マイLOVE♡マイLIFE

マイラブファームのHeal The Worldな毎日〜マイラブ・マイライフ〜

17/7/8 赤じそ・ミニトマト・バジル定植

2017年7月9日 から マイLOVE♡マイLIFE | 0件のコメント

7月8日(土)
午前9時 はれ 気温27.9℃ 湿度72% 南西の小風

昨日7月7日は七夕、24節気の「小暑」。
梅雨明けが近く、本格的な暑さが始まる頃、集中豪雨のシーズン。
とあるが、、全く雨が降る気配がない^^;

えだまめが発芽をはじめる。
0708-1
宇宙の奇跡に感動。

○赤しそ定植
0708-2

さつまいも、えだまめ畝に、
コンパニオンプランツとして赤しそ苗50本を購入。
虫の数を抑えたいという思い。
少し出費がかさんでしまった。
たらいに集まった天水にポリポットごと浸してから定植。
0708-3

○ミニトマト・バジル定植
0708-6

家の窓枠で育てていたミニトマト4株とバジルを移植。
日陰で日光が当たらない為、思うように生育していなかった。
のびのびと育ってほしいという願いをこめる。

○セイタカアワダチソウ抜き
光化学スモッグ発生、頭が痛くなる。
0708-7

午後からは実家に行き、母の生誕を祝う。
いつまでも元気で、長生きしてほしい。
0708-4

 

今日も1日ありがとうございました(^o^)/


17/7/6 新規参入者研修会

2017年7月7日 から マイLOVE♡マイLIFE | 0件のコメント

7月6日(木)
午前9時 はれ 気温28.7℃ 湿度58% 南西の小風

昨日からの九州豪雨で、被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。
1日も早い復旧と心の平安が訪れますことをお祈りします。

○生育チェック
しっかり生育しそうなさつまいもの数を畝ごとに数える。
全体の半分くらいだろうか。
えだまめは、まだ発芽していない。
0706-1

○セイタカアワダチソウ抜き
次の作物の畝を作るため、またセイタカアワダチソウを抜く。
セイタカアワダチソウに触れると、身体中が痒くなる。

酸度計の水滴が乾いて針が見れるようになった。
7を少し上回っている。
0706-3
信頼してよいのか、まだわからない^^;

 

午後からは、千葉市の農業事務所が主催する
「新規農業参入者研修会」
に行く。

しげファームで一緒に修行した研修生の方と再会。
お話もできないまま卒業してしまい、
近況の話ができてよかった。

先に就農された方のお話は、
レストランに坂路を開拓する苦労話やポイントなどが大変参考になった。
とても印象に残ったのは、

よく「土作り」が大事、「土作り」に何年かかる、といった話をするが、
たくさんの人の話を聞いて、照らし合わせるほど、
「土作り」の定義があいまいで明確な基準がない。
定義できないものを追求しても無駄なので、
「土作り」という言葉を意識しないことにした。

という話。

地産地消をポリシーに仕入先を開拓する流通店のお話は、
農家の選定のポイントが大変参考になった。

最後に2組に分かれてのグループディスカッションが行われた。

ほぼ全員、初めて農地を確保した時には、

農業に向かない難しい条件であったり、不耕作地を開墾したり

というステップを踏んでいるのだなということ。

新規就農した人たちの集まりは、それぞれに悪戦苦闘ている様子が伺えた。

そして、
大先輩の農家の方のお話が、とても心に残った。

必ず毎年と言っていいほど何かしらつまづくことが起きる。
農家という仕事は、つらくて大変な時もたくさんあるが、
こうしなくてはいけないという決まりは何もない。
いつも楽しくハッピーであることが、
農家を職業にした一番の喜び。

その方の笑顔がキラキラと輝いていた。

畑に帰って、少し作業して家に帰る。

0706-2

今日も1日ありがとうございました(^o^)/


17/7/5 えだまめ播種 開墾の相談

2017年7月6日 から マイLOVE♡マイLIFE | 0件のコメント

7月5日(水)
午前9時 くもり 気温26.6℃ 湿度77% 南西の小風

前夜はスピード台風3号が通り抜ける。
やっと水が入ってほっと一安心だが、九州では大雨の被害が大きそうで気になる。
さつまいもは、心持ち元気を取り戻した感じ。

酸度系を確認しようとしたら、曇ってて見えない^^;
0705-10
相変わらず、7くらいを指している模様。
スギナが全く生えていなかったので、アルカリ度が高そうなことは、なんとなく想定していた。

