灰を軽く散布。
マルチがけまで終了。
昼は軽トラックの合鍵を作りに行く。
〇そらまめ畝づくり
今日は粗起こしだけ行う。
〇豆類畝づくり
スナップえんどう、きぬさや、ツタンカーメンのえんどうを播種する畝を6畝つくる。
作付けが遅れているが、発芽さえすれば、適期に収穫できると思う。
〇育苗
・固定種キャベツ「富士早生」
・固定種ブロッコリ「ドシコ」
・固定種紫コールラビ「アスルスター」
・固定種ビーツ
今日も月が綺麗。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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11月30日(月)はれ 気温7‐16度 北の小風
昨日とは打って変わってあたたかな快晴。
今日の満月(ビーバームーン)半影月食も。
遅れている玉ねぎ、そらまめ他豆類の植え付け、播種を急ぐ。
〇そらまめ畝づくり
オクラ、スナップえんどう、作付けなしの3畝分を片付け最後のそらまめ畝を作る。
1畝分は豆→豆の連作になるが、どうなるかやってみる。
草を刈り、オクラの株を切り倒す。
午前一杯かけて片付けが終わる。
〇玉ねぎ防風ネット(寒冷紗)トンネル敷設
第三農場の玉ねぎに防風トンネル敷設。
これも何気に半日かかる。満月が昇り始める。
終わった時には真っ暗。いや本当に暗くなるのが早い(^^;
キャベツとピーマン、パプリカ炒め。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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