2017年3月31日(金)
朝 くもり 11.9℃ 小風
今日で3月も終わり。
たくさんの生命の息吹きを感じました。
これから生長して、大地を彩ってゆくのでしょう。
花を咲かせて、土に還るものもあり。
そんな中に包まれて、生きていることのありがたさを感じる毎日。
○昨日の作業をしげさんから教わる。
・ねぎの収穫、片付けが終わる。
・トマトを鉢上げ。
・キャベツ、ブロッコリー苗を通気性の高い小ハウスに移動
→定植の前に外気に慣れさせる。
作業がつながり、大変ありがたい。
ようやく、作業の全体像が頭の中に(少し)入るようになった。
○メロン畝の測量
作付け計画で畝間に間隔があると間に三角形の余りスペースが発生して、空間が非効率になる。
改めて、きちんと測って、正確に畝づくりをする大事さを感じる。
○メロン畝の施肥
2畝分、鶏糞、苦土、有機培養菌をまく
○キャベツ、ブロッコリー畝のマルチがけ
4畝分をマルチがけ。
○リーキ(ねぎの一種)播種
午後はお休みさせていただき、農地の相談に行く。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
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2017年3月29日(水)
朝 くもり 10.3℃ 小風
白菜も董立ち。花芽のついた白菜は最高においしい。
○裏の圃場のキャベツ、白菜の造作を撤収
撤収した造作は、すぐ次の作業のスイートコーン用の畝に回す。
○スイートコーンの播種(直播き)
マルチがけをした畝に直播き。
スイートコーンはトマトに並ぶ人気者。
うまく収穫できればお客さまも大いに喜ぶ。
去年は苦労したことがあり、今年はリベンジの年だそう。
策を練って、新しい手法を実行する。
○スイートコーンのトンネルがけ
午後 16.1℃ 中〜小強風
○スイートコーンのポリシートかけ
残っている部分は受粉用株として10日後に播く。
しげさんから溝の掘り方、くいの打ち方の指摘を受ける。
もたつく間に風が強くなってくる。
『風は作業を待ってくれない』
強い風は造作づくりに大きく影響する。特に、
小さな動作の不正確やもたつきが作業の進行に大きく影響する。
トンネルが強風で飛ばされると、回収してやり直して、予定していた3倍以上の時間と労力を使う。
ひものからまりを直すのにも無駄な時間を使う。その間に風が強くなって作業できなくなることがある。
『小さなひとつひとつの動作を正確に、早く』
『風の強くなりそうな日を予測して予定を臨機黄変に。』
日本海側を東北に向けて寒気が抜ける時には風が強くなる。
その時南風が吹くと、2日後には寒気が来る。
これを頭に入れておくこと。
○ミニレタス定植、ポリトンネルがけ
ミニダイコンの畝残りにミニレタスを定植。
○色人参の不織布を補修
色人参の不織布が強風と雪で破れたため、余りの不織布で補修。
キャベツも董立ち。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
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2017年3月28日(火)
朝 はれ 10.3℃ 小風
昨日の雪がハウスの端に残っている。
地面には霜が降りている。
春分とともにてっきり本格的な春が到来と思ったが、三寒四温はまだ続いていた。
しげさんは育苗ハウスに入りながら言った。
『春先の天候には神経を張り巡らせて、細心の気配りをすること』
造作の開け閉め、温度管理、水やり・・・
一刻の判断の違いが苗の生育を左右して、収穫に大きな影響を与える。
春の天候は予断を許さないということを改めて思い知る。
去年の11月の雪を思い出し、作物たちのことが心配になる。
特にじゃがいもが心配になったが、まだ芽が出ていないので大丈夫な様子。
○ねぎの播種
下仁田ねぎを蒔き足す。
○白菜、キャベツの一部を定植
晴れて定植の日を迎えた白菜の苗。感動です。
定植した白菜の苗。「元気に育ってね」と送り出す。
午後 14℃ 中強風
○白菜、キャベツのトンネルがけ
明日も冷え込む恐れがあるため防虫ネットの上から、ポリをかぶせることに。
トンネル、防虫ネット、ポリシート、杭、マイカー線を使って造作を作る。
両端は開けて風通しをよくする。
○スイートコーンのマルチかけ
明日播種するスイートコーンの畝を3畝つくりマルチがけ。
たくさんお世話になったほうれん草も董立ち。
花を咲かせ、土に還る時を迎えようとしています。
今日も1日ありがとうございました(^o^)/
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