○えだまめ播種
固定種「秘伝」「岩手みどり豆」を3畝づつ播種。
0705-15 0705-16
場所によって、深まき、浅まきを試してみる。
株間30cmおきに3粒づつ播種。

0705-13
播種したあとは鳩よけの不織布をかける。
0705-17

午後からは、千葉市農政センターの方の案内で2件。

・トラクターを譲りたいという方への訪問
・町で保有している灌漑施設組合の利用相談

を行う。

トラクターを譲りたいという方の農地は、高台の大きな交差点の1角。
埋め立てされる前は、ここから海岸が見えた。
向かいの1角には近々大手流通店の物流センターが建設されるとのこと。
日照や風向きなど、変わってくるのが心配と言っていた。
東京オリンピックでは、何競技か、幕張メッセでも開催される予定。
この近くも開発が進んでくるのではないかと言っていた。

灌漑施設組合の利用相談に向かうと、4人の組合の方が集まっていた。
前に開墾の相談をした文太さん(仮称)もその中にいた。
この灌漑施設は、前の東京オリンピックの時に、町の農家が資金を出し合って整備したもの。
それ以来新規就農は僕が初めてということだった。
話は、「灌漑施設を使うにはどう手続きしたら?」、という話より、
「どうやってあの農地を開墾するんだ?」
という話に終始した。

「何で農業なんてやんだ?テレビドラマみたいにうまくいかないぞ」
「有機でやるんだって?そんなの無理だぞ」

いろんな話が飛び交う。

灌漑施設の利用については、管理責任者の方と相談してゆく。
幸喜さん(仮称)としておく。

まずは大型の草刈機(ハンマーナイフモアー)を借りて草を刈って、そのあと組合で管理している65馬力の大型トラクターのサブソイラーでクズの地下茎を引き抜こうという話になった。

ちょうどその時、大型の草刈機を持っている方がご夫婦で車で通る。
等さん(仮称)としておこう。大きな施設栽培で苗や花きなども行う農業法人の社長。
幸喜さんが草刈機の相談をすると、等さんは、

「わかった。連絡ちょうだい。」

と言って去っていった。

0705-18

今日も1日ありがとうございました(^o^)/


17/7/4 さつまいも畝のかん水、えだまめ畝の耕うん

2017年7月5日 から マイLOVE♡マイLIFE | 0件のコメント

7月4日(火)
午前9時 くもり 気温27.9℃ 湿度74% 南西の微風〜小風

鍬を振って、手がマメだらけになる。
0704-1

○さつまいもかん水
0704-4
なかなか雨が降らず、さつまいも苗がさらにしおれてくる。
少しあきらめモードになる。
近くの水源まで、ペットボトルで汲んでかん水する。
1回10リットル分の水を4回くんで水やりをする。

「今夜台風がくるから、大丈夫だよ。」

軽トラックで通りがかりの農家の方が声をかけてくださった。
ならよいのだけど、、依然心配。

○草刈
足りない金具を調達して、
やっと刈払機が動かせるようになる。
隣接する農地との境界線を刈る。
クズで引っかかり、うまく刈れない。
2時間半ずっと刈払機を運転していたら、汗でぐしゃぐしゃ、手が痺れてきた。

○クズ抜き
0704-3
クズが高く積み上がってゆく。

○えだまめ畝の耕うん0704-5
さつまいもの向かいのえだまめを植える場所を耕す。
表面は乾燥しているが、すぐに湿った土が出てくる。
地下水位は高めな感じだろうか。

