1月9日(土)はれ 気温0‐8度 南の小中風
南よりの風がやや強い。日中は昨日よりは暖かい。
穏やかな風景が広がる。

今日はまず、先日の寒波暴風で飛ばされたマルチの修復から行う。
第二農場の豆科畝。
こんな感じでマルチがはがされています。

1株づつ穴に納め直して、マルチキーパーで止めてから、土をかけ直す。

やっと修復。べた掛けしていた不織布も飛んでしまっているがまた改めて。

そらまめ畝。

〇キャベツ、ブロッコリー畝づくり
完熟した枯れ草、落ち葉を投下。
夕焼けで空が真っ赤に染まってゆく。

今日はここまで。マルチ掛けしてから定植。

〇かぶ大根畝づくり
前作らっかせい畝、やわらかく肥沃な土になっている。

家に帰って初鍋で温まる。
出荷の時にはじいた白菜とほうれん草を生姜で。
白菜は別次元のおいしさ。ほうれん草は赤根の甘さが葉まで浸透している感じで全体が甘くておいしい。

今日も1日ありがとうございました(^O^)
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12月26日(土)はれ 気温3‐11度 北の小風
最終出荷が終わり、少しゆっくり畑に出る。
年明け出荷まで2週間。
できるだけ成長を促進して端境期まで走り抜けたい。
〇ポリ被覆
スイスチャード、ビーツなど、今までとりあえずの防寒で被覆していた不織布を外してポリを被覆。
寒さに強く、日中の温度をもっと高めて生育促進する。
今まで被覆していた不織布は次の大根畝用に。

〇大根畝不織布かけ
前の作業で外した不織布を二陣目の大蔵大根畝にかける。
寒冷紗、ポリ、不織布の三層防寒で寒さをシャットアウトして、とう立ちを遅らせ、生育促進する。

〇大根畝片付け
秋冬一陣目の大蔵大根畝を片付け。
ちょうど年内で綺麗にすべて出荷が終わった。
今まで安定してできなかった大大根、今年は見事な大根がたくさんできた。
8月中に種をまき発芽したものが高い生存率で残ったのがよかったと思う。
キャベツもしかり。白菜は、そこから何度もまき直しがあり、やはり結果に差が出た。
来年も、あの猛暑の盛りの8月後半にいかにいいスタートを切れるか。
大蔵大根たち、ありがとう!

今日も1日ありがとうございました(^O^)
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12月24日(木)くもり 気温6‐15度 南の中強風
朝のうちは青い空も見えたが、昼前には雲に覆われ気温も上がらず。
15時あたりから南風が次第に強くなり、それにつれて気温も上昇。
夜中まで12~13度が保たれる。
月曜雨を機に冬将軍との予報であったが、30日過ぎからに見通し変更される。
クリスマス・イブ。
1年で1 番日本人がマインドコントロールされる日(笑)
安倍前首相会見。
こんな世の中を許す国民全体が、子供や若者の未来を奪う。
いすみ市で鳥インフルエンザ発生。

今日は新しい作業はせず明日の出荷のための収穫、調整に費やす。
この時期、午前中は降霜、凍結のため収穫ができない。
前日中にほとんどの収穫を済ませる。
〇じゃがいも初出荷
植え付けも遅くなった今年の新じゃが、
12月あたまには出荷開始のところ、今週ようやく初出荷。
葉はすでに霜ですっかり枯れている。

形がよくきれいなじゃがいも「出島」

〇大根選抜
大根2ラウンド目。選抜菜をおまけとして明日出荷の野菜セットに入れる。
だいぶ大きくなってきたが、
とう立ちも心配になるので、第一ラウンドほどの太さ、大きさにするのは難しそう。
ミニ大根として年明けから出すか。

〇レタス収穫
サニーレタス、半結球レタスが大きくなってきた。
マイラブサラダセット用ベビーリーフから、来年早々から単独メニューに向けて仕上げてゆく。

ラジオでたくさんのクリスマスソングを聴きながら12時過ぎまでハウスで調整作業。
空気はまだ暖かい。雲が薄くなって月が出て星も見えてきた。

今日も1日ありがとうございました(^O^)
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11月7日(土)はれ 南西の小中風
二十四節季の「立冬」暦の上では今日から冬。
朝は冷え込み、常温で置いてあるペットボトルの水がキンと冷え、手もかじかむ一歩手前。
日中は南西からの暖かい風が吹き、夜中まで蒸し暑さを感じるほど。
夕方からぱらつき始めた雨は時折結構な雨量になる。
来週から最低気温が5度に近づき、朝霜が降りる寒さになってくる。
絵画のような晴れ空。

〇玉ねぎ畝づくり(第三農場)
先週収穫し切ったさつまいも畝を速攻で玉ねぎ畝に。
さつまいも4畝分を玉ねぎ3畝分に+余白地であと1畝作れそう。
畝にはさつまいものつるを敷いてある。

