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17/4/16 『人が上着を脱ぐ頃に』ポリトンネルを外す

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2017年4月16日(土)
朝9時 はれ 21.8度 西からの小風

初夏のような日差し。
きぬさやが花を咲かせる。
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昨日は強風の中、砂嵐の様相を呈す合間にトンネルなおしなどを行ったそう。
レタスは覆土が風で飛ばされ、定植したばかりの株が痛むため不織布をベタ掛けに。

○大根、かぶ、にんじん、ミニレタスのポリトンネル撤去
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十分な気温の上昇を見届け、ポリトンネルを外す。
直射日光と感動のご対面。
『人が上着を脱ぐのと同じ頃に』がタイミングとのこと。
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○きゅうりの苗の再鉢上げ(移植)
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さらに大きなポット(12号)に移植。

午後は最高28度まで気温が上昇。

昼の休憩の間に農地を見てくる。
農地取得当初のお話をしげさん、みかさんから聞く。
1年目は緑肥をまいたそう。
えん麦、クローバー、大和芋、クロタラリアをまくとよい。

○じゃがいもの除草
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三角ホーで初期除草と土寄せ。
じゃがいもの実の大きさや数は、上に生えている株の大きさに比例する。
小さいものもレストランでは重宝される。
うまく収穫できたものは小さくても捨てるものがない。
ハリガネムシ、コガネムシにかじられるので注意。

○きゅうり2作目の畝の施肥
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きゅうりは春作は3回作る。
5月中旬に1作目定植、そこから2〜3週間ずらす。
鶏糞、苦土、リン酸カルシウムを施肥。

○いんげん、しょうが、とうがん畝の施肥
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畝幅はいんげん、しょうが100cm、とうがん120cm
鶏糞、苦土、リン酸カルシウム、貝化石を施肥。

○ねぎ畝の施肥
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草木堆肥、微生物菌を施肥
ねぎ、たまねぎは苗を大きくしすぎると花を咲かせてしまうので注意。
追肥のタイミングが遅れると食味に影響する。
雑草に覆われて日陰になるとすぐ消えてしまうのでこまめな除草が不可欠。

○大根のまびき
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生育確認のため数10株を間引き
もう少し大きくなってから、出荷を兼ねた間引きを行う。

今春作初めての味見としていただきました\(^o^)/
ありがとうございます!
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おかんがかぶでお味噌汁を作りました。
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めっちゃ美味しかった(*^◯^*)
ごちそうさまでした!

今日も1日ありがとうございました(^o^)/

 

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この日記は千葉の有機農家・しげファームさんでの修行記録です。
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