今日も1日ありがとうございました(^o^)/


17/7/3 作戦会議 種を発注。

2017年7月4日 から マイLOVE♡マイLIFE | 0件のコメント

種が届いた。
0703-1

先週は、なんとかさつまいもの定植を終えて、
新しい経験ばかりだったが、いいスタートが切れた。

これから1つのうねに多様な作物を植える「混栽」を試す。

さつまいもと一緒にえだまめを植える。
・固定種「岩手みどり豆」
・固定種「秘伝」

新たに、
・きゅうり、いんげん
・小松菜、にんじん、ほうれんそう、春菊
の混栽うねを作ろうと思う。

伝統野菜・固定種専門
>>野口のタネ
に種を発注。

それでは、おやすみなさい😪


‘170701 開墾スタートヾ(๑╹◡╹)ノ”

2017年7月3日 から マイLOVE♡マイLIFE | 0件のコメント

いよいよ!開墾スタートヾ(๑╹◡╹)ノ”

Facebookのタイムラインの開墾ビートイット動画にたくさんのいいね!コメントありがとうございました♡皆さまのおかげさまで無事一歩が踏み出せたこと、とてもうれしく感謝でいっぱいです。
0625-1


人力のみでの開墾は困難でまもなくトラクターなどの農機を使いながら本格的にはじめて行く予定ですが、最初のスタートはできるところまで人力でやってみようとの思いがあり7月1日、2日の土日の二日間でまず100平米(全体からするとほんのひとにぎり)の農地を耕し、さつまいもの苗を植えおえました。紅はるか、紅東、安納芋の3種類、順調にいけば10月ごろには収穫になります.
0701-3 0711-2

0702-12 0702-14
セイタカアワダチソウを抜きまくることから始まり、地下にはりめぐる葛をスコップとノコギリを使っての除去作業は終わりなき戦い。。そしてひたすらに鍬で耕してゆきました。土と汗だらけで途中なんども「もうだめだ」と言いそうになるのをふたりともこらえながらなんとか苗植えがおわり片付けをして畑をでたのがなんと20時前でした(笑)

0704-1 IMG_7131

19732052_1517918331610781_4667776062059241461_n 0704-2

 


でもこの2日間のこと、さつまいもの苗たちが月明かりに照らされ綺麗に光っている姿を一生忘れることはないと思います✨

夜の畑はとってもきれいで野菜たちはお月さまの光も浴びて育つのだなと思うほどでした✨

0701-5
お隣の農家さんがわたしたちの様子を見に来てくれて「よくやったなー!すごいなー!わたしらが負けちゃうがなーこりゃびっくりだなー!」 」と思わぬお褒めの言葉をかけていただき、うれしくて筋肉痛も疲れも吹き飛び、師匠のしげさんの顔が浮かび涙があふれました。

しげさんはじめ支えてくださってる皆さんに恩返しができるように農業というすばらしい世界への道を一歩一歩、前へ前へと進んでゆきたいとおもいます。

いつも本当にありがとうございますヾ(๑╹◡╹)ノ” 感謝✨

大地の恵みに感謝♡MYLOVE


17/7/2 記念すべき最初の作物、さつまいもを定植。

2017年7月3日 から マイLOVE♡マイLIFE | 0件のコメント

7月2日(日)
午前9時 くもり 気温25.1℃ 湿度77% 北の無〜小風

さすがにさつまいも苗もグッタリしてきた。
ところどころ枯れ始めたり、腐りはじめる。
今日中に畝を作って植え切らないと、苗たちが枯れてしまう。

○クズ抜き
クズの根を見て、♪そして僕は途方に暮れるの図。
0702-10

慣れてきて、かなり手際がよくなっては来ているが、終わりが果てしなく遠い。
昼過ぎてやっと終わる。
0702-11

○耕うん
0702-12
しげさんのところでは、鍬はもっぱらトンネルの被覆やマルチを埋めるのに使う程度だった。
鍬を振るって耕すのは初めて。
(農業体験での田起こしの時くらいか?)
畝の位置をマーキングして、その間を耕してゆくが、、
まっすぐのつもりがどんどん曲がってゆく。