つるを除いて草刈り、スケールひもを張り、畝立て。
畝間が変わるので、元畝にあった土を畝間に持って行って新しい畝を作る。
今日はここまで。そのあと雨が入ってちょうど都合よい。

〇レンドルフ様むけ収穫。
大根2種、しょうが2種、ピーマン、パプリカが明日からレンドルフ千葉本店様に並びます。
>>レンドルフ千葉本店

〇玉ねぎ畝づくり(第一農場)
前日までに畝立てまでしている玉ねぎ畝、枯草と草木灰を施して畝立て直し。
〇ねぎ土寄せ
ここには1畝だけ残ったねぎ畝に土寄せ。
数少ないので、出来るだけ大株にしてお届けする予定。

出荷調整した後レンドルフ様にお届けして終了。

今日も1日ありがとうございました(^O^)
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10月23日(金)くもり時々雨
二十四節季の霜降。霜が降りるくらい寒くなる頃。
今年は9月の長雨が今まで長引き、やっと終わって10月の秋晴れ、
という時期をスキップして、冬の寒さが訪れそう。
今週の出荷が完了。今週もありがとうございました!
本白菜、本大根を前に、今回は全セットにミニ白菜、Mセットから本大根をお届けしました。
全セットにミニ白菜が入りました。

Mセットからはミニ大根。
本大根も、もうこんなに育ってきています。
11月最初から全セットにお届け出来そうです。

黒ピーマン。
去年は白ピーマンと一緒に、「ブラック・オア・ホワイト」
と称してお届けしていたが、今季は供給元の種苗屋さんから出てこなかった。
固定種の種を供給し続けるのは、難しい事なのだなと改めて思う。
固定種の種苗メーカーさんに改めて感謝。

次回は11月。寒さが増して、鍋が恋しくなってくる季節です。
白菜、大根、春菊など、絶好の鍋アイテムが育ってきています。
どうぞお楽しみに!
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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10月6日(火)はれ 気温18‐24度 南の小風
最低気温が20度を割る。肌寒さも感じる1日。
さつまいも紅はるかを試し堀り。

〇ラディッシュの中耕除草(動画)
ねらい
土寄せして玉が地上に出ないようにする(最終的には出てきます)。
土をやわらかくし、土中に空気(酸素)を入れ、水はけをよくして育ちやすくする。
除草する。
〇直播播種
・固定種かぶ「金町小かぶ」③④
・固定種かぶ「大野紅かぶ」①
・固定種大根「紅芯大根」①②③

〇白菜定植
第三農場に白菜定植に行ったところ、
キャベツが相当虫に喰われているのを発見。
これじゃわからないか(^^;

一度白菜の定植の準備をするが、、

やはり思いとどまり、メイン農場に引き返す。
メイン農場の白菜畝に補株。
〇育苗
最後はだめ押しの白菜鉢上げ。

さつまいもシルクスイートご飯と大根の葉の塩こうじ炒め。
この時期はなぜかさつまいもがいくらでも食べられます。
シルクスイートの甘くなめらかな味がごはんに溶けてたまらないおいしさ。

今日も1日ありがとうございました(^O^)
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10月1日(木)雨のち晴れ 気温18‐22度 北の小風
明け方から雨。昼前には上がり、夕方からは雲もない快晴に。
気温は上がらず。肌寒さを感じる1日。
下半期のスタート。
芸能ニュースで沸き返る。
おかしな事がたくさん起こっている。
そんな区切りの日だけど。
満月の日と新月の日は、堅苦しい事は抜きにして、願い、祈る。
特に信奉している方法とか従っている決まりとかは、ない。
ただ、それが宇宙や地球のパワーを受けるのにいいんじゃないかと思うから。
中秋の名月。

午前中雨の間は机仕事をして、午後から畑に出る。
10月。秋冬作のスパートをかける時。
そんな時に軽トラックのタイヤがパンク_| ̄|○

〇播種
・固定種「千筋京水菜」
・固定種「東京黒小松菜」
・固定種ルッコラ、からし菜
・固定種「大葉春菊」

〇白菜、大根選抜
去年は台風で、特に大物の白菜、キャベツ、大根が出遅れ、十分生育しなかった。
これらは8月の間に始まっていないと、適期に収穫出来ない。
この秋は何よりもこの三種に集中。
白菜はだいぶ育ったところで一本立ちに。
まだ全体的には生育は十分出揃ってはいない。ここのところが山場。

今年の中秋の名月は出たての時は鮮やかなレッドムーン。

暗くなってからは模様がくっきりと映し出された白色に変わる。
レッドムーンの後に、このいつも見ている月が、一層引き立って見えた。
満月に願いをこめ祈る。

今日も1日ありがとうございました(^O^)
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9月25日(金)あめのちくもり 気温18‐22度 北の小風
無事出荷完了。今週もありがとうございました!