「人の感覚はあてにならない」

しげさんの言葉を思い出す。

今畝を耕しているのか、畝間を耕しているのかわからない。
ひもでラインを作って、その間を耕してゆく。
畝間は耕さないことにする。もう時間もない。

○うね作り
0702-13
さつまいもは、水はけを良くし、土中をふかふかにして実が育ちやすくする為高畝にする。
しかし、人力で高うねにするには、相当の労力が必要というのがよくわかった。
10m畝を6畝作る。
安納芋3畝100株、紅あずま1.5畝50株、紅はるか1.5畝50株。
最初の方がうね幅が広く平うねに近く、だんだんうね幅を狭めて高うねになってゆく。
まあ、最初は多様な方法で結果を見てみようと^_^
時間が過ぎて、夕暮れが迫ってくる。
必死に休まずに鍬を振り続ける。
作り終わった時には、夕方近くになっていた。

○さつまいも定植
自宅に戻って、クーラーで涼んでいるさつまいも苗を取って引き返す。
苗はさらにグッタリして、枯れたり腐食が始まっていたりする部分もある。
遅くなってごめん。。無事に根付きますように。
涙目になりながら、祈るようにして苗をうねに挿してゆく。
夕暮れの陽に照らされるさつまいも苗。
本当に感動でした。
0702-14

新しいはじまりを経験した。
この2日間のことは、一生思い出に残るでしょう。

0702-15

今日も1日ありがとうございました(^o^)/


17/7/1 セイタカアワダチソウとクズの海。酸度を計測。アルカリを好む作物は?

2017年7月2日 から マイLOVE♡マイLIFE | 0件のコメント

7月1日(土)
午前9時 雨/くもり 気温24.9℃ 湿度82% 南の中風

雨模様にアマガエルも登場。
どこから来たのか?
0701-2

開墾と並行して、最初の圃場づくりをはじめる。
今から作れる(間に合う)作物はできるだけ植えてゆきたい。
最初の作物、さつまいも苗が届いてもう3日経ってしまった。
発注のタイミングが早すぎた^^;
今日明日中に畝をつくり、さつまいも苗を定植する。

酸度計を購入。早速phを測定。
0701-1

一番安い外国製のを購入したのだが、、
これがまた、ワカリニクイ^^;
目盛りがアバウトすぎ(笑)
針は7くらいを指している。
本当かな??だとしたらだいぶアルカリ性。
農地によいとされる5.5〜6.5を超える値。
一般にやせ地と言われるのは、酸性土壌が多い。
なるほど。
「草がこれだけ生い繁るのだから、作物も育つと思う。」
しげさんの言葉が頭に浮かぶ。
しかし、窒素、リン、カリウムなどといった元素バランスもまだわからないので、作物によいのか悪いのか見当がつかない。
印象としては、やわらかい黒土で、畑によさそうな感じ。
まずはまったくの無施肥で作物が育つか、占う。

そこで、アルカリを好む作物をリストアップ。

アルカリを好む作物
・トマト 5.5-7.5
・キュウリ 6-7.5
・キャベツ 6-7.5
・ホウレンソウ 6-7.5
・スイートコーン 5.5-7.5
・エンドウ 6-7.5
・カボチャ 5.5-7.5
・ニンジン 5.5-7
・レタス 6-7
・タマネギ 6-7
・カブ 5.5-7
・スイカ 5.5-7

などなど。結構多い*\(^o^)/*
逆にアルカリ性を嫌う作物は、

アルカリを嫌う作物

・ジャガイモ 5.5-6.5
・サツマイモ 5-6
・ナス 6.6.5

>>出展元:タキイ種苗

サツマイモが^^;

これからの作付の参考にする。

○セイタカアワダチソウ草抜き
セイタカアワダチソウは、果てしなく続く。
0701-3
セイタカアワダチソウの帝国の様相を呈している。
が、2人でやれば、倍速で進むので有り難い。
目標にしたエリアを全部抜ききって、拓けた光景には本当に感動した。

0701-6
セイタカアワダチソウは、他の作物の発芽や成長を抑制する、
「アレロパシー」というものを持っているらしい。
恐ろしい生態。しかし、根を地下に伸ばして土をやわらかくする働きもしてくれているそう。

○葛の根抜き
が、安心してはいられない。
クズの根抜きはさらに重労働な作業。
スコップで掘って、分枝しているコブの部分を見つける。
その右、左、裏、下に伸びてゆく手前まで掘って、
その根元から剪定ノコギリで切る。
半日かかって、半分くらい抜けたところで日が暮れた。
0701-5

今日も1日ありがとうございました(^o^)/