今週は大根の葉が入りました。
スーパーに売っているような慣行農業による大根は、
地上部に農薬をじゃぶじゃぶかけるので、ほとんど葉を落として売っています。
無農薬自然栽培の大根の葉は、大変希少なものです。
大根は根と葉で一物全体食と言われ、
根より葉の方が圧倒的に栄養価が高いというデータがあります。
特にベータカロテン、カルシウム、カリウム、ビタミンCといった美容に欠かせない栄養を豊富に含んでいます。
参考:
>>大根やかぶの葉の栄養
マイラブファームで育てたにんにくでしょうゆ炒め
うまみがジュワっとしみ出て、
味の強さ、甘み、苦みが程よく混ざり合い、
これだけでごはん無限です。

ぜひみなさまもご賞味ください。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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4月24日(金)はれときどき曇り 気温9‐16度 南の小風
時折にわか雨も降る、目まぐるしく変わる天気。
曇るとまだひんやりと肌寒い。
岡江久美子さんコロナウィルスで逝去。
タイムラインにショックが広がる。
会社勤めで見る機会は少なかったが、やはりはなまるマーケットでの活躍が印象に残る。
お茶の間を明るくする人柄のスターが連れて行かれてしまうのは、衝撃以外の何物でもない。
コロナウィルスは、重症になるとあっという間に命を奪うということを再認識させる。
人との接触を避け、免疫力を高めるより他ない。
ご冥福をお祈りします。
ミニトマトの一番果が少しづつ大きく、2番果3番果も育ってきた。

今週の出荷が終了。今週もありがとうございました!
4月の出荷が終了。
運送会社で働くみなさま、本当にありがとうございます。
ミニ大根「亀戸大根」1畝目、無事最後まで収穫しながら役目を果たした。
感謝感謝。がんばってくれてありがとう!

亀戸大根は、あまり大きくならないし、形が全くそろわない(^^;
しかしながら春先とう立ちせずに育ってくれる貴重な固定種大根。
そして味、香りが格別なのです!
本物の土に育てられたという感じのこの香味がたまらない。
大根の葉と菜の花のしょうゆ炒め、大根の味噌汁、大根とかぶのぬか漬け、玄米ごはん。
もう、最高のごちそうです!

前シーズン、自然農業としてのこだわりに執着するあまり、
初期または途中で草、虫などの環境を管理しきれず、収量が上がらなかった。
今シーズンは割り切り、ものによりマルチを敷くことにした。
まだ短期的にしか見れないが、収穫量が安定して最後まで収穫し切ることが出来てきた。
スーパーの野菜と違って、固定種の野菜は育ち方がバラバラ。
いいところもあって、大きくなったものから収穫してゆける。
いいところを生かすには、収穫途中でものにならなくなってゆくという状態を抑えたい。
地球にやさしく、と言いつつも、化学合成製品を使う。
僕たちもまだまだ出来ていないことがたくさんある。
自分たちが安定的に収穫を上げ、お客様に届ける。
これも猛暑や台風で痛切に感じ、大事だと思っているし、
これを始めたときから、
自然と共生する「農業」を、誰でも出来る「仕事」にしたい。
という思いが強くあり、
僕たちも、まだまだまだまだなのだが、
この仕事、この生き方を、伝えてゆく時が来ていると感じています。
期せずして今、もうその時が訪れてきていると感じます。
みなさんも、ベランダ農園、家庭菜園、ぜひはじめてみてください。
今日も1日ありがとうございました(^O^)
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4月2日(木)はれ 9時気温12度 南の強風
快晴。気温も上昇。だが風が強く10m前後の風が吹き荒れる。
早いものでもう、新シーズン出荷の前日になった。
野菜セットを組むのに4月あたまに端境期を明けるというのは、実は早い。
師匠のしげファームでも、5月あたまに十分出揃ってから新シーズンを開始している。
でも実際に今スーパーなどで、野菜の品が切れることはない。
いつもお待ちいただいているお客様のためにも、なるべく端境期を作りたくない。
どのように育てて揃えたら4月から開始できるか、たくさん考えてきた。
この1カ月の成果を、出してゆきたい。
晴れわたっているが風がひときわ強い。

こう風が強いと、出来ることが限られる。
〇ミニトマト定植
ミニトマト一陣は作業場ハウスの片隅で育てる。
ハウス内ではあるが夏野菜一番乗りでの定植に感動。
前日までに畝立ては終わっている。
支柱を立てて、

定植。
ほんの12株だけだが、しっかりと育ってほしい。

〇なす、ピーマン畝づくり

〇にんじん選抜・除草
にんじんをそろそろと1本立ちに向けて選抜してゆかなくては。

〇大根2選抜
一本立ちに。

今日はここまで。出荷準備に入る